20
ツイートまとめ 山岡重行先生の腐女子統計講義 心理学界の超不良にして趣味人の山岡先生が、御自身の腐女子研究を北田暁大先生に批判されて第二弾を出版。腐女子を挟んでの世代間・心理学vs社会学対決。 3520 pv 11 5 users
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
先週末からの私の「データベース消費」関連のツイートに、多くのリツイートやいいねをいただきありがとうございました。 「データベース消費」は東浩紀氏の用語ですが、オタクのキャラクター消費の実態と乖離しても、東氏個人の思索に貢献すればそれでよいのです。否定するつもりはありません。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
私が問題視しているのは、東氏個人の思索の道具でしかない「データベース消費」という概念を、「実在するオタクの消費行動」として理解し、それを前提にした社会学者の主張です。 腐女子と男オタクの違いとしてフェミニズムの文脈にこじつける社会学者の議論は新たな偏見を生み出すから問題なのです。
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
問題なのは、東京大学教授である社会学者の北田暁大(2017)の「社会にとって趣味とは何か(河出書房新社)」の北田論文、「動物たちの楽園と妄想の共同体 オタク文化受容様式とジェンダー」です。副題が示すのは「腐女子=相関図消費・男オタク=データベース消費」なのでしょう。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田(2017)は、東園子(2015)の「恋愛強制社会で否定された女性同士の親密な共同体を、腐女子はBL同人誌を媒介につくりだす」という主張を継承しており、タイトルの「妄想の共同体」は腐女子を意味します。「動物たちの楽園」は「脊髄反射的に萌え要素に反応する」男オタクを意味するようです。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
「異性愛社会で女性同士の親密な関係性は禁じられている」という東園子の主張に対し、女子大や女子高の人間関係は偽りの関係なのかと疑問に思います。 また北田暁大(2017)は論文タイトルから、男オタクを「動物」扱いしており、北田の腐女子と男オタクに対するスタンスの違いは明確ですね。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
「社会にとって趣味とは何か」の北田暁大(2017)の論文にはいくつもの疑問があります。この後時間を見つけて、北田論文の疑問についてツイートしたいと思います。 私が問題視しているのは北田(2017)の論文だけであり、北田氏の他の論文や北田氏個人に関して全く興味がないことをお断りしておきます。
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田暁大(2017)は、2010年の趣味全般に関する調査で使用した質問項目から「オタク尺度」を構成している。この尺度でオタクと認定するのは、「マンガ、アニメ、ゲームを趣味とし、マンガやアニメを媒介とした友人がいて、ラノベ好きな者」である。 8項目中、4項目が友人関係の質問である。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
マンガやアニメ関係の友人がいるから、オタクになるのだろうか。マンガ、アニメ、ゲームに熱中するからオタクになるのであり、その過程で友人ができるのである。 北田暁大(2017)は、オタクになった結果である従属変数でオタク認定しており、独立変数と従属変数の関係を理解していない。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田(2017)のオタク尺度では、どんなにマンガやアニメに熱中しても、その趣味関連の友人がいない者はオタク認定されないし、ゲームに熱中しゲーム関連の友人がいるゲームオタクもオタク認定されない。 逆にオタク趣味にあまり熱中しなくても、オタクの友人がいればオタク認定される。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田(2017)のオタク尺度は、明らかなオタクをオタク認定せず、オタク度の低い者をオタク認定してしまう精度の低い尺度である。 また、北田は2010年の調査で使用した「オタク自認」の質問をオタク尺度に採用していない。北田の尺度は結果から逆算した恣意的なものなのである。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田暁大(2017)は、オタク自認項目を入れると自分の主張に都合がよい結果が出ないから採用しなかった(意訳)と弁解している。 人は自分を良く見せるために、質問に正直に答えないことがあるが、自分を良く見せるために「自分はオタクだ」と答える可能性は低い。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
