生産性の向上が飢餓をもたらした

アフリカは食糧を作れないから飢餓に陥ったのではない。貧農さえ太刀打ちできないほど安い食糧が流れ込み、生活が破壊されたためだ。
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shinshinohara @ShinShinohara
世界史でセポイの反乱を学んだとき、不思議な気がした。イギリスの綿製品が大量に入ってきて、インドの綿工業が崩壊、経済が大打撃を受けたと言うけれど。「イギリスは世界で初めて産業革命を成功させた先進国でしょ?だったら最先端の綿製品は、高くてインド人には買えなかったんじゃないの?」
shinshinohara @ShinShinohara
ところがなんと、イギリスの綿製品はインドの貧しい人々が作る綿製品より安かったのだ。海を越えて運ぶ手間とコストをかけてもなお。そのために、インドの人々は、綿製品を手仕事で作るという貴重な収入源を失い、経済が大打撃を受けた。当時、イギリスの綿製品は世界のどこよりも安かった。
shinshinohara @ShinShinohara
当時高校生だった私は、先進国の工業製品は、途上国からすれば高級すぎて、高価すぎて、手が出せないものだとばかり思っていた。自動車やパソコンは、当時、途上国では高嶺の花の商品だったから、「先進国の商品は、途上国には買えないほど高額商品」という思い込みが私の頭にあった。
shinshinohara @ShinShinohara
ところが実際には、「先進国の商品は途上国の製品よりも安い」ということを知った。安いから途上国でも売れ、売れるから途上国に元からあった産業が潰れ、経済が破壊されてしまうのだ。
shinshinohara @ShinShinohara
わざと安く商品を売ることで、相手国の産業を潰す行為を「ダンピング」という。まさにイギリスの綿製品は、インドからしたらダンピングだった。あまりにも安すぎる綿製品が国内に流通したインドは、綿工業を生業にしていた人達から仕事を奪い、路頭に迷わせることになったわけだ。
shinshinohara @ShinShinohara
これと似ているのが、アメリカの食糧。アメリカの小麦やトウモロコシは、アフリカの貧農でさえ太刀打ちできないほど安い。穀物を育てていては、価格競争で勝てず、やむなくコーヒーなどの商品作物を育てる、プランテーションでの雇われ人になった。農家だったのに、給料で小麦を買う皮肉。
shinshinohara @ShinShinohara
ところが、コーヒーの価格が下落するなどして、給料は低く抑えられた。すると、世界一安いはずのアメリカの小麦でさえ十分に買えない。しかしアメリカの安すぎる小麦の為に、穀物を生産する農家はなくなってしまってる。こうして、アフリカに飢餓が頻発した。
shinshinohara @ShinShinohara
よく勘違いされていることだが、アフリカは食糧を作れないから飢餓が発生したのではない。穀物などの基礎食糧を作っても生活が成り立たないほど、小麦やコメの価格が下落したためだ。そしてその原因は、アメリカの安すぎる食糧が、世界中に輸出されたことによるのだ。
shinshinohara @ShinShinohara
かつてアメリカ国内で同じ事が起きた。トラクターや化学肥料が登場し、大規模農家のトウモロコシの生産量が10倍になった。すると、トウモロコシの市況がだぶつき、トウモロコシの価格が暴落。小規模農家は、十分な収入が得られなくなり、農家をやめざるを得なくなった。生き残るには、自らも大規模。
shinshinohara @ShinShinohara
大規模農家を目指す農家が増えると、みんなトウモロコシを10倍作るようになり、さらにトウモロコシ価格は下落。すると、さらに増産して自分だけ生き残ろうとするから、さらにトウモロコシ価格は下落。 つまり、トウモロコシの生産性を上げれば上げるほど、規模は大きいのだが儲からなくなった。
shinshinohara @ShinShinohara
西部劇の頃の農家は、三世代を養っていたが、余剰食糧は12人分しか作れなかった。今のアメリカの農家は、10倍の129人分の食糧を作れる。しかし農業だけでは収入が足りず、補助金をもらい、奥さんにも働きに出てもらって、ようやく四人家族を養う程度。生産性10倍で、むしろ余裕を失った格好。
shinshinohara @ShinShinohara
