- irionishin
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「電子書籍の衝撃」を110円で買ってみた。iPhoneにD21 Viewerもインストール。このviewer, アイコンの意味が分からんので戸惑う。アイコンって基本的に「外国語」だから難しいな。
2010-04-08 13:42:32しかし書き換えに時間がかかる画面じゃないんだから、単純テキストなら巻物形式で良い気がするが、なんでページめくらせるんだろう
2010-04-08 13:44:02Kindle for iPhoneは本全体のどのあたりに来てるかのバーが出るけど、D21~には無いのかな。メニュー出すと出る数字だけか
2010-04-08 13:44:58@koizuka 「巻物はおまえをすくろうる」(C)源平討魔伝NAMCO
2010-04-08 13:45:24iPadの電子書籍リーダーがページめくりなのは、まあページで構成された作品との親和性と、「本」に対する固定観念に歩み寄っているんだろうけど、テキストを連続的に読むなら、ページ間を目が渡るのは疲れる。スクロールなら同じあたりを往復してれば良いのに。
2010-04-08 13:59:34ページ構成の作品でも、横書きの場合、次のページを横ではなく下に配置すれば巻物相当にはなるかな。acrobat readerなんかはそうなってるか。
2010-04-08 14:00:15@koizuka 書籍のタイプによりますかね。小説ではページの切替を効果として使っていたり(ページ切替と同時に衝撃的な展開を示したり)ページの切れ目を意識して文を区切っているものも少なくないとおもいます。
2010-04-08 14:03:20@MobileHackerz まあそれはそういう「最適化」ということで、違う道具には違う手法が現れるんじゃないかな
2010-04-08 14:04:03@MobileHackerz 電子書籍ならインタラクティブ性が出せるので、スクロールに応じてマスクが取れるとか可能かもね。
2010-04-08 14:06:24@koizuka @MobileHackerz 京極夏彦なんか新書と文庫ではキリのいい展開になるように文章調整してるからね。そういう書き手は流し込みには耐えられないだろうなあ。
2010-04-08 14:08:25電子書籍の目的が「大量の文字情報を通読するのに最適なインターフェイス」ということであるなら,「ページめくり」というのは書籍のノスタルジーの残滓かもなあ。活版印刷で如何に写本の美麗さを真似るかに苦心して非効率だったインキュナブラのように。
2010-04-08 14:09:37@koizuka 「書籍」のコンテンツならページの概念は場合によって必要だけど、「電子書籍」のコンテンツならいろいろできそうですね。こんな感じのとか。 http://j.mp/aeF5oa
2010-04-08 14:10:19長文読む場合はやっぱりページめくりは必須で、なんでかっていうともっと重要なのは人間は文字を連続的に読んでるわけじゃいないから。文字が動くと駄目っていう問題もあって、音を止めることが出来るなら、人間はたまに音を止めて音楽を楽しんでたと思う。
2010-04-08 14:11:52小説家がページ構成で場面転換を意図する場合、縦書きだと2ページを単位とするが、横書きだと1ページを2ページより小さな転換単位として活用している人とかいるのかもしれない。そういう場合翻訳どうするんだろう。
2010-04-08 14:17:07@koizuka そういえば。縦書きの感覚だと,見開きで左ページから右ページ端まで文章が書いてあって,折り返して左ページ端にいくようなレイアウトの本とかあってもよさそうなんだけど。
2010-04-08 14:17:52車の速度を1000kmくらいまで上げてそれに耐えうる道路作ったら、高速で移動出来るけど、人間が運転する限り反射神経やら身体の動きっていう肉体的な制約は存在するじゃん。
2010-04-08 14:18:39まえにしてたTLの話だと,西洋での「本」の形態のはじまりは,徴税かなんかのメモ用の持ち運び用ロウ板だったかのかたちだったっけ。それまでは巻物。
2010-04-08 14:21:06本の形態はもともと「読む」ためというより「書く」ことを前提に作られているので,見開きで本ののどを行き来するような読み方はもともと想定外なのかな。
2010-04-08 14:23:02