つまり、北田暁大(2017)が「社会にとって趣味とはなにか」の論文で示している調査結果は、自分の結論から逆算したものだと解釈せざるを得ない。 その結論が、「腐女子は相関図消費のフェミニストであり、男オタクはデータベース消費のアンチフェミニスト」なのである。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田暁大(2017)は、山岡(2016)の研究を「トートロジー」と批判している。詳細は、「腐女子の心理学2」第一章を参照されたい。 北田の独立変数であるオタク尺度の半数は、マンガ・アニメ関連の友人関係の質問であるが、趣味関連の友人関係の質問を従属変数とし重要な結果として議論している。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田(2017)は、従属変数「違う趣味の友人よりも同じ趣味の友人が大切」での交互作用を重要視している。独立変数と従属変数で同系等の質問をすれば、何らかの有意な結果が認められて当然である。 トートロジー批判は自身に向けるべきだろう。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
ひとまずまとめようと思います。 北田暁大(2017)の「動物たちの楽園と妄想の共同体」は、男オタクと腐女子のジェンダー意識の比較をメインテーマとしている。オタク認定のために北田が作成したオタク尺度は、オタクの判別精度が低く、信頼性も妥当性も極めて低い。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田(2017)のオタク尺度も調査項目も、過去の調査データの再利用であり、オタクや腐女子研究のために作成されたものではない。オタク自認の質問を除外するなど、オタク尺度の項目は結果から逆算された恣意的なものである。妥当性の低いオタク尺度で認定したオタクに関する議論に妥当性はない。
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
「社会にとって趣味とは何か(河出書房新社)」の北田暁大(2017)の論文「動物たちの楽園と妄想の共同体」の「腐女子認定」の問題点を指摘します。 北田が作成したオタク尺度と「マンガの二次創作に興味がある」に肯定的に回答した女子を、北田は腐女子認定している。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
「漫画の二次創作に興味を持つ女オタク=腐女子」という北田(2017)の操作的定義は、「二次創作=エロ変換、女オタクのエロ変換=BL」という「社会学的想像力」の産物だろう。東園子(2015)のBL同人誌の研究から、北田は「二次創作=エロ変換」と思い込んだようである。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田(2017)の腐女子の操作的定義が正しいのであれば、コミケに行く女性は全員腐女子になってしまう。「腐女子の心理学2」第1章にも書いたが、「マンガの二次創作に興味を持つ女オタク(山岡の尺度で認定)」のうちBL嗜好を持つ腐女子は5割強でしかない。北田の腐女子認定も妥当性がない。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田(2017)のオタク認定の道具であるオタク尺度が妥当ではないし、「二次操作気に興味を持つ女オタク=腐女子」という操作的定義も妥当ではない。 使いまわしの質問で何とかなるほど、オタク・腐女子研究は甘いものではないのである。 続く
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
この段階で、北田暁大(2017)の論文はオタク・腐女子研究として妥当ではないと判断し、心理学の査読論文だったら掲載拒否決定である。 しかし、「二次創作=エロ変換」という社会学的想像力が北田論文の最大の問題点、「有意差の隠蔽と誤差の強調」を生み出すことになる。
山岡重行@心理学者 @yamaokashige
北田暁大(2017)は、オタク尺度からオタク、中間、非オタク、「マンガの二次創作への興味ある・なし」、それに男女の3×2×2=12群の比較を行っている。 はたして、二次創作に興味を持つ非オタクは存在するのだろうか。 続く
残りを読む(18)

コメント

はるまこ! @harumacos 2019年3月31日
江口先生、まとめをありがとうございました。仕事の順を追って、しかるべき時期と媒体にて上記すべての「批判」について反論させていただきますが、三点ほど確認させてください。①江口先生はツイッターで「この批判は深刻だ」と書かれているので、上記の「批判」には同意されていると考えてよろしいですね? 違う見解の部分があればあらかじめご教示ください(まさか内容吟味することなく「深刻だ」と書くことはありえないと思うので)。
はるまこ! @harumacos 2019年3月31日
harumacos ②またデータベース消費は主として2章で検討されているはずですが、データベース消費について揶揄的な批判をされているところをみるに、江口先生は2章の立論にも「否定」の立場を採られているということでよろしいですね?