世界一の生産性を誇るアメリカの農業のおかげで、アメリカでは小規模の農家は生き残れなくなった。ただしアメリカは、工業が発達し始めていた。安い賃金ではあったが、働き口があった。しかしアフリカには、農業以外のめぼしい産業がない。そんなところに、世界一安い食糧を持って行ったらどうなるか。
shinshinohara @ShinShinohara
食糧を作っていては生活できなくなる。だから農業をやめざるを得なくなるが、農業以外の仕事がない。コーヒーのプランテーションで働いても、十分な収入が得られず、安いはずの食糧さえ買えない。この構造が、アフリカにたびたび深刻な飢餓をもたらした。
shinshinohara @ShinShinohara
農業以外にこれといった産業がない国に、安い食糧を持ち込めば、その国の経済は破壊される。食糧を作っても、農機具を買い換えるだけの収入が得られなくなり、薬を買うお金もなくなり、生活が成り立たなくなるからだ。農業国に安い食糧を売ることは、その国を破壊する行為。
shinshinohara @ShinShinohara
日本は幸い、農業以外の産業があったから、戦後、アメリカの安い食糧が流入してきても、農業人口を別の産業に移転させ、成り立たせることができた。しかしもし、日本が、農業以外にこれといった目玉商品がなくなったら、どうなるだろう?
shinshinohara @ShinShinohara
自国で作ろうにも、アメリカの小麦ほど安くは作れない。かといって、他の産業が稼がないから、アメリカの安いはずの食糧さえ十分に買えない、という、アフリカと同じ構図に陥る恐れがある。

コメント

@onpu_original 11日前
・・・えっこれでまとめ終わり?
まっくろなねこ @blackcat009 11日前
またもや「生産性」の意味を間違って使ってる。それは生産性じゃなくて生産効率、な
緑川だむ @Dam_midorikawa 11日前
この次に関税と産業構造と帝国主義の話しないと
asada134 @asada1236 11日前
そもそもアフリカは政治に問題がありすぎる
ヘイローキャット @Halo_nyanko 11日前
そもそも産業革命黎明期の一般労働者の待遇はかなり悲惨だったのだが。
やし○ @kkr8612 11日前
生産性という言葉の使い方は間違っているが、産業基盤の未熟な途上国に関税なしで工業製品を安くぶち込み続けるとその国の製造業がいつまで経っても発展しないという例はよくある(今だと関税かけて輸入品を締め出し、税制優遇つけて外資を呼び込んで現地生産が自国の産業化への王道なんだろうけど、なにぶん政府に産業化に関する定見がないので「よそから安く買えるならそれでいいじゃん」で自国産業の保護に熱心でないとかね)
やし○ @kkr8612 11日前
アメリカは自国の農業と鉄鋼製品をかなり熱心に保護するけど、あれは飯と鉄鋼が作れれば最低限の生活基盤を他国に依存しなくて済むって算段があるんだろうな
ふぁむ氏 @phantom0730 11日前
よしラッダイトだ!(過激派
緑川だむ @Dam_midorikawa 10日前
いまだと関税に知的所有権も同様の概念として加わるんだろうな。知的所有権の保護は先進国側に一方的に有利に働き後進国側を永久に劣位に固定する役割を果たす
dag @digital_dag 10日前
アフリカ 諸国も昨今のベネズエラのように食傷価格を低く抑える政策してたんたがなぁ。外的要因ばかりではない
JINMIN_party_Japan @Net_Uyoku_JpJ 10日前
換金作物も実際は外貨獲得のためとか割と複雑な理由があると思うのですが、そのあたりは簡易化されている模様。
shinshinohara @ShinShinohara 10日前
blackcat009 結果を見れば生産性はおちてるんですけど、大規模化した農家は、一定期間、生産性が劇的に上がるんですよ。だって10倍穫れてますから。ただしその後、合成の誤謬。
shinshinohara @ShinShinohara 10日前
Net_Uyoku_JpJ 昔は、プランテーションの経営者が西洋人だったりしましたから、余計にひどいですね。
ええな@ニャンガブ @WATERMAN1996 9日前
一連の流れはなんか変だよな。食うもの無いほど困窮したならば飢えるのを待つのではなく自分達が食べる物を栽培するだろうに。この場合に起きる飢餓は農地が独占されていて商品作物を作る以外のことができないから起きるんでないの?アメリカのトウモロコシ農家の例も、値の下がったトウモロコシに固執する理由が分からない。作物を変えたり職を変えねばならないことは分かっていても、トウモロコシを作ること以外の職能がないということなの?
