睦月神事まとめ (平成31年2月17日開催)

福井県福井市大森町で四年に一度行われている睦月神事(国指定無形民俗文化財)について、実況ツイートなどをまとめました。
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まずは神事の様子を映像でご覧下さい。

みょうこう @asahiji_myoko

午前6時の触れ太鼓。いよいよ四年に一度の睦月神事当日です。 #エーサヤオーサヤ #睦月神事 pic.twitter.com/5V7oQtmI1Q

2019-02-17 06:24:11
奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

.。oO( …え? …早朝の「触れ太鼓」からいらしてたの…?     …気合入ってますね。(すみません、10時過ぎに到着しました。)

2019-02-18 00:28:04
奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

.。oO( …驚いたんだけど、これ ↓ ほぼフラメンコですよね♪「祝中」

2019-02-18 00:31:27
みょうこう @asahiji_myoko

何かに似てるなぁと思いながら聴いてたけれど、そうか!フラメンコか! twitter.com/asahiji_myoko/…

2019-02-18 21:35:01
奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

祭の中核であり予祝儀礼の重要な位置を占める、そして長大な古語台詞のある田打ちの「種撒太夫」「牛仕(うしつかい)太夫」を、小6・中1の少年たちが務めているのもちょっと驚き。(ただし、古来これは子供の演目とはされておらず、昔のこの年齢はもう大人の仲間入りをしていたものと窺われる。)

2019-02-18 00:42:08
奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

四年に一度の「睦月神事」(福井市大森町)は、予想以上の盛儀、そして興味深い祭式の数々も拝見できて、とても刺激的でした。 せっかくなので、動画を上げてくださっているみょうこうさんの中抜けの間(※)を中心に、写真で補ってみますね♪ (※仏事)

2019-02-18 23:56:29

神輿渡御行列

奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

「宿」として使われる公民館から、催行の会場となる「神事会館」まで、お神輿渡御の行列。 先頭は「神楽」と呼ばれる獅子舞(と道化役)、続いて槍・挟箱を担いだ奴行列! pic.twitter.com/64l847Nf3I

2019-02-19 00:02:53
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奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

独特のお獅子にも目を惹かれるが、新井恒易『農と田遊びの研究』によると、獅子舞と奴行列は明治22年に追加されたものだそうなので、この祭礼の長い歴史の中では近代になって加わったごく新しい要素。 pic.twitter.com/CkMAkWJN5U

2019-02-19 00:11:16
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奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

近代以降、戦後、おそらくこの何十年かでも、(本質的な神事以外の部分では)その時々に手が加えられてきている様子も覗える。 pic.twitter.com/gUiHZuSX9n

2019-02-19 00:14:30
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奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

行列をそのまま辿ってゆくと…太鼓台 pic.twitter.com/Z3pHGdoqAJ

2019-02-19 00:18:14
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奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

少年・少女が踊るような手振りで締め太鼓を打っていて華やか♪ pic.twitter.com/KkUdX7R270

2019-02-19 00:20:19
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奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

「国土安穏」「五穀豊穣」の大団扇! (ちなみに、前掲『農と田遊びの研究』(昭和40年代~50年代初頭に採録か?)によると、大団扇が先頭、太鼓台が最後、とあるので、行列の順番も変動があったらしく…) pic.twitter.com/Pn2Gg32oP9

2019-02-19 00:28:53
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奥原佳津夫 @KatsuoOkuhara

で、大太鼓、お神輿、神主さん…とつづく。 (が、コピーを頂いた福井県教育委員会「文化財調査報告書」の昭和27年の催行情況を見ると「御神体(おみくじで選ばれた人が首にかける)」!!とあって、お神輿は後年に登場したものらしい…) pic.twitter.com/Df8jhmyOui

2019-02-19 00:36:53
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