PCそのものは据え置きだけど、場所を気にせずPCを使いたいという夢を見ている
PCの映像をMOVERIO、マウスやキーボードの入力機器をBluetoothの無線で接続して
家の中をあっちこっち移動しつつ常用できるか?
→できないこともないけど、そんな簡単にいい環境はできなかった
まあそもそも、PCを据え置きにして、家の中でmoverioとBluetoothキーボードとポインティングデバイスさえあればどこでもPCいじれる、ってのは厳しいなあ。リモートデスクトップを使った場合は夢に一番近いけども。
2019-02-23 15:47:44MOVERIOとは
コナンくんの犯人追跡メガネのディスプレイの部分を現実で作っちゃいましたみたいなデバイス。
画質はきれいだけど、画面サイズがちょっと物足りないし、かけ心地は今一歩だと思う。
Androidで動いていて、アプリ(GooglePlayは非対応)をインストールできる。
moverio経由でMac使うの心地いいなあ。完全に寝っ転がり環境だし、シースルーグラスの上にMacの画面出るから、周りの様子もわかるし
2019-02-15 20:54:54つなぎ方
方法その1
MOVERIO(今回使ったのはBT-200AV)に、AirPlayレシーバアプリをインストールして、MacからAirPlayミラーリング。
方法その2
HDMIからの映像をMiracastとして送るアダプタを使う。
BT-200AVには最初から付いてる。
ただ、BT-200のアプリの問題なのか、接続前の段階で、アダプタをMOVERIOから発見することがうまくいかない。
すぐ切断される。
他の機種は違うかもしれない。
結果
方法その1で試した結果
キーボード、トラックパッドに使うPCのBluetoothが届く範囲
なおかつ、AirPlayに使うWi-Fiの電波が来ている範囲なら一応動く。
遅延があるので、トラックパッドに入力した反応がいきなり遅くなったりして使いにくかった。
でも、いつも座ってる机以外の場所でBluetoothキーボードとトラックパッドを用意して作業できるのは未来っぽくて面白い。
画面サイズが720p程度なら、Web見るとかTwitterするくらいしかできないけど。
実用性について
- スマホとかPCディスプレイだと、周囲から覗かれるけど、MOVERIOだと覗けない
→人に見られたくないもの開きまくりヒャッホーイできる。
注意:MOVERIOに出力する画面をPCにクローンして表示させないように注意。恥ずかしいことになります。
フタ閉じててもスリープ解除できるアプリとかいいかも。
- 存在が邪魔になるPCを目立たないところに隠して扱える可能性
- シンクライアントのエンドユーザ側の端末が、メガネとキーボードだけになる!とかの可能性(すでにあるか、これは。
参考(有線でつなげなくもない)
HDMIケーブルや、USB-CのオルタネートモードのDisplayPortから入力できるMOVERIOもある。
HDMIケーブルの長さや太さなど、移動範囲で邪魔になるから今回やりたかったこととは違うけど
USB-CケーブルとかThunderbol3ケーブルで近距離(50cm〜2m)つなぐなら割とありでは?
ニッチだなーと思うこと
ニッチポイント1
未来の先取り感の体験目的でMacの画面を出力できても
Apple製品で今後出るだろうARグラスがMacをそのまま使えるわけではないだろう
Windowsでマウス前提だと使いにくい!!!Macとトラックパッドの方がいいな。しかしARグラスをAppleが出すときは、それはそのままMacが動くものになるとは到底思えないし、もっといいもの出してくれる気がする(そもそもARグラスでMac使うって感覚がニッチ
2019-02-23 16:21:35ニッチポイントその2
有線でも無線と同じことできないか?という発想をすることがニッチ
※Thunderbolt3ケーブル(オルタネートモード対応のUSB-Cケーブル)は距離が短い
なるほど、Thunderbolt3ケーブルが短いのはディスプレイ出力の用途考えれば当然かあ。最近出たmoverioはUSB-Cのオルタネートモード対応してるけど、端末から離れて自由に動くというわけにはいかんなあw それならアンドロイドmoverioでAirPlayのほうが便利…と思いきや遅延が大きいんだこれは。
2019-02-20 22:12:56