七七四未満六四以上 @zy773 9日前
WATERMAN1996 [地主]ならね。大半の農業従事者は[小作人]。そして、農具や肥料、種は借金して従事し、成果物の利益を生活費と借金の利息返済に当てている。安定している時はそれでも生活は成り立つ。しかし、価格の低下と合成の誤謬が組み合わさってしまうとどうだろう? 上記のように一気に破綻してしまう。小作人が破綻→ 地主も比較優位性を失いピンチ→ 国内経済の失速で社会的混乱が広がる。
dag @digital_dag 9日前
そもそもアフリカの地方の主食ってソルガムとかテフのマイナーな作物だから。例えば小麦やトウモロコシが農村に入り込むことって支援物資以外ではほとんどないんだよなぁ。
ティルティンティノントゥン @tiltintninontun 9日前
アフリカの飢餓に、何十年も現地でボランティア活動やってる日本人がインタビューで「アフリカには〝明日〟という概念がない。木を植えて十年経てば大きな価値を産むのに、すぐ引っこ抜いて薪にしてしまう」と言っていて、何十年も活動してる人がそんなこと言うんだから知らない奴が口を出しちゃ駄目だな、と思った。
aioi_au @aioi_au 9日前
アフリカも広いから全部が全部そうというわけでもないと思うけど……。 戦後日本に無理矢理配給制にして食料の供給を絶った上で、余った小麦粉を売るぐらいにはエゲツなく食料による支配をしてるよねアメリカ。 中国も現在進行形で食らってるし。
ええな@ニャンガブ @WATERMAN1996 9日前
tiltintninontun その手の話にも疑問があって、現に今日の炊事に使う薪が無いならば植えた木を薪にするしか無いわけで、外の人間が「十年経てば大きな価値を産むのに」と言うのは、アフリカ人は植林の価値を理解できない愚か者、と見下しているようにすら思える。しかもこの話は何十年と言われているので、その間ずっと解決できないでいるってことは、それこそボランティアの人間が問題解決に取り組めないどうしようもない無能って話になる。
ポークピット @woolpit180403 9日前
なにか根本的に勘違いしてる気がするんだけど、アフリカの人口は爆発的に増えてるし、統計や定義にもよるが基本的には世界的に飢餓も貧困も減ってるんだよ。(人口増による比率ではもちろん絶対値でさえ)産業構造の急変による格差の視覚化や、局所的に飢餓輸出のような不条理が生まれることは否定しないが、20世紀は技術革新(生産性の向上)と、自由貿易による比較優位が立証された壮大な実験場だったんだよ。反グローバリズムを標榜している人は、右でも左でも絶認めないだろうけどね。
きんぐ @stand_up1973 8日前
大航海時代まで遡らないとダメだと思うんだよね。これ言いたいのはウォーラーステインの世界システム論なんだと思う。
きんぐ @stand_up1973 8日前
ウォーラーステインが「史的システム」と呼ぶもの。現時点では納得のいく見方だと思う。
ziggy @zigizagu 8日前
生産性の向上が仕事を減らすっていう話について考察してる。面白いからみんな読んで。その1もその3も面白いからそっちも読んで。 現代の貨幣経済における経済格差拡大メカニズムの理論的考察. -その 2:科学技術の発展による貧困の拡大. 堂免信義 http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~future/icis/wp/wp-content/uploads/2017/05/2017-007-a.pdf
グレイス @Grace_ssw 8日前
一部の意識高い人たちからすればこういう現象も努力が足りないかららしいですよ。システムが国民を守ってくれないと、産業改革によって生活が破壊されるのは歴史上何度も起こってる事例。だから貿易協定はなかなか纏まらないんだよね。
Mill=O=Wisp @millowisp 8日前
だいたいイギリスとアメリカが悪い(途中以降流し読みしてのコメント)
nnouse @nnouse 8日前
先進国はあらゆる分野で途上国より生産効率?が高いのに、経済成長率は途上国のほうが高いし先進国からどんどん投資が流れ込む、というのはどういう理屈で?
