【米加州南部地区連邦裁、東京電力福島第一原発事故に絡む2件の訴訟を却下】と関連報道(2019.3.8作成)#トモダチ作戦

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

San Diego judge dismisses U.S. sailors' Fukushima radiation lawsuits, rules Japan has jurisdiction sandiegouniontribune.com/news/courts/sd… "...that Japanese law applies. That means sailors can petition for relief under Japan’s Compensation Act for all action tied to the operator — TEPCO."

2019-03-08 04:00:08
リンク sandiegouniontribune.com San Diego judge dismisses U.S. sailors' Fukushima radiation lawsuits, rules Japan has jurisdiction A San Diego federal judge has dismissed two class-action lawsuits filed by hundreds of U.S. sailors who claimed they were exposed to dangerous levels of radiation during a humanitarian mission in Japan following 2011’s devastating earthquake and tsunami. 238
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Attorneys for the sailors have argued that their clients won’t get a fair day in court under Japan’s system. But the judge found “no convincing support” for that position.

2019-03-08 04:00:29
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

The judge also dismissed General Electric from liability, finding that if Japanese law applies, then the business is considered a manufacturer, not an operator, and is therefore shielded.

2019-03-08 04:00:49
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Paul Garner, a Carlsbad attorney on the sailors’ legal team, said Wednesday that he anticipates an appeal.

2019-03-08 04:01:32
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He called the notion that any of the sailors would be paid for personal injury or wrongful death in Japan “a fiction,” noting that Japanese citizens are only being compensated for damages such as loss of livelihood or losses due to relocation.

2019-03-08 04:01:37
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To seek remedy in Japan, the sailors would have to be able to afford the trip, be healthy enough to travel, hire a Japanese lawyer, have their medical records translated, and appear before a tribunal. “I don’t foresee any of them having the ability to go to Japan,” Garner said.

2019-03-08 04:01:51
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

米加州南部地区連邦裁、東電原発事故に絡む2件の訴訟を却下:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2… via @jijicom

2019-03-08 08:19:35
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2018年3月のこの記事、引用TW内の卵巣がんで亡くなった女性Ruby Perez氏について詳細が書いてある。 thenation.com/article/seven-… Perez氏はレーガン乗船時に22歳で妊娠中、2011年3月26日に出産。出産後、生理が終わらないような出血が止まらず体調が悪く、子宮出血で病院に担ぎ込まれた(時期不明)。 twitter.com/YuriHiranuma/s…

2019-03-08 10:01:51
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死亡した5人。病名は1人のみ明記。 2016年に死亡した3人は女性。 JESSE READY DANYELLE LUCKEY(2016年10月10日) JOSH PARK RUBY PEREZ(2016年12月7日、卵巣がん) BRENDA DOWNING(2016年2月23日)

2017-09-08 18:04:27
リンク The Nation 7 Years on, Sailors Exposed to Fukushima Radiation Seek Their Day in Court Special investigation: US military personnel are sick and dying, and want the nuclear plant’s designers and owners to take responsibility. 4472
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Perez氏は、2016年7月にlate stageの卵巣がんの診断を受け、同年12月7日に死去。母親は、Perez氏がトモダチ作戦の最初の頃に雪が降った話をしていたことを覚えている。

2019-03-08 10:01:51
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

その頃、レーガンはすでに放射能プルームの中を通ってしまっており、艦内の水が放射能汚染されていると知らされ、ストレス下にあった乗組員らは、雪を気分転換として歓迎。雪だるまを作ったり、スノーコーンを作って雪を食べたりしていた。

2019-03-08 10:01:51
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また別の乗組員、Lindsay Cooper氏(訴訟に原告代表として名前が出ている)は当時21歳で、フライトデッキの作業を担当しており、プルームに遭遇している。その時、高密度で温かく何とも表現しがたい何かに包み込まれ瞬時に鼻血が出たように感じたが、出血はなかった。

2019-03-08 10:01:51
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口の中で血の味がしたと確信したが、実際には、鼻や口のどこからも出血していなかった。アルミホイルを舐めたような味がした。10分ほど経ってから、フライトデッキのクルーはデッキの下に行くように指示が出た。そこで初めて、福島第一原発に問題が起こっているとテレビから知った。

2019-03-08 10:01:51
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そして艦内アナウンスで、放射能プルームが来たと知らされた。そのあとは、艦内は混乱した。乗組員らは、放射線リスクについて事前に何も知らされておらず、指揮官らも知らされていなかったようだった。フライトデッキにいた乗組員らは服を脱ぎ、体表面スクリーニングを受けた。

2019-03-08 10:01:51
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

当時41歳のAngel Torres氏は、レーガンをナビゲートしていた。白煙でも黒煙でもない大きな雲がレーガンの方に来た。その時は深く考えている時間もなかったが、仕事が終わって自室に戻った時、あれは一体何だったのか?と知覚がシフトした。

2019-03-08 10:01:52
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Torres氏は、直属の指揮官から聞く前に、噂話から放射能について知った。指揮官からは、「最小限」だという印象を受けた。だが船の気象士が風向きを調べ、Torres氏に通り過ぎていった何か(プルーム)の北に移動するように話した。

2019-03-08 10:01:52
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

しかし、その後まもなく、人道的救援と災害支援のため、沿岸に向かうように命じられた。艦内の空調システムを止めるなどの予防措置を取ってはいたが、すでに乗組員はプルームに遭遇して被ばくしているため、プルームが来た方向に戻ることになった。

2019-03-08 10:01:52
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

おそらく、眠っていたCooper氏が誰かに激しく揺すり起こされたのは、ちょうどこの頃である。ガスマスクを支給してもらうために、ただちに整備用格納庫へ向かうように言われた。パジャマとサンダル姿で向かい、支給を待っていると、人々が格納庫のドアの隙間に濡れタオルを押し込んでいた。

2019-03-08 10:01:52
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Torres氏が、自分の海軍でのキャリアの間に聞いた最も恐ろしいことのひとつは、指揮官が艦内アナウンスで「飲料水から高レベルの放射能を検出したので、水を止める」と知らせたことだった。乗組員らは、皆、飲料水確保のため、ボトル水やゲートレード(スポーツドリンク)を箱買いしに売店に向かった。

2019-03-08 10:01:53
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Cooper氏も、飲料水が放射能汚染されたというアナウンスを覚えている。売店でボトル水を買おうとしたが、水の箱は、「人道支援」のためという名目で、棚から移動されていた。乗組員には、1日に1本のボトル水が支給されることになったが、外で長時間の作業に従事するには不十分だった。

2019-03-08 10:01:53
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

そのうち、仲間の間で、「どうせもう被ばくしてるのだから、汚染された水でも飲む」という雰囲気になった。実際、至る所に放射能汚染があったので、水を飲むことくらい何でもないように思えた。また、1日18時間という激務中に水分補給しないわけにはいかなかった。

2019-03-08 10:01:53
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

トモダチ作戦の間、夜明け前から8時までフライトデッキでの作業に従事し、昼に30分の休憩があるだけだった。その間に昼食をとったりトイレに行ったりしたが、フライトデッキで作業している20数人が艦内に汚染を持ち込まないように、艦内に降りる際にはスクリーニングと除染に時間がかかった。

2019-03-08 10:01:53
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Cooper氏も、雪が降ったことを覚えている。しかし、Perez氏のような楽しい気分転換としてではなく、長時間労働、デッキ下からの孤立、そして被ばくしたという事実により衰退しつつある士気のシンボルとしてだった。誰も何も気にせず、放射能汚染された雪で放射能汚染された雪だるまを作っていた。

2019-03-08 10:01:53