はるまこ! @harumacos 2019年3月31日
harumacos harumacos ③販促イベントについては主催サイドにミスがあり、丁寧な経緯説明と謝罪を福村出版からいただいておりますので、私が「敵前逃亡」したかのような山岡氏や渡邉氏の書き込みは不当です。それどころか、今回は調整が難しそうなので別の日程に別の場で公開討論にしましょう、と提言させていただいていたことを申し添えておきます。調整させていだきますので、江口先生にも当事者(①②の)としてご登壇いただけると幸いに存じます。
はるまこ! @harumacos 2019年3月31日
harumacos 申し遅れました、北田の鍵垢でございます。
はるまこ! @harumacos 2019年4月1日
かつてamazonレビューで山岡氏擁護の立場に立った捨て垢さんが雨後の筍のように投稿していて、そこではだいたい上記のような批判がなされていました(amazonの判断でいまは削除されています。おそらく同一人物の別アカ多重投稿だったのでしょう)。山岡氏とは関係ないはずなのですが、どういうわけか「ほとんど」内容が一緒です。
はるまこ! @harumacos 2019年4月1日
それに対する反論は「著者はレビューに書いてはならない」という規定により削除されましたが、長大な反論は手元にあります。なぜかそれで事足りそうなので、適切な媒体で山岡氏用に書き換え、バージョンアップしたものを書きます。その際に江口先生のご見解についても書かせていただきますので、上記、①②についてご確認ください
はるまこ! @harumacos 2019年4月1日
@eguchi2018 先生。 このコメント欄は数日中に消しますので、どうぞご回答をお願いいたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月1日
eguchi2018 きわめて厳重な鍵なので、私的に交流のある三人のみ承認となっています(稲葉振一郎さんにも断念いただきました(笑))。別に江口先生のことをどうこう言ってはおらず、大学関係の愚痴が多いので、ご寛恕ください。大変申し訳ないのですが【gyodai@iii.u-tokyo.ac.jp】までご連絡いただけけると幸いです。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月1日
了解了解。そっちから読むだけでもいいですよ、と思ったけど別でなんとかします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月2日
eguchi2018 江口先生、ありがとうございます。拝読しました。ちょっとご覧になったamazomレビューが「優秀なマスター」とかありえませんよ。むろん山岡氏ではないでしょう。なにしろ有意水準の意味わかってなかったんですから。データの取り扱いについては回答もなにもほぼamazonのやりとりで反論しましたが、どんどこ筍が湧くのでネットでやるのは疲れるなあと思っておりましたので、さまざまな意味で公的な媒体及び手段でお答えするしかないかなあ、と考えています。
はるまこ! @harumacos 2019年4月2日
harumacos おおかたは反論可能であり(というか反証可能性を担保していると思うのですが)、一部はむしろレビューで私が「自己批判」したものが含まれているので(それと同じ主張が上記でなされているのは本当に不思議なのですが)、ちゃんと誤解を招きかねない表現、手法の採択についてはご説明いたします。たとえば標準得点をグラフ化すると極端に見える、というのは本文でもamazonのときも私のほうから提示した論点です。グラフの件しかり。
はるまこ! @harumacos 2019年4月2日
eguchi2018 また釈迦になんとかですが、数字マジックにかかる(というか判断する根拠がない、「何が適切さを条件つけている」かを述べずに、「どちらかが正しいはずだ」と判断する)のは大変に良くないので、江口先生ほどのかたですから、ご自身で社会統計的に検討されるのが良いと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月2日
eguchi2018 また自腹で来ていただけるという件のほうも、夏ぐらいまでにセッティングさせてください。語用論者や分析哲学、言語学者やエスノメソドロジー、社会学者とかクイアセオリーのかたとかいろんなひとにお声がけして議論させていただけると幸いです。こちらは実際のところ結構楽しみにしています。よろしくお願いいたします。このたびはもろもろありがとうございました。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月2日
もっと実質的な話をしてもらった方がいいと思います。私自身は山岡先生の方の言い分はわかる気がする(私自身が正当化できないにしても、問題は素人にもわかりやすい)。amazonの北田先生の文章は読んでないのでよくわからないです。いずれ紙媒体にするにしても、どこかに置いておけばいいと思います。なんにせよ、そのうち読めるのを楽しみにしてます。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月2日
あ、北田先生の返事の方も兵頭先生のサイトにありましたね。 https://ch.nicovideo.jp/hyodoshinji/blomaga/ar1305797
はるまこ! @harumacos 2019年4月2日
