- maisugiura
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Park College #01 「Ginza Sony Parkから考える、未来の都市と建築」
三井祐介
藤村龍至
門脇耕三
和田隆介
倉方俊輔(モデレータ)
(今後敬称略) 和田: WADAA賞、その年の素晴らしい建築と開発、まちづくりへの賞 建築家同士のレビューの場 相互に批評することで時代の主題を写し、将来につながる議論を #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:05:24和田 賞より賞を通じて時代を語る 門脇 ソニーパーク受賞が喜ばれているが、実はギャグ的な側面があり、和田さんがシンボルであることも含めて、語る場を作るための賞 #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:06:44藤村 そういったいろんな賞がある、メモリアルな賞だったりするが、 和田さんが若い世代をプッシュしたいという意思を尊重し、 ワダ賞は上の世代が下の世代に与える賞ではない。 #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:08:58藤村 建築雑誌に発表されたものを対象としている。 門脇 最初は色々おこられた。こんな場に呼んでいただけるなんて #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:09:36和田 過去1年の建築雑誌発表作品から審査員が5点選んで議論。選考委員は若手を中心に、再選禁止、自作品の選出も禁止、 運営者の作品が候補に上がった時は慎重に議論 などなど #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:10:55藤村 去年の審査員も皆若く、若い人が中心になって選ぶ賞である。 門脇 プロしか注目しない賞だが、余計にこわいとも言える。議論をしたがっている若い世代による議論であるため #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:12:29和田 議論が集約されたポイントを3点に絞り、そのポイントを象徴する作品に賞を与える 賞を選ぶことだけでなく、3つのタイトルを抽出することが目的 #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:13:47門脇 たとえばeコラボつるがしま、のタイトルは乱数発生源としての人間の使い方 人間は乱数発生装置として質が良い。それをデザインに取り込んだということが評価された #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:15:07和田 ビルを建てるなではなく、社会実験として開こうとしていることが評価対象 減築をしたうえでありがちなデザインを避けてオシャレにできている などの意見が #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:20:36倉方 対立しがちな資本と公共というふたつの単語が入っているタイトルであることが面白い。 若い建築家の個性が出た作品が多く選出される中でテイストが違う銀座ソニーパークが選ばれたことは不思議で、僕も理由が知りたかった #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:22:27藝大の先生である藤村さん(倉方さん発言)からのありがたいご講義: 関西の建築家から見て、 門脇さん自邸:閉じたでの実験 ソニーパーク:開いた実験 に見えるらしいのが面白い #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:25:37藤村 パブリックスペースというと語弊が生じるが、開かれた空間について NYタイムズスクエア。道路を歩行者のための空間にするというのは非常に難しい。ただの歩行者天国ではなく日常的に道路を堰き止めてしまう #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:26:41藤村 道路という資産を車のためだけに使うのではなく、人にも解放する。車に乗ってる人より、歩行者が何千人歩く方が経済効果も高い #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:27:35藤村 デトロイトのような都市経営に失敗した例がある。NYはなぜ成功したのか。ブルームバーグ市長がオープンスペース、都市計画といった考え方を重視したため? #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:28:30藤村 オープンスペースという物自体は古くから考えられてきたが、行政がイニシアチブをとる作り方が2000年ごろから登場。 日本も森ビルが試みてはいるが、なかなか同じレベルには至っていない…? #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:29:32@maisugiura 日本では森記念財団が「世界都市ランキング」を作っているが2010年代はニューヨークが一人勝ちしており、東京はなかなか同じレベルには至っていない。
2019-03-04 09:11:09藤村 東京では都市再生の真っ最中。渋谷の耐震補強や渋谷川の整備。 銀座でも続々ビルの建替えが起きているが、これは都市再生を促す流れや法整備の影響によるもの #GSP未来都市建築
2019-03-03 16:30:59