地域の物語2019『家族をめぐるささやかな冒険』4
超お世話になってる柏木さんが関わっている世田谷パブリックシアターの演劇発表会に行ってきました。当日券で滑り込み。一般の方がワークショップを通じて家族にまつわることを小さな演劇にしていく空間でした。 後半のトークの時間はこれは演劇を通した「家族」を題材にした哲学対話なのだなと。 pic.twitter.com/gyyyo3vjxj
2019-03-17 18:54:48@TakashiUSUI うすいさんの最近の仕事の話聞いてるとめちゃおすすめできる内容でした!明日は関連トークがあるみたいだけど今日の演劇の方が多分あってると思う…!これに関してはまたまとめようと思ってますが今度また情報共有しますね!!
2019-03-17 20:48:10中学生から、外の施設でこうやって演劇に触れることができる環境いいなあ。 しかも左のチラシは学校が苦手な中学生が対象。 図書館においで、というツイートが前にバズってたけど、劇場にだって行ったっていいのよ。 先生じゃない大人なのでこういうことを周りで教えてあげる立場でいたい。 pic.twitter.com/pPufN2Qla1
2019-03-17 22:55:56この取り組みは、「おかね部」と「かたち部」に参加者が分かれ、それらを切り口に家族についての考えや経験などをメンバーでワークショップを通して共有しながら、それらを演劇の形に落とし込んでいき、今日はその演劇を発表する機会でした。
2019-03-17 23:32:18加えて「シンガポール部」という、メンバーの中から数名、シンガポールのメンバーとの家族にまつわる文通のやり取りを通じて、ワークショップでさらに形にし、一週間ほど前にシンガポールのメンバーが日本に来日し、一緒に発表をしていました。国が違えど経験が類似するもの同士の共鳴がすごかった。
2019-03-17 23:34:10中でも子供達への教育費をスマホのゲームの課金にたとえて、塾や進学費用などのお金がただ親から子へ一方通行にながれゆく様を表現していたのはうなるものがあった。 これは参加者の中でもかなり親世代と若者間で考え方の違いが出た場面もあったようでおもしろかった。
2019-03-17 23:37:09家族の形も、血縁の有無や、戸籍による家族の有無の影響だったり(手術の際に戸籍上の家族でないと承諾のサインができないとか)セクシュアルマイノリティのパートナー同士のことや、その家族のこと、障害のある兄弟の影響による家族の関係など、家族の形ってなんだっけという視点をたくさんもらった。
2019-03-17 23:39:33一般の方が出演されているのも良かったし、自分の赤裸々な家族経験を題材にしているものも多く見られたので、出演者の名前はみんなあだ名で表記されていました。ワークショップあるあるでもあるのかもだけど。そして公演後は家族にまつわる問いに対して会場全体を巻き込んだトークでした。
2019-03-17 23:40:47家族にまつわる問いは5つ。 1.あなたの思う家族は誰ですか? Who is family to you? 2.親子で気持ちがすれちがったことはありますか? Have you ever had a split opinion with your family? 3.家族は選べると思いますか? Can people choose their own family?
2019-03-17 23:49:144.家族の家計を成り立たせるって? how do you manage the household badget? 5.老いることについてどう考えますか? What is your view on "ageing"? 家族という共同体の境界線が揺らぐような時間でした!たのしかったー。
2019-03-17 23:52:54個々にも私も境遇は全く違うけど、家族内で完結する課題や我慢があると不安や不満が爆発していくイメージはとてもわく。けどどんな家族にも潜むことでもある。 世の中は今みんな家族とは何かを考えて動きたいのだなと感じた。 個人的には障害のある兄弟のいる家族を題材にしたストーリーは共感みあった
2019-03-17 23:56:22@TakashiUSUI あっ😂 明日のメルマガに書こうかなと思ってたのでnoteにも書きます、書きます…!
2019-03-18 20:57:27