カレーうどん @kareudon14 8日前
http://www.thutmosev.com/archives/38917711.html アメリカの農業は実は生産効率というより「補助金」のおかげで安くなってると思っていたのですが…?
Alpha Leo @alpha_leo 8日前
いまだに途上国では大半が食うや食わずの生活だと思い込んでいる昭和サヨク脳のみなさんには『ファクトフルネス』をおすすめしますわ。
ロペス課長(47) @Atsunori_Lopez 8日前
『やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです』案件かな?
汝、翼を与える@ばってん先に翼ばくれんね イベント・・(出た、出たが最初から居るとまでは・・・) @ryunosinfx 8日前
産業革命の革命たるゆえんやね。自己修復板金とか自動スケジューラーとかでも同じことが起こる。
憑かれた大学隠棲:再稼働リプレイスに一俵 @lm700j 8日前
スウェットショップの存在の重要性が分かる話
ハドロン @hadoron1203 8日前
例えばエジプトは農業大国として知られ、中東諸国や欧州に農産物を輸出している。特に米は年500万トンの収穫量(日本は700万トン余)があり、輸出量は世界第3位。日本が農業技術指導を行い、支援した結果だ。アフリカ諸国をひとくくりにして論じるのは乱暴すぎる。
フローライト㌠ @FluoRiteTW 8日前
WATERMAN1996 アメリカのあの規模で機械化し最適化された農業やってたら「生産品目を変える」って選択肢は事実上存在しないと思うよ。無いのは職能ではなく機能。土地と農機具、莫大な費用をかけて用意した全てが単一の方向性に最大限特化されているから大富豪でもなきゃ切り替えは利かない。大富豪でも大変。
Ayako.Y @Symbiodinium_a 8日前
hadoron1203 エジプトは恐ろしく農業に向いてるからな……でもこれセム系の人間が多くてアフリカより中東の括りが自然に見える北アフリカの話じゃないでしょ? 黒人のいるサハラ以南のアフリカでしょ、大抵前置きなくアフリカって言う場合。
Ayako.Y @Symbiodinium_a 8日前
woolpit180403 世界はよりよい方向に向かってるけどそれはミクロを犠牲にしたからだという話であるような?
くろ @kuroseventeen 8日前
「ダンピング」の使い方も間違えているし、ハーバー・ボッシュ法への言及もないし。今のアフリカは凄まじい経済成長していて、貧困から抜け出している国も多いし。色々間違えすぎか言葉が足りなくて、なんだかなあ。
みさご@アタシってほんと迷惑 @misagoya 8日前
hadoron1203 紀元前から農耕やってて大規模インフラ整えてたエジプトをアフリカの反証として出してくるのこそ乱暴で無理があるやろ…
nnouse @nnouse 8日前
自国の産業を守るために関税かけるのは当然。逆になぜ当時のインドはそうせずに安い綿製品を輸入し続けたのかふしぎ。
みさご@アタシってほんと迷惑 @misagoya 8日前
nnouse イギリスがその関税撤回させたからじゃないですかね、確か。
nnouse @nnouse 8日前
misagoya であれば単純に生産効率の差だけでインドの綿産業が壊滅したとはいえないし、食料自給率が低いから飢餓が発生するともいえない。安い穀物を輸入すればいいんだし?