eguchi2018 まだまだありますよ~♪ とりいそぎ兵頭氏のコピペをお読みいただき、「コミット」していただくかどうかご判断いただければ幸いです。amazonのほうは「学生さん」が相手なので諭すように書いていますが、プロである山岡氏にはそうした遠慮は必要ないでしょうからもっと直截に、統計の部分についても、拙著の読み方の妥当性についても反論してまいります。江口さんにもぜひご自身で検討されることを願うばかりです。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月2日
うーん、何にコミットするかどうか考えろと言われてるのかわかりませんが、上の北田先生の反論は一部しかよくわからなかった。有意水準とかの話は北田先生の言うとおりなんでしょうけど、定義の話とか何回読んでも北田先生がなにを言おうとしているのかよくわからないです。というわけで、「よくわからない」にコミットします。とにかく山岡先生の批判にどう答えるのかは興味があるので、ゆっくり待ちます。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
eguchi2018コミットされているじゃないですか(笑) なので江口先生にとって 「よくわからない点」を具体的にご指示いただけると幸いです。わたしはM1さんというひと――【もちろん】心理学の専門家の山岡氏ではありえないわけですが――がなにを「批判」したことになっているのか、いまひとつわかっていないので(なんかフェミ嫌いらしいというのはわかるのですが)。よろしくお願いいたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
harumacos いずれにしても、ひとつひとつの手続きについて体系的に説明する必要はありそうですね。M1さんの批判の意味(というかそれが前提とする社会統計的な方法論、理解)がよくわからないので、お時間のある折にご助力いただければ幸いに存じます<(_ _)>
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
繰り返しになりますが、江口さんがやや邪推されているように思えるので確認しておくと、M1さんやらなんやらさんやら雨後の筍のようわいたひとたちは山岡氏とは無関係だと思いますよ。有意水準もなにもわかっていない、第一種/二種の過誤、サンプリングについての検討の過程もなく断定するような議論をする人が、プロの心理学者であるはずがありません。なぜか酷似した「批判」を出されていますが、山岡氏の名誉のために確認しておきますね。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
harumacos 追加ですが、M1さんだか筍さんのだれかが「【プ】ルデュー」と表記されていて、愕然とした記憶があります。ブルデューの批判的検討が当該書籍の重要課題であり、そんな初歩的な勘違いをするのは信じがたいことですので、間違いなく山岡氏とは無関係であると思います。山岡氏の名誉のために申し添えておきます。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月3日
んじゃわからないところを思いついたら書きます。おこらないという約束ですよ。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
eguchi2018 ありがとうございます。もちろん起りませんが、「わからない」というよりは「なぜわからないのか」をご指摘いただけると幸いです。またお互い揶揄はなしということでお願いします(お前が言うな、という感じですが)。なにとぞよろしくお願いいたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
eguchi2018 いま海外におりますのでざっと目を通したのみですが、概要はわかりました。だいたいお応えできるご批判かと思います。質問票が出鱈目扱いされているのは、さすがに遺憾ですので、江口さんがまとまったあたりで、丁寧にご回答させていただきます。ただ、音楽受容態度のことといい、「好きな人ならもっと精細に作るはずだ」「作品が分からねば意味不明」とかは、調査されるとわかると思いますが、回答者の負担、回答の信じがたい細分化(音楽ですら!)を考えると本当に充足するのが大変な事柄です。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
harumacos 質問票はもちろん先行研究との比較検討から行っていますが、多くの回答者は江口さんが思うほど「熱ま深いコミット」をしているわけではないことはご理解ください。その条件の下でコミットの度合いを受容態勢から考えるというのが趣旨ですので、「音楽すき」「アニメ好き」のかたたちの意識・態度調査とは趣旨が違います。数ある趣味のなかでどのような位置にそれぞれの趣味が位置づくかを検討しているものです。そしてそれは、事前設計がなされていないというご批判とも通じる事柄です。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
あと反転得点(反転項目)ですが、なるべく誘導的にならないよう、五件であれば1~5をどうしてもひっくり返して聞く必要がある項目は山のようにあります。この点は、どの調査でもなされているものですよ。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
いずれにしてもご検討ありがとうございます。帰国後時間をとって連休中ぐらいにはにまとめてお応えいたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
eguchi2018 ご自身が怒りまくっているではないですか(笑)
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
