「新北斎展」に行ってきた。

伊藤正宏 @ito3com

「新北斎展」。北斎の「全容」を出来るだけ丁寧に見せる構成なので、彼の画風の幅広さを存分に堪能出来る。もしかして彼は19世紀の東西絵画の潮流を全て見通していたんじゃないだろうかと思うほどの凄みを感じた。でも、やっぱり光るのは時折見せる狂気。あと、神田松之助さんの音声ガイドが抜群！ pic.twitter.com/wIFpTfaBLm

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北斎の鳥羽絵も魅力的。20世紀ディズニーあたりまで影響を与えてそうなアニメっぷり！ pic.twitter.com/q1pKwcG5xJ

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なお、「新北斎展」監修者永田生慈さんが展覧会スタート直後の2月6日にお病気により亡くなられたため、今回展示されている永田コレクションは遺言によって島根県立美術館に寄贈され、今後は島根県のみの公開となるそうです。なので、永田コレクションを東京で見ることが出来るのは、今回が最後です！！ pic.twitter.com/hiFpQrY53e

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ところで、同展のポスター画にもなってた「弘法大師修法図」には、ひとつ気になるところがある。弘法大師の右足がエラいことになっているが、これ、なんだろう？昨日の「美の巨人」で、この絵の謎解きをやっていたので答えが出るかと思ったが、とくに触れられず。：goo.gl/1ari5h