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KUMI_Kaoru @KaoruKumi
初期宇宙のブラックホール:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO… これを使えばホーキング理論を検証できると思うのですが。
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1)このところずっとうずいていることがあります。
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2)何年か前に、学習院大で例の夏目房之介さんの院生ゼミに呼んでいただいて、「アニメと商品化権」のお題で二コマ話をしました。
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3)詳細はこれまで何度も語ったことなので(TOGETTER参照)ここでは省略。 質疑応答でのかみ合わなさにとまどったのでした。
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4)ここ最近になって、その根本原因が自分の中ではっきりしてきました。 これも実は複数あるわけですが、一番の原因は、夏目氏そのひとが私の話を間違ったフレームで聴いていたことにあるとみます。
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5)彼は著作権法についてはけっこう勉強されていました。まんがをめぐっての著作権法上のトラブルが過去ずっとあって、彼自身もまんが研究において絵の引用が必要なのにそれがなされないでいる現状(20世紀末までの話ですが)に満足できなくて、それで著作権法をかじって理論武装されていた。
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6)ただ、彼がそれなりに詳しかったのは、著作権法の出版がらみの分野についてのみなのですね(想像ですが)。だから、たとえば音楽関係の話になると、とんちんかんなことをメールに綴られていました。内容は…大した内容ではないのでここでは触れないでおきます。
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7)一方、私が「アニメと商品化権」のお題で語ったのは、複数の法律を組み合わせて生まれた「商品化権」というアイディアについてでした。 いいですか複数の法律ですよ。
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8)商法、著作権法、民法、意匠法、商標法、不正競争防止法…これらの集合が重なり合ったエリアに「商品化権」が「発見」(というか「発明」)された――そういう話を私はしたつもりでした。
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9)しかし夏目さんやその生徒さんたち(ちなみに留学生の方々もいました)は私の話を消化しきれなかったのでしょうか、質問内容が、著作権法での考え方に留まっていました。
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10)どういったらいいのかな、私は宇宙船(spacecraft)の話をしているのに、あの方たちには航空機(aircraft)の話として理解されていたのかなって、このあいだふっと思ったのです。
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11)たとえばこの絵を見てですね、愚民の皆さんはきっと「あっ、ひこーきだっ」と思うわけですよ。 pic.twitter.com/KDTklCSjkc
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12)実際はロケットなのですけど。 pic.twitter.com/v9OiBhen5R
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13)この絵でいうと、 航空機は地球のすれすれを、つまり空気の海を泳いでいるのに対し、 シャトルは空気のないエリアを飛んでいる(というか自由落下している)わけです。 pic.twitter.com/9icdBH38AO
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14)それから、いいですか宇宙船は「飛ぶ」ことはありません。 「回る」のです。 pic.twitter.com/AMGGlNEfqm
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15)私が力説した「商品化権」なる概念は、これです。 すでに大気圏(atmosphere)を抜けて、「飛ぶ」から「回る」にフェイズを移しています。 pic.twitter.com/9J6LFSFU4x
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16)それから、あの講演のときは私自身が気づいていなかった(気づきかけてはいた)ことがあります。 この話は最終的には「キャラクターとは何か」という問いに答えていくことなのだな、と。
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17)これは喩えるならば、ブラックホールです。 pic.twitter.com/6Qczu50RW6
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18)これに迫るには、この方くらいの知性と洞察力が要ります。 pic.twitter.com/lQnPMKthb6
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19)「キャラクター」は定義ができない。 ゆえにキャラクター論は果てしなく量産されていく。 しかしどれも穴を抱えてしまう。
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20)さまざまなパラドクスを抱えているのです「キャラクター」。 ここを乗り越えるにはどうしたらいいか?
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21)私のアイディアはこうです。 「キャラクター」は自然発生ではなく、法理論によって生まれた、ごく人工的なものである―― これを出発点にして思考することです。
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22)1900年代に、ニューヨークで生まれた人工ブラックホール。 それが「キャラクター」です。 pic.twitter.com/d7q4DyXW7b
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23)ニューヨークの変容と、「キャラクター」の「発見」は、連動しています。 pic.twitter.com/wMGIt09dvm
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24)1896年掲載の新聞まんが。 この頃は「キャラクター」は「発見」されていなかった。 pic.twitter.com/B1EGeIW2xS
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コメント

Toshiya Utoh @toshi_moon 9日前
纏まってるまとめ。キャラクターというか創造物の知的財産権の入り口としては、一読の価値あり。 日本も色々と学習したが、敵もさるものでゾーニングなどで反撃()されたり、ネット上のデジタルコンテンツでは一部既存法や概念が適用出来なかったり。
Ayako.Y @Symbiodinium_a 8日前
興味深く参考になるがいちいち喧嘩腰なのはいかがかと
KUMI_Kaoru @KaoruKumi 8日前
まとめを更新しました。
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