青山繁晴さんの「ワイドスクランブル」での浜岡原発に関する発言(文字おこし)
- toshihiro36
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<ナレーション>昨日、海江田経済産業大臣が訪れたのは静岡県にある中部電力・浜岡原発。なぜ今この原発を視察しなければならなかったのか・・・。 想定外の津波によって深刻な事故となった福島第一原発。一方、浜岡原発はいつ起きてもおかしくないとされる東海地震の想定域にあり (つづく
2011-05-06 13:49:49<ナレーション>浜岡原発の停止を訴える人々も・・・・。しかし中部電力は安全対策を強化した上で、点検で休止中の原発3号機を7月に再開させたい意向を発表。
2011-05-06 13:56:24<ナレーション>福島第一原発の事故をうけ中部電力が行った安全対策を、はたして海江田経済産業大臣がどう判断するのか?その視察現場に密着した。
2011-05-06 14:02:08リポーター・荒木:この自然の中でひときわ目立つ、あれが浜岡原発です。画面左から1号機・2号機・・5号機まであります。1・2号機は廃炉、3号機は点検中のため休止しています。4・5号機は現在も稼働中です。
2011-05-06 14:06:17<ナレーション>東海地震の震源域に立地している静岡県・御前崎市の浜岡原発。中部電力によると想定されるマグニチュード8規模の地震に対して十分な安全性を持ち、津波に対しては最大8メートルと想定し安全対策を行ってきたという。
2011-05-06 14:10:34<ナレーション>しかし今回に震災を受け、経済産業省は緊急の安全対策を中部電力に指示。その実施状況を確認するため海江田大臣が浜岡原発を訪れた。
2011-05-06 14:13:39荒木:この砂丘、これが津波から守る堤防だということなんです。コンクリートでもなんでもありません。土です、大きな石がゴロゴロしています。
2011-05-06 14:19:35浜岡原発・所長:今お立ちいただいているのは、標高4メートルのところです。ここから上に砂丘があがっている。ここに植栽をしている。海側には砂がもっていかれないように、できるだけ4メートルを保てるようにテトラポッドを全面に置いているということです。
2011-05-06 14:24:51<ナレーション>中部電力は安全対策として新たに砂丘と原発の間に2~3年かけ、海抜12メートル以上となる防波壁を建設することを決めた。その上で3号機の再開を認めてほしいとしている。
2011-05-06 14:31:28(70代くらいの女性)そりゃあ心配ですよね。もしもの時は、どこかに避難しなきゃいけないから・・。そりゃあ心配になりますよね。
2011-05-06 14:35:28(別の女性)心配ですよ。しょっちゅう、よその原発の話を聞いても自分のこととしかうけとれないんですね。いつ、あんなになるか分からないというのが、私たちの本当の気持ちですよ。
2011-05-06 14:38:53