コミットへりの意志は受け止めました。では、最初のほうに書いていただいたように、適切な時間をとって(ツイッタータイムではなく)議論していきましょう。お互い沸点が低いので時間をかけて丁寧にしていくのが良いかと思いますが、いかがなものでしょう? これはたしか江口さんのご提案でもあったかと思います。よろしくお願いいたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
harumacos あと「好きなマンガ」「マンガみたいな恋」が具体的になにを指すのかがわからないと質問が無意味、などといったら、官庁の社会意識調査のけっこうな部分が「無意味」になりますよ。指示対象の性格がどのようなものかは別の質問項目とあわせて検討するわけですが、一般化された意識・態度調査ではよくあることです(「外国人は怖いと思う」とか「私は国を愛する気持ちが強いほうだ」とか)。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
harumacos 本文でも書いているように、そうした情報から――我ながら理論負荷性が高いと考えていると明記している――「解釈」を提示しているわけで、手法・手続きの問題系と解釈の問題系はわけて議論されたほうがよいです。慎重な計量さんは後者には踏み込まないわけですが、私は踏み込んでいる。その解釈の成否については責任をもってお応えいたしますが、二つの問題系はわけて議論されたほうが良いと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
harumacos とりあえず帰国後、後々詳細についてご説明いたします。一点申し添えておくと、私は自分の分析を無謬だ、などと申し上げているわけではなく、M1さんとのやりとりでも書いているように反省すべきは反省しています。大切なのは批判・検証のプロセスであり、お忙しい江口さんのご協力に感謝いたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
eguchi2018 コミット拝読しました。自らのお約束破って無茶怒ってらっしゃいますが(笑)、ふと思ったのですが、江口先生は社会統計的分析に期待しすぎなんではないでしょうか。①「こんなところまでは言えないはずだ」、②「それを踏み越えて(他のデータとともに)解釈しているが、その解釈には…という問題がある」という批判の様式を識別されることをお勧めします。この二つがごちゃごちゃになっているので、いまひとつ理解できないのですが、しかしとにかくもありがとうございました。
はるまこ! @harumacos 2019年4月3日
harumacos 論理が破綻している、あるいは気に入らんという(全然別の話ですが)ときに「難しくてわからない」というのは、わたしもときどきやってしまうのですが、筋の悪い批判のスタイルだと思いますよ。具体的に2章のどの部分が「なぜ、どうした条件のもとで理解不可能なのか」のかを示してくれないと答えようがないですし、ついったでお書きになったことはM1さんのお返事ですでに書いていることだと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月4日
harumacos ともあれ私の議論が分かりにくかったというのは真摯に反省いたしますので、丁寧にご説明申し上げたいと思います。というか、「腐女子」の概念的定義とかは、質的な調査でしっかりやらないといけないことなので、その点は省きすぎた(あとカテゴリを独り歩きさせる書き方を一部してしまっている)かと思いますが、それも本文や反論で述べていることであり…
はるまこ! @harumacos 2019年4月4日
harumacos なにをどのようにしたら江口先生が納得できる議論の様式になるのか愚鈍な私にはちっとも想像がつかないのですが、努力はいたします。コミットありがとうございました。
はるまこ! @harumacos 2019年4月4日
harumacos 勉強不足も甚だしい私的には、M1さん――むろん山岡氏とは無関係の人です――の「批判」も江口さんの批判も同様に理解が難しいのですが、せめて江口先生にはご理解いただけるよう、M1さんへの返信を書き直しますね(答えはすべてすでに書いてあると認識しています)。しばらくお待ちいただけると幸いです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月4日
表で話すようなことでもないので2つほど削除。粛々と。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月4日
一言言わずにはいられませんが、雨のあとに生えてきたからといって、読者や研究者や研究者の卵をタケノコ扱いするのはよくないと思います。それに雨のあとに生えてきたのなら、少なくとも根っこは地下に張っていたのでしょう。また可能なら、山岡先生の批判に直接対面してほしいです。M1さんや私を話のダシにする必要はないように思います。山岡先生とは何も関係ないじゃないですか。もちろん、以前の返答そのまま、あるいはその書き直しで十分であればそれでOKだと思います。
モイラ @onigashima5 2019年4月4日
北田先生、Twitterだけじゃなくて学術でも死ぬほど殴られてる・・・あの時秋葉原を奪還できていれば・・・
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