ajhiden @ajihiden 8日前
そもそもアフリカ大陸は干ばつが起きやすい砂漠やステップ、サバンナといった地域が多いことが根本的問題なのでは。
dag @digital_dag 8日前
アフリカ の穀物生産(1960〜2005)のグラフ見てみたらメイズ、コメ、ソルガムは全部右肩上がりで横這いなのコムギだけなんだが…。本当に海外産の作物によって国内の穀物産業が崩壊したなら穀物生産がガタ落ちになってないとおかしくね?
ハドロン @hadoron1203 8日前
Symbiodinium_a misagoya アフリカ最大の農業国はエジプトじゃないよ。ナイジェリアだ。農業生産額はブラジルに次いで世界6位。米の生産量もエジプトより多い。日本で消費されているゴマは、ほぼすべて輸入に頼っているが、輸入量の3分の1以上はナイジェリアだ。スーダン、エチオピア、ケニアもエジプトより上。
endersgame @endersgame3 8日前
digital_dag 市場価格の低下とか生産効率の向上とかあるのに横ばいってやばくね?って話の気も。 生産従事者数とか作付面積の変遷が気になるとこですね
ハドロン @hadoron1203 8日前
ソースこれね。https://www.globalnote.jp/post-4460.html 驚いたことに日本が世界9位なんだよね。日本よりランキングが上の農業大国は、すべて日本よりも人口が多くて国土面積も広い。これ見ると、日本の農業は相当頑張っている方。
エツェ子 @beastlyelder 8日前
kareudon14 これにあるとおり アメリカの農産物は絶対的な価格で言うとそこまで安くないんですよね どちらかと言うと品質(コスパ)がいいだけ
エツェ子 @beastlyelder 8日前
サブサハラ諸国の糞品質の穀類は現地人が食べたり飼料に用いられてるよ
LeJobard @LeJobard 8日前
いくら安くても、売り手にとって採算が取れていれば「ダンピング」とはあまり呼ばないと思う。(採算割れの価格で競争相手をぶっ潰して市場を独占したあとに価格を吊り上げるのが王道)
ティルティンティノントゥン @tiltintninontun 8日前
WATERMAN1996 アフリカの飢餓を救えという運動が起こってアメリカの歌手たちが「We Are The World」を歌ったのは1985年だが、1982年にC.W.ニコルが「ヨーロッパのアフリカ支配は酷い物だったけど、アフリカの自然保護には真剣だった。白人支配が終わった後の自然破壊を見るに、遠からぬ先にアフリカで飢餓が始まるだろう」と書いていたのを読んで、なんだ自業自得の面もあるんじゃないかと思ったものでした。
ティルティンティノントゥン @tiltintninontun 8日前
WATERMAN1996 アフリカの飢餓を救え運動をテレビで見ていたうちの父が「なんで子供しか映さないんだ、腹が減って動けない大人は映さないのか」と言い出して「日本人は食べる物がなくなっても子供を優先にする人が多いけど、アフリカでは大人が最初に食べてなくなるのではないか。それを映すと日本人はカネを出さなくなるから子供しか映さないのではないか」と言っていたのだけど、結局日本在住の日本人はアフリカとアフリカで働いているボランティアの現実を知らないのでしょう。
ハドロン @hadoron1203 8日前
米国は世界最大のトウモロコシ生産国だが、その生産量の7割以上が飼料用とバイオエタノール精製用だ。おまけに輸出先も①メキシコ②日本③コロンビアの3カ国で6割を占める。アフリカ諸国への輸出量全部合わせたよりも、日本への輸出量の方がはるかに多い。http://ur2.link/0hJJ
夜更至ヒルネスキー @hiruneskey 8日前
商工業より農業の生産力の方が早く上昇(した結果一番上がったのが地主の収入だった)して産業革命に至らなかったのが中国の宋だったはず……。
ハドロン @hadoron1203 8日前
小麦の生産量が最も多いのは中国だ。2位がオーストラリア。米国の小麦生産量は中国の半分程度しかない。中国と米国という2つの農業大国に挟まれて、ガバガバ安い農産品が入ってくるこの日本で、よく農業が壊滅しないものだなと感心するわ。
kartis56 @kartis56 8日前
