水癌、紛争などで栄養状態や衛生環境が悪化した場合、現れ得る疫病

若林宣 @t_wak

水癌という、進行性の壊疽性口内炎が昔あったことを知る。発病から長くもって二週間、少なくとも七割以上は死の転帰をたどる。小児に多かったが、戦中戦後まもなくは成人で罹患する者もいた。現在は見られぬとの由。病因を特定する前に終息したらしい。

若林宣 @t_wak

中国戦線で罹患した兵隊がいたとか、敗戦後に進駐軍MPに殴られて外傷性歯痛から水癌に至ったとか、怖い。

若林宣 @t_wak

栄養状態の改善、各種予防接種、抗生物質の普及などなどで見られなくなった（と考えられる）病気の一つ。

若林宣 @t_wak

ということは、紛争などで栄養状態や衛生環境が悪化した場合、現れ得るということでは。

氷室澪（片瀬友里亜） @Yuriakatase2

@t_wak msf.or.jp/news/detail/he… おっしゃる通り、疫病に苦しむ地域では猛威を振るっているようですね。