eguchi2018 仰ることはわかりますが、同一人物かは不明ですが、M1筍さんあたりは★1レビューを何度も繰り返し(amazonの度重なる削除にもかかわらず)実にそっくりな「批判」を繰り出すという筋の悪いやり方をされたにもかかわらずわたしは時間をかけて誠実に対応いたしました。まるでわたしが若手を馬鹿にしているかのような印象操作はお控えください。馬鹿にしていたらあんなに長い反論書きませんよ。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos もうほとんどすべて回答していますし、上記のかたは私が書いたもいないこと/正反対のこと(私が趣味を馬鹿にしている)を書いているようなので、江口さんはわたしが尊敬する知性の持ち主ですので、「江口さんがわからないなら説明しないと」と思っている次第です。それが結果的に山岡氏への回答になるでしょうし。江口さんは責任をもってコミットを宣言されたのですから、別にわたしはずるしてるわけではないと思いますよ。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos あとですね、繰り返しになりますが、江口さんはちょっと「趣味」についてコミットの強いひとたちを想定しすぎだと思いますし、だからわたしの「回答」をご理解いだたくのが難しいのではないのかな、と思います。20歳ぐらいのひとたちでクラシックを趣味としないひとがきわめて少ないのは、他の調査をみてもそんなに不思議なことではありません。クラシックは威信度は高いけれども自身が趣味としているひとはきわめて少ない。ご自身の「体験」「感覚」にもとづく批判は江口さんらしくない気がしますが。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 本格的なご回答は後日でよいと言ってくださっているので、そういたしますが、「ある特定の趣味にコミットしているひとにとってその趣味はどのようなものか」という問いと、「それぞれの趣味にコミットするというのはとぜういうことか」は別問題で私は後者をやっているのです。江口さんが音楽大好き人間なのはわかりますが、それが逆に後者の問いの意味を見えにくくさせているのではないでしょうか? 「難しくてわからない」と献上的揶揄をされるのではなく、わからない箇所を示していただけるとありがたいです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos たとえばずいぶんお怒りになっていた「表層受容」。「表層受容」という項目の名づけに民間美学的(?)に批判するのは経験的データいらない話なので、それは楽すぎる話です。文化コンテンツの「物語内容」というよりは「グッズ」「キャラ」などを好むという態度は、それぞれ関連性が強いことを確認して、東浩紀さんの議論を踏襲してそう呼んでいます。それは書いている話ですし、「それは物を大切にする態度だ」みたいな反論は、社会統計に期待しすぎです。すべきことはしています。よくお読みください。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口さんのような本格派倫理学者にとっては詠むのも嫌なのでしょうが、ここまでいろいろ思うところあるのでしたら、ちゃんと食わず嫌いせずに東浩紀さんや東園子さん(あるいは拙文で挙げている先行研究)をお読みになることをお勧めいたします。この分野にはこの分野に積み重ねがあり、私がそれを全部ひとつの章で説明しないといけない、なんてことになったら、大変なことですよね? そこで概念的な説明はだいぶされています。私はそうでない形で示すことができるんじゃないのか、と試してみたわけです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos あれが足りないこれが足りないというのもどうかと。共同的に作成する調査票に自分の知りたい項目を入れ込みつつ、限定的に分析するという社会学的計量調査ではよくあることで、SSMなどでもそうです。心理統計、経済統計、社会統計、医療統計はそれぞれ統計とはいっても、流儀の違いがあるので、その点はそれぞれの入門書で実感されることをお勧めいたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 「あなたは腐か」をいれて、操作的定義とどの程度異同があるかはたしかにしたほうがよくて、新しい調査ではそうしています。それは問いが更新された以上当然のことであり、別に私は自分の過不足について認めないという態度をとっているわけではありません。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos ひとつだけ、江口さんはサンプリングについてどうお考えですか? 心理統計と社会統計の微妙な性格の違いが出るところであり、にもかかわらず江口さんは、【「社会統計」的主張をしつつ、「(俗流)心理統計」的批判にコミットし、「社会統計」にとっては命綱のサンプリング問題を回避している】ように映るからです。なぜサンプリングについて江口さんがこれほど無新着でいられるのか、わたしには理解できません。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 総じて江口さんのご批判は、ご専門の倫理学・哲学の「概念の精確な検討」という課題に定位するあまり、「ふつうの人々」に対して、どのように/なにを聞けばどこまでが聞けたことになるのか、という問いをお考えではないように思います。音楽についてのツイート、サンプリングの軽視をみてつくづくそう思いました。ともあれ時間をかけて可能な限り丁寧にご説明いたしますのでお待ちいただければ幸いです。共同作業としての学的営為へのご協力に感謝いたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos また江口さん自身が「自腹」で東京に来てもいいといっていたバトラーの件についても、メールに書きましたように、わたしはとても積極的です。こちらについてもご検討いただければ幸いです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
