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生存戦略 @nighty_queer
昔仲良くしてた先輩が「全然結婚したくないし世の中の"幸福"の基準に全然賛成してないし私は自分なりの仕方で幸せになりたいと思うけど、でも周りの人間に幸せだと思われてないと幸せになれないからたぶん結婚しちゃうと思う」って言ってたの、時々思い出してはすごく悲しくなる
ビビリまくりきもぴか @picca009
そこで「周りの人間が考える幸せの基準を満たすこと」を目標にすると、無数に存在する周りの人間毎にあるバラッバラな「幸せの基準」に振り回されて大変なことになると思うぞ 「お前の幸せの基準は私の考える幸せの基準を満たさない」と突きつけられること全てをを避けることは不可能だもの
ビビリまくりきもぴか @picca009
最大公約数的に大部分の人が考える「幸せの基準」を満たすような、わかりやすい要素・肩書きってのも存在すると思うけど、それを満たした上でさらに己の望みまで叶えた条件を重ねるってのは難易度がバカ高いし。 その先にあるのは、周囲からは幸せに見える、自分にとっての不幸の日々だ
ビビリまくりきもぴか @picca009
大多数の人が考える「幸せの基準」なんて、性別、世代、国籍、居住地方、職業、文化などなど、母集団が変わるだけでころっと変わってしまう 自分がこの先長年所属することになる母集団を基準にしたとしても、そのなかでさえ細かい差異がある
ビビリまくりきもぴか @picca009
究極的なことを突き詰めて言ってしまえば、自分は幸福であると理解してもらうには、どんな強力な要件を満たすものを手に入れているかではなくて、要件によらず相手自身が「この人は幸福なのだ」と思うことでしか成立しない。
ビビリまくりきもぴか @picca009
最終的に周囲の人に主張していくことは変わらないんだよ。 「いま幸福である私が、本当に幸福であるのだと信じて欲しい」 ということただ一点を説得すること。 その説得のために、わかりやすい条件を満たすことを優先させるのか、事実自分が幸せになるための条件を優先させるのかの違いでしかない
ビビリまくりきもぴか @picca009
「幸福であると認識される」って、相手がそう認識することを望んでいなかったら無理なんだよ だって世間話でよく出るでしょう。 「あの人金持ちと結婚したけどどうせ〜〜なんだよ」 「子供は要らないとか言ってるらしいけど本当は〜〜だろうに」 「独身でも猫が居れば平気とか言う人居るけど〜〜」
ビビリまくりきもぴか @picca009
これらの「実は幸福なんかじゃない」という論法は無限に応用ができる。 人々はそういうストーリーを求めがちだもの。 だから、頑張って「多くの人が考える幸せの基準」を満たし自分自身が幸福に強い説得力をもたらそうとしても、せっかく満たした基準なんてあっさりと「でも実は〜」と無効化される
ビビリまくりきもぴか @picca009
だから無理なんだよ 人が考える幸せを満たすよりも、自分の望みがなんなのか掘り下げていって輪郭をはっきりさせる作業をした方がずっと楽に自分自身の幸せに近づける その上でも「とても幸福には見えない」と誹られるだろうけど、それは避け難いことだし。
ビビリまくりきもぴか @picca009
多分ひとの人生の上では、選択の上に選択を重ねて、その人の人生が出来上がっていく。 「こちらの方がより正しい」 「こちらの方がより幸福に近い」 と考えながら選択を重ねていく。 その結果が千差万別の人生の形になっていく。
ビビリまくりきもぴか @picca009
だから、自分が選ば/べなかった選択肢を選んだ上で幸福になってる人間を見るのは、選択をたくさん積み重ねていればいるほどしんどくなる。 「自分が選ばなかった選択肢を選ぶやつは幸せなんかじゃない」って思ってやっていかないと、きつい場面も出てくるのだろう
ビビリまくりきもぴか @picca009
選択を重ね重ねた先にあるのは、「私の選択は間違っていなかった(と信じたい)」という思いと思いのぶつかり合いだ 他の誰かの考える正しさや幸福の基準とぶつかり合うことは避けられない
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