裏古楽の楽しみ -2019年03月05日 -中世後期のフランスとイタリアの音楽(2)

4
リンク NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー サンレーシュ/ヴァイヤン/ランディーニ:声楽作品集(シャンティリー写本)(テトラクティス/ブッケ) 「サンレーシュ/ヴァイヤン/ランディーニ:声楽作品集(シャンティリー写本)(テトラクティス/ブッケ)」(レーベル: Etcetera)の試聴、全曲再生ができます。収録曲:Toute clarte [Ms. fol. 13, ballade] / Fuions de ci, fuions / Dame doucement - Doulz amis / En l'amoureux vergier / De petit po, de nient volente / Or voit tout en aventur
リンク Discogs Various - Ensemble Organum, Marcel Pérès - Codex Chantilly Ballades & Rondeaux View credits, reviews, tracks and shop for the 2006 Digipak CD release of Codex Chantilly Ballades & Rondeaux on Discogs.

ご案内:今谷和徳/14世紀の後半に書かれた多声シャンソンを集めた「シャンティイ写本」の中からお送りします。

楽曲

「バラード「今からはすべてが行きあたりばったり」」
グイド:作曲
(合唱)アンサンブル・オルガヌム
(5分13秒)
<Harmonia Mundi(独) HMA 1951252>

「ロンドー「神よお守りください、この歌をよく歌う者を」」
グイド:作曲
(合唱と合奏)アンサンブル・オルガヌム
(8分08秒)
<Harmonia Mundi(独) HMA 1951252>

「ロンドー「私はすべてコンパスで作られている」」
コルディエ:作曲
(合唱)アンサンブル・オルガヌム
(2分20秒)
<Harmonia Mundi(独) HMA 1951252>

「ロンドー「美しく、やさしく、賢く、楽しく、上品なひとよ」」
コルディエ:作曲
(合唱と合奏)アンサンブル・オルガヌム
(4分32秒)
<Harmonia Mundi(独) HMA 1951252>

「バラード「ここを逃れて行こう」」
サンレーシュ:作曲
(ソプラノ)ジュジィ・トート、(合奏)テトラクティス
(9分48秒)
<ETCETERA KTC1905>

「ヴィルレ「とても高貴な心」」
ソラージュ:作曲
(ソプラノ)ジュジィ・トート、(合奏)テトラクティス
(14分38秒)
<ETCETERA KTC1905>


ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

#古楽の楽しみ ▽中世後期のフランスとイタリアの音楽(2) - NHK ご案内:今谷和徳/14世紀の後半に書かれた #多声シャンソン を集めた「 #シャンティイ写本 」の中からお送りします。 www4.nhk.or.jp/kogaku/x/2019-…

2019-03-05 03:33:52
リンク 古楽の楽しみ - NHK 古楽の楽しみ - NHK 中世・ルネッサンスからバロックまで、古楽の世界をくまなくご紹介。
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

【フランスのシャンソン】  シャンソンというのはフランスでの呼称。もともとは「歌」という意味で、教会以外の場所、つまり世間(世俗)で歌う歌、庶民の歌う歌を意味した。 すでに13世紀頃から登場する。 #古楽の楽しみ iuk.ac.jp/~matubara/onga…

2019-03-05 03:48:39
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

フランスでは14世紀になると、これらは多声のシャンソンとしても作曲されるようになり、15世紀前半にはデュファイやバンショワという大物がポリフォニック(3声が多い)なシャンソンを数多く作曲した。 #古楽の楽しみ

2019-03-05 03:49:03
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

詩はロンドー、ヴィルレー、バラードなどの形式に依ったが、16世紀になると自由形式となり、吟遊詩人の手から離れるにしたがって詩の内容は卑俗となっていった。聞いて楽しいことが求められたのである。 #古楽の楽しみ

2019-03-05 03:49:29
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

この時代のシャンソン作曲家にはジャヌカン(1485-1558)、セルミジ(1490-1562)、クレキヨン(?-1557)、グディメル(1514-72)、コストレ(1531-1606)などがいるが、中でもジャヌカンとセルミジは大量のシャンソンを作曲した。 #古楽の楽しみ