eguchi2018 M1さんはともかくとして、「疑う余地のない生のデータ」とか言っている(有意水準も過誤も学生に教えることができていない)というその指導教員には何としてでもコンタクトしたいですね(これはトレースします)。どんだけ素朴実証主義なのか、という辟易した感じになりますんで。江口さんがその流れにコミットされているとすれば、また不思議なことかなあと。認識と(何らかの形で得られた)データの関係はどのようなものか、はご専門の事柄と思いますので。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
eguchi2018 あ、山岡氏との直接対談については、私は内容と日程の調整を試みていたにもかかわらず、しらんうちに会場と日程が決まってしまっていて、それを山岡氏がツイートで告知し、そりゃ無理だということで、後日あらためてしかるべき形で、と提案していたにもかかわらず、山岡氏とラジさんが「敵前逃亡」みたいなことツイートしていて(つまり山岡氏は会場・日程が調整前にフィックスされていたことを知っていたにもかかわらず)あれまーという出来事があったことは申し添えておきます。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos というわけで江口さんが懸念されるような回答を避ける、なんてつもりはないですよ。ただ別にツイッターでやりあう必要もないわけで、論文なりブログなり対面ですればよい(それを同意できればネットにで公開する)わけです。なんか「山岡氏から北田が逃げている」みたいなことをにおわせる表現もお控えくださいませ<m(__)m>
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
eguchi2018 だいたい、山岡氏と関係があるかのように邪推したのは江口さんであり、私ではありませんでしたよね(*´▽`*)
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
〉江口さん。ちょっと全部は読めてないのですが、愚鈍なわたしの意味不明の文章を解読してくださっていて感謝いたします。これがですね、年齢を統制すると(つまり若者論として分析すると)あんまり聞かないのですよ。そこが面白いと思って「自律性」の話をしているのです。https://twitter.com/eguchi2017/status/1113993607298465792
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos え、ほとんどブルデューの話をしてますよ…ブルデューは絵画でも音楽でも決め打ちした作家や作品についての回答を得るのですが、それは現代日本では無理、という判断から、なぜ無理なのかを述べたのが2章なのですが。https://twitter.com/eguchi2017/status/1114070569324957696
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口さん「逆説的なんだけど、趣味を並べたときの北田先生のパチンコファンやアニメオタ男子に対する態度っていうのはおもしろくて、やっぱりある種の偏見を微妙に感じざるをえないんだけど、そういうの自体も考えたらどうなるんかな。」→なんとしても偏見があると判断したいのはわかりますが、「趣味が少ない」というのは、「特定の趣味へのコミットが強い」と「余暇活動についてコミットが弱い」の二種あるわけで、それ書いてますやん…。なんで偏見なのですか。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口さん「音楽鑑賞と音楽演奏を分け、スポーツ鑑賞とスポーツ実践を分け、国内旅行と海外旅行を分けるのに、ギャンブルは分けないし、マンガとアニメは分けてるのか分けてないのかわからない。読書は小説に限定する。まあ人数の問題なのかもしれないけど。少なくともゲームはもっと分けるべきだろう。」→そこは先行研究との比較可能性を鑑みた項目づくりというのがありまして。私たちも少しずつ変更を加えていますが、後続の研究がさらに改良すればよいことです。先行研究との継続性というのは大切なのです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口さん「「ショッピング」と「ファッション」を分けるのに意味があるかとか。」→はい、あります。そこは工藤さんのパートを熟読してください。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口さん「趣味の「数」を云々するにはカテゴリ分けの話はどうしてもしておかないとならない。まあ調査の関心によってそういうの無視するのもいいんだけど、その場合には「数」は問題にできない。」→「趣味の多さor選択趣味の特質が社会関係資本に影響を与えているか」を識別するために、趣味の数を統制しているわけです。これ当然のことだと思うのですが、「趣味が少ない・というのは差別だ」というのはいくらなんでもうがちすぎです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口さん「「二次創作好き非オタク男子」みたいなのの存在がよくわからんというのもあるんよね。」→はい、それはわたしも何なんじゃろと思うわけですが