中原淳一などの挿絵を収録した「少女小説」紹介本が、アマゾンにて「アンチ萌え絵」本とする評に「役に立った」が最も多くついてしまった件について

制作者の意図はそこじゃないんだが…。
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MUNEGASHI Isako @isako134

カスタマーレビュー: もう一度読みたい少女小説の世界 (双葉社スーパームック) amazon.co.jp/gp/aw/reviews/… さっきこのカスタマーレビューを読んで非常にがっかりしたのが、『アンチ萌え絵』なるタイトルの文章に「役に立った」が一番多くついていたことである。

2019-03-17 10:28:37
MUNEGASHI Isako @isako134

file148 「少女雑誌」|NHK 鑑賞マニュアル 美の壺 nhk.or.jp/tsubo/program/… 《昭和15年6月号、淳一最後の表紙。しかし、少女雑誌は、軍からの圧力のよって路線変更を余技なくされます。淳一が「少女の友」から降板。以後、恋愛のテーマは姿を消し、戦時色の強い内容へと変わっていきました。》

2019-03-17 10:29:41

※サイト原文のまま。正確には「軍からの圧力によって路線変更を余儀なくされます。」

リンク www.nhk.or.jp file148 「少女雑誌」|NHK 鑑賞マニュアル 美の壺 「美の壺」は暮らしの中に隠れたさまざまな美を紹介する、新感覚の美術番組です。普段使いの器から家具、着物、料理、建築に至るまで、衣食住、人の暮らしを彩ってきた美のアイテムを取り上げていきます。
MUNEGASHI Isako @isako134

株式会社双葉社|もう一度読みたい少女小説の世界 futabasha.co.jp/booksdb/book/b… この本には中原淳一の挿絵も収録されており、アマゾンのカスタマーレビューで『アンチ萌え絵』なる文章を書いたり賛同した人々は中原作品を好んでいるはずだが、「戦時中の弾圧は悪い弾圧、『萌え絵』は規制されて当然」と?

2019-03-17 10:33:52

中原淳一 official @himawariya_info

双葉社より発売の新刊『もう一度読みたい少女小説の世界』の表紙と挿絵に中原淳一の絵が掲載されています。少女時代に誰もが読んだ42作品を、美しい挿絵と共に現代の視点で楽しく解説する本書。中原淳一は「若草物語」の絵を掲載いただきました。ぜひご覧ください。futabasha.co.jp/booksdb/smp/bo… pic.twitter.com/iqUBeZmbTx

2018-11-27 18:51:29
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猫の泉 @nekonoizumi

「少女時代に誰もが読んだ小説「赤毛のアン」「若草物語」などは、かつて少女の様々な生活シーンに影響を与えた。イングリッシュガーデンに憧れたり、暖炉のある生活を夢見たり、部屋を素朴なカントリー系にしたり……。…」 ⇒『もう一度読みたい少女小説の世界』 双葉社 futabasha.co.jp/booksdb/book/b…

2018-11-20 21:50:46
猫の泉 @nekonoizumi

「…少女小説の世界を再確認するガイドブック。完訳で読むと改めて感動する作品や意外に知らない後日談、記憶があいまいになっている内容など、現在の視点から楽しく解説します。」

2018-11-20 21:51:37
猫の泉 @nekonoizumi

「「若草物語」から「赤毛のアン」まで! 42作品収録 懐かしのさし絵と憧れのシーン 少女文学を徹底ガイド  魅惑のさし絵ワールド」

2018-11-20 21:51:37
み き ぐ ち@京都個展/大阪鎖とリボン/千葉猫ねこ @chidoridama

もう何度も読んでるんですけど、まず、60年代70年代のイラストレーター(画家)さんのクオリティの高さに平伏しながら、アニメや本や漫画で読んだ世界観とまた違った感覚で読めるのが楽しい。名作と呼ばれる物語にいつか自分も携わりたい。 #もう一度読みたい少女小説の世界

2018-12-20 22:49:48
み き ぐ ち@京都個展/大阪鎖とリボン/千葉猫ねこ @chidoridama

今自分が小学生だったとしても、名作ってやっぱり名作なんだと思うと、すごいことだなぁと思う。萌え絵がどうとかそういうことより、その名作がどんな時代背景の中で生まれ、どんな歴史を経て現代で読まれ親しまれているか、が重要な気もします^^ #いじめているきみへ も、そうありたいです。