2019-03-05 03:50:42
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

#シャンティー写本 】 Chantilly Codex(シャンティー城図書館 MS 564)はアルス・スブティリオル様式の曲を含む中世西洋音楽の写本。 #古楽の楽しみ ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7…

2019-03-05 03:54:16
リンク Wikipedia シャンティー写本 シャンティー写本(シャンティーしゃほん、Chantilly Codex)(シャンティー城図書館 MS 564)はアルス・スブティリオル様式の曲を含む中世西洋音楽の写本。 シャンティー写本の中のほとんどの曲には1350年から1400年までの日付がつけられている。全部で120曲あり、ほとんどはフランスの作曲家の曲で、そのすべてがポリフォニー(多声)である。収められている曲は当時最も人気のあった舞曲形式が多く、たとえば、バラード、ロンドー、ヴィルレー、イソリズムの手法によるモテといったものである。モテの幾つかは
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

シャンティー写本の中のほとんどの曲には1350年から1400年までの日付がつけられている。全部で120曲あり、ほとんどはフランスの作曲家の曲で、そのすべてがポリフォニー(多声)である。 #古楽の楽しみ

2019-03-05 03:54:40
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

収められている曲は当時最も人気のあった舞曲形式が多く、たとえば、バラード、ロンドー、ヴィルレー、イソリズムの手法によるモテといったものである。モテの幾つかはリズムが非常に複雑で、難解かつ厳格な記譜法で書かれている。 #古楽の楽しみ

2019-03-05 03:55:20
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

モテ(motet、フランス語ではモテと言う発音になる、ドイツ語はMotette(モテット)) #古楽の楽しみ

2019-03-05 04:01:51
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

モテット(英: 仏: motet、独: Motette、伊: mottetto、羅: motetus)は、声楽曲のジャンルのひとつ。 一般的に、中世末期からルネサンス音楽にかけて成立・発達した、ミサ曲以外のポリフォニーによる宗教曲を指す。 #古楽の楽しみ ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2…

2019-03-05 04:07:06
リンク Wikipedia モテット モテット(英: 仏: motet、独: Motette、伊: mottetto、羅: motetus)は、声楽曲のジャンルのひとつ。一般的に、中世末期からルネサンス音楽にかけて成立・発達した、ミサ曲以外のポリフォニーによる宗教曲を指す。 モテットという言葉自体は、歴史をさかのぼると13世紀以降に発展を始めた世俗のポリフォニー歌曲に行き着くが、音楽学者は便宜上、アルス・アンティカやアルス・ノヴァの世俗ポリフォニーについてはラテン語を用いて「モテートゥス」とし、ルネサンス以降の教会ポリフォニーについては「モテ
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

モテットという言葉自体は、歴史をさかのぼると13世紀以降に発展を始めた世俗のポリフォニー歌曲に行き着く。 #古楽の楽しみ

2019-03-05 04:07:20
ハウゼン (Hausen) @hausenjapan

音楽学者は便宜上、アルス・アンティカやアルス・ノヴァの世俗ポリフォニーについてはラテン語を用いて「モテートゥス」とし、ルネサンス以降の教会ポリフォニーについては「モテット」としている。 英語とフランス語は、綴りが同じ(motet)だが、フランス語では「モテ」と読む。 #古楽の楽しみ

2019-03-05 04:09:29
指揮者(元)岩松右京 @tu_fui_ego_eris

定期:おまいらそろそろ起きないと #古楽の楽しみ に間に合わなくなるでつお(´・д・`)

2019-03-05 04:55:02
海外テレビドラマ、クラシック音楽 @nekoronbo39

古楽の楽しみ ▽中世後期のフランスとイタリアの音楽(2) - NHK ご案内:今谷和徳/14世紀の後半に書かれた多声シャンソンを集めた「シャンティイ写本」の中からお送りします。 www4.nhk.or.jp/kogaku/x/2019-… #古楽の楽しみ

2019-03-05 05:14:16
1 ・・ 8 次へ