輸入すると言ってもAmazonですぐ届くわけじゃないんだから、地主だって小作人ふくめて自分らの食料作らないわけに行かない。畑から小作人が生えてくるわけじゃない
dag @digital_dag 8日前
endersgame3 その辺は耕地面積、農業従事者数と連動してるらしいが、まとめの人の言ってる事とはまた話が違う気がする。類似例としてインドの綿工業の事例出してるし。プランテーションの換金作物に流れるみたいな事言ってるけど換金作物は90年代に生産が落ちてる割に自給穀物の生産が落ちてないというのは辻褄が合わない
aioi_au @aioi_au 8日前
実は米の収穫カロリーは、小麦の10倍とか言われてるチート作物なので、その辺も考えないと感覚が狂う。 日本の10倍農地がないとアカンって、かなり大変。
文里 @wenly_m 8日前
aioi_au しかも小麦は連作障害があるので休耕畑のローテーションが必要だけど、水稲だと連作障害は無いしね。その上、雪が積もらない場所なら春季から稲作、秋季から麦作という二毛作も出来るし
dag @digital_dag 8日前
aioi_au コメは代わりに手間はかかるけどな。水田の場合は灌漑設備も必要だし水も豊富にないと。連作障害がないのは凄いが。
クリスマス・ピポ @christmaspipoSG 8日前
似た話が戦前の日本。当時、日米の製鉄所の給与格差は6倍程度、ところが生産性は30倍。 だから1人当たり人件費の安い日本製より、米製鉄鋼の方が製品価格が安かったそうで。
クリスマス・ピポ @christmaspipoSG 8日前
農業生産性が上がると食糧増産で需給が崩れ価格が下落>これって、江戸時代の新田開発ー米増産が裏目に出て米価が低落したためデフレになって武士の所得が下がり続けた前例と同じ?
無味乾燥 @UnaKiri_Megane 8日前
効率化すると効率化されたものの価値は下がるという当たり前に起きることなんだけど、それが革命とよばれるレベルのものだと極端に値段が下がることでここまで悪い影響も出てくる
山中島の冒険者 @Mattun_ 8日前
まぁ、ロシアから燃料パイプを北海道に引かないのもこれが理由だよなぁ。関税をかなり高くしないと止まったり値上げされた時に危険。 当然、米露戦争になってもどっちの味方も出来なくなる。
レドオウル【JTANK】 @Red_Owl13 8日前
Atsunori_Lopez 書こうとしたコメントが既にあったwww
レドオウル【JTANK】 @Red_Owl13 8日前
『やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです』の中でとりあげた「アフリカの貧困」の原因の一つとして、「支配層にとって国民は不良債権だった」と上げてたが、自分にとっては目から鱗だったな。
甘味処 @kanmitokoro 8日前
アフリカが経済発展しはじめた(一人当たりGDP減少から転じた)のは2000年ごろからで、アメリカが穀物からバイオエタノール生産を増やし始めたのも2000年ごろなのは関連するのかな。
mikunitmr @mikunitmr 8日前
「日本が、農業以外にこれといった目玉商品がなくなったら、どうなるだろう?」「自国で作ろうにも、アメリカの小麦ほど安くは作れない。かといって、他の産業が稼がないから、アメリカの安いはずの食糧さえ十分に買えない、という、アフリカと同じ構図に陥る恐れがある。」それこそが『経済成長なんかいらないと』主張する『リベラル』のみなさんの目指す社会
Hacchi @2mocccck 8日前
都合のいい奴隷として働かせられたあとパッと手を離され、何とかその日暮らしをしてたら「なんでもっと賢く生きられないんだ」ってヨソから罵られるのわりと地獄だな。支配されるってそういうことなんだろうけど。
Ayako.Y @Symbiodinium_a 8日前
mikunitmr ただ経済成長だけを追い求めて水銀とか垂れ流すようじゃ結局死ぬからな、パイを大きくすることは必要だけど程度と方法は選ぶべしだ。経済成長最優先で死にたいなら止めないけど
mikunitmr @mikunitmr 8日前
Symbiodinium_a なぜ公害防止と経済成長が二律背反なんですかい?