2018-12-20 22:55:03
MUNEGASHI Isako @isako134

(というわけで、本の制作に関わった方の意図に合わないカスタマーレビューが、アマゾンにて一番「役に立った」とされているのが悲しいのですよ。

2019-03-17 17:33:06

MUNEGASHI Isako @isako134

crea.bunshun.jp/articles/-/9379 CREAの最新号買ったんですがね、少年少女文学についての読者アンケート《好きな映像化作品ベスト30》というのは、実写化作品とアニメ化作品のそれぞれベスト15なので要注意。 で、文字だけですが、アニメ三銃士ランクインしてたですよ!

2016-01-11 15:53:48
MUNEGASHI Isako @isako134

crea.bunshun.jp/articles/-/9379 少年少女文学好き500人が選んだ 「好きな作品ベスト50」|人生に迷ったら読みたい 大人の少年少女文学ランキング|CREA WEB crea.bunshun.jp/articles/-/9546 最新号記事より。写真に出す書籍に萌え絵はないが。

2016-01-12 17:59:29
リンク CREA WEB 少年少女文学好き500人が選んだ 「好きな作品ベスト50」 『赤毛のアン』『若草物語』『長くつ下のピッピ』『秘密の花園』『モモ』『トムは真夜中の庭で』……。夢中になって読みふけったあの本は、大人になっても輝き続ける不朽の名作だった。ファンが本気で選んだ50作品を発表! 148
MUNEGASHI Isako @isako134

アニメージュ1989年8月号にて、 《『赤毛のアン』にアニメと実写で2度会える 『赤毛のアン グリーンゲイブルズへの道』&『赤毛のアン』》 なる記事があることがわかるが、これを知らずに危険視した人々がいた。 (販売店が販売店かつ売切なので、あくまで参考画像として)order.mandarake.co.jp/order/detailPa…

2018-05-16 16:05:36
リンク order.mandarake.co.jp まんだらけ通販
MUNEGASHI Isako @isako134

だからさあ、今では「ジブリは絶対安全で子供に見せるべき」という認識が普通になってるけど、魔女宅が表紙かつ、自分が昨日買ったCREA最新号みたいに赤毛のアンの名劇版と実写版を両方取り上げた記事があっても、1989年夏にアニメージュ同年8月号をマスコミは「危険な雑誌」と扱ったんだぜ?

2016-01-12 17:52:22
MUNEGASHI Isako @isako134

というわけでね、1989年の夏にマスコミはそうとは知らずに、高畑勲監督も「連続幼女誘拐殺人犯が好むおぞましい雑誌で取り上げられたおぞましい作品を作った人物」として扱ってしまったんだよ?『赤毛のアン』に対してなんて仕打ちだ。 twitter.com/isako134/statu…

2018-05-15 18:39:12
MUNEGASHI Isako @isako134

朝日新聞といえば、1989年夏に『魔女の宅急便』が公開されるにあたって、自社でも試写会を開催したり、公開後は天声人語でも持ち上げたりと大々的に宣伝したにもかかわらず、8月11日に容疑者のあの部屋やアニメージュ、アニメディア購入歴を晒して手のひら返しましたからね。 togetter.com/li/750995

2018-05-21 09:18:50
まとめ 1989年8月のあの報道について こちらは1975年生・1989年夏当時は中学三年生 (ツイッターの編集は書いた時間どおりではなく、内容ごとにまとめてあります。osito_kuma氏による以下のまとめもご参考に。) オタク冬の時代から雪解けまで http://togetter.com/li/929672 (2016/03/06) 『8月時点の朝日新聞などの報道について』『読売新聞『ぴーぷる』への投稿』に一部追加。 (2016/02/27) 小林俊之氏のインタビュー記事をきっかけに、当時の取材陣による家荒らしの様子を更に検証して情報を追加。 (2016/01/21) アニメージュ1989年10月号『世界にもまれなニッポンの犯罪報道 ―少女連続殺人事件とマスコミ―』(浅野健一)と表紙の画像を追加。(23日・アニメージュ1989年9月号.. 84762 pv 558 72 users 29