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アジアと欧米で価値観の分別をできない左派の不幸

アメリカ化でファスト風土化する地方があるように、ネット右翼化する欧米の若者もいる。アジア化で都市化する日本の大都市があるように、ガリベン化する日本の若者もいる。
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国際化するネット右翼とは、ネット社会の社会的公害である
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
欧米の成人・若者の「分断」化が叫ばれて久しい。 旧来型の社会は空洞化。それまではカーストの下層空間が広がっていたような場所にネットワークが開業し、そのコミュニティに社会・文化群が形成され、事実上の市民文化機能が移転する。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
欧州であれば先進国クラスの国、アメリカなどで1990年代からこうした傾向が進み、2019年現在はこれが欧米の成人・若者の基本形となってしまっているが、こうした構造はアメリカ合衆国のオルタナ右翼とよく似ている。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
親トランプ界隈なんかが顕著だが、アメリカでは片田舎はもちろん大都市とされる部類でさえ、多数派は分断などで空洞化し、その代わり少数派の共同体が広がり、本来なら弱者のはずのコミュニティが栄えるというパターンが極めて多い。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
アメリカで、日本のような社会共同体がある環境は一部の都市と田舎くらいだという。同じ都市ですら分断状態だったり、荒廃状態ということもある。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
日本とアメリカの最大の違いは、若者に限れば日本は全くネット原住民など成立していないことだ。ネット原住民空間とべったりな環境は若者の場合、大学院生ではまず無理。大学生も、二流くらいがギリギリという感じではないか。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
清潔面でのハンデはもちろん、教育面での構造支援が進んでいることなどもあり、いくらオルタナ右翼が市民権を得ても、多数派共同体を凌駕する規模にはならず、ネトウヨ文化は、大学院生や一流大学生文化のメインとはならず、付随的要因にしかならない。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
アメリカであれば一握りの地域に限った共同体のモデルが、日本ではかなりの広域で成立するのである。そして社会人空間も、やはり多数派の共同体がメインで、ネット原住民空間を自身のアイデンティティにすることは厳しく、オルタナ右翼感覚の広がりに欠ける。
アジア型の教育環境がある日本
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
日本の若者環境は「アジア型」といえる。 わかりやすい例が、高校・予備校の位置づけだ。台湾、韓国、香港などのアジア近隣国ではどの地域も高校進学者・卒業者が多いが、いずれも日本のような例外はあるにせよどこも没個性的で、
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
親の所得や社会地位が高ければ高いほど習い事や予備校に所属する割合が高い傾向がある。そして、欧米のような自由気ままに生活している高校生はほぼいないのだ。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
この高校生の考え方は、日本を始めとしたアジア地域に見られる傾向だ。 私とその出身高校を含めた日本の高校はもちろん、韓国・台湾・中国の高校生の生活スタイルはだいたいこうで、もしくは朝鮮学校などの外国人学校ですら、予備校制度の助けを借りて一流大学に進学したケースもある。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
学歴社会の本場はフランスだが、フランスでは予備校に通う学生の方がまれだ。基本的に欧米の大学入試は、それこそまずは大学進学資格を取得し、その後改めて大学入学の検定試験を受ける手間のかかるシステムだったり、
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
高校での苦手科目を克服するための教育福祉施設でしかない。日本や韓国みたいにいわゆる大学進学予備校の類は充実していない。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
そして日本でも推薦・AO合格率の高い高校や偏差値が極端に高い高校やごく一部の逆に低い高校では、学校の風土なのか何なのか、普通の高校生では当たり前に受ける外部の予備校サービスを受けなかった人もいる。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
こういう古いタイプのライフスタイルの残っている高校は、日本では数に限りがある(私の住むK県Y市周辺でもターミナル駅周辺の都市型高校や郊外の田舎地域に行けばなくはない)し、
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
ましてや郊外の場合偏差値は50以上でもカリキュラムは必要程度、そこで自習と成績の高さだけでの大学進学は想定外で、予備校サービスの助けを借りてでの有力大学進学を想定していることがほとんどではないかと思う。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
そして高校を大学進学のための一里塚としてでしか考えていないという場合が多いのもアジアと日本の高校生の共通だ。アメリカや北欧では予備校は撤退してしまったほど、アジア型の高校文化は根付かなかったのである。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
それからアジアの場合、活発な地域であればネット原住民空間と切れた成人・若者空間が存在している。 例えば韓国・中国・台湾は、トロールと呼ばれるネット原住民の悪質行為はもちろん、ネット原住民に地位のある人間がなる行為はタブーである。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
そういった地域のネット原住民を調べると、どうも地位の低い人間や寂れた地方在住の人間の中高年が多い。ネットだけとってもゾーニング化が進んでいるのである。これも日本と同じだ。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
こうした高度なゾーニングシステムがあるのは世界広しといえどもアジアだけである。 ネット原住民行為の禁止は韓国・中国・台湾を抜きにすると、たとえば日本なら、明確な禁止規定があるのは都市部の学園やその教員空間である。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
つまり社会人空間や地方であれば禁止ルールはないし、ルールは常識の範囲内で扱え程度だけみたいなことはよくある。禁止そのものがされていない場合もある。これは恐らく欧米と同じではないか。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
日本を含めたアジアの先進国は、平等な学歴社会などを支えるシステムの存在によって膨大な高校生を大学に送り込み卒業させることができるため、没個性的な高校の感覚が発生するのだ。したがって高校生の風景は区別できないほど平等化し、制服廃止論も台頭する一方だ。
高山直人(明哲の舎) @greatchina2
しかし欧米の場合は都市部では大学進学率は高いものの、予備校システムを辞める動きが1970年代くらいから進んでいて、地位再生の流れがあるそうだ。こうした欧米のトレンドに逆らっているのが日本を含めたアジアである。
欧米型のネット原住民的な若者と、アジア型のガリベン学生に分裂する若者
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