Ayako.Y @Symbiodinium_a 8日前
mikunitmr 別に二律背反じゃないだろ、公害を防ぐ技術それ自体が経済成長を齎すことくらいは知ってる。そういう発展なら大歓迎だけど経済成長のことを望む人は偶に環境問題やら人間死んだら元も子もないことやらをまるっと忘れてそうでちょっと苛立って口調が荒くなった。正直八つ当たりみたいですまんかった
Ayako.Y @Symbiodinium_a 8日前
mikunitmr あと現実の発展途上国で水銀汚染が発生してるとか念頭にあったからこういう書き方したな
Ayako.Y @Symbiodinium_a 8日前
多分経済成長って手段であって目的では無いんだな、パイを大きくして幸せに暮らす為に経済成長が必要なんであって、全人類がレプリケーターを所有し何でも好きなものが自由に手に入るようになったら経済成長とかどうでもよくなるだろうな。そうじゃないから現実は経済成長がたった一つの冴えたやり方になってるわけだけど、決して経済成長を否定せず、でも飢えずに幸せに暮らす為のオルタナティブな道を探すのは決して悪いことじゃないと思うな
ティルティンティノントゥン @tiltintninontun 8日前
WATERMAN1996 そら最近一部で言われている「鎌倉武士の真実」を読んで、どうやったらこいつらを文明人にできるんだろう?ってシミュレーションをやってるのがアフリカでボランティア活動やってる人だと考えれば、その大変さは解ると思いますよ?
菅原 政雄 @gedotato 8日前
つまり、日本も工業がダメポになったらアフリカ化すると
ハドロン @hadoron1203 8日前
米は非常に生産性が高い作物。エジプトだと三毛作も可能だしな。その代り豊富な水資源が必要。ご飯一杯分のお米作るのに、2Lペットボトル100本分の農業用水が要る。必然的に灌漑設備など農業インフラを整備・維持管理しなければならず、長期的な社会資本投資できる政治体制は不可欠。穀物価格を安定させ、農業経営を底支えする仕組みもないと維持することもままならない。日本は江戸時代に民間資金でこれを可能にした。
オルクリスト @kamitsukimaru 7日前
お隣の国はスマホやディスプレイなどたくさん売りまくってるのに、就職難と失業率の高さで若者の未来はチキン店か餓死かの2択になってる理由はどう説明すればいいのかな。
ええな@ニャンガブ @WATERMAN1996 7日前
tiltintninontun 私が言いたいのは、彼らにも彼らなりの理由なり合理性があって行動しているのだ、ということを考えるべきだ、ということですよ。例えば薪の話をとっても、若木を切らなくても生活ができる仕組みを作らない限り何度植えても切られることになるんです。
kikuchi takeo @monster_kazu 7日前
グローバリズムが間違っているという良い知見が得られました。 エマニュエルトッドも、かつてドイツはイギリスの工業製品に苦しめられていたのを、ビスマルクがイギリスからの製品に高い関税をかけて国内の殖産に力を入れた。おかげでドイツは工業国になった、という話をしていたのを思い出した。セポイの反乱もそうだったのかと判った。
かじ @micking_bird 7日前
自由貿易によって、世界全体の格差が減少した(特に途上国での中間層が出現した)のはデータが示す通りなんですよね。ただ、先進国内での格差は広がっています。
kartis56 @kartis56 7日前
Symbiodinium_a ものすごい経済成長してた中国のほうが、発展途上国よりまずいんじゃない? 経済規模でも、人口でも
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