インターネットによる「貴族」と「大衆」の二極化 100分de名著「大衆の反逆」第4回 考察

100分de名著「大衆の反逆」第4回をみた考察。
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Sweets @Sweets1942

(私見まとめ)インターネットによる「貴族」と「大衆」の二極化 従って、ネットは、各個人の知的開放性の度合いを拡大する傾向がある。 #100分de名著

2019-02-25 23:07:55
Sweets @Sweets1942

(私見まとめ)連帯(孤独の対義語)者を貴族化するインターネット 知的開放性が高い →ネットを使い、多数の共同体へ参加 →より高次の知的開放性 →「貴族」の誕生 #100分de名著

2019-02-25 23:06:27
Sweets @Sweets1942

(私見まとめ)孤独者を大衆化するインターネット 中間領域の破壊 →多数の孤独者 →孤独者は共感を持ちづらい →知的閉鎖性をもつ →そのような者は、インターネットで自分に都合よい情報を傍観する →自分の思考と他者の思考が同じだと確信する →より強い知的閉鎖性 →「大衆」の誕生 #100分de名著

2019-02-25 23:04:11
Sweets @Sweets1942

(私見)インターネットによる「貴族」と「大衆」の発生 「貴族」:知的開放性がある人→多数の共同体への参加→多様な価値観への共感→知的開放性の向上→「貴族」 「大衆」:知的開放性がない人→都合よい共同体のみを傍観する(参加せず受動的に情報をみる)→より閉鎖的に→「大衆」 #100分de名著

2019-02-25 22:53:05
Sweets @Sweets1942

伊集院さんは、インターネットは、ブリッジングを促進するから、良いって考えだったけど、自分は、ネットには二面性があると思う。 知的に閉鎖的な人は、自分に都合のよい情報ばかりみて、自分は他者と同じ考えだ、という確信をもち、より強固な知的閉鎖性を築くのでは? #100分de名著

2019-02-25 22:55:40
Sweets @Sweets1942

現代における大衆の発生 中間領域の破壊による、多数の孤独者が出現→彼らは他者への共感が薄い。→①現状(特に少数者に対する)の軽視 自分の時代への過信→②過去の軽視 ①,②から、現状・過去を軽視する→「知的閉鎖性」をもつ「大衆」が出現 #100分de名著

2019-02-25 22:44:37
Sweets @Sweets1942

中間領域:国家と市民の間にある組織(教会・学校・連盟など)。アメリカでは、これに参加する市民が多い。そのため、他者への共感が生まれ、多数による少数への圧制が防げる。 #100分de名著

2019-02-25 22:40:08
Sweets @Sweets1942

保守と革新は対義語 保守:現状・過去を受け入れて、今の問題に対応するように「微調整」する→わずかながら前進できる(現状より好転する) 革新:現状・過去を否定し、新しいものをつくる→過去の積み重ねを無視するため、過去の繰り返しになる(現状より悪化する) #100分de名著

2019-02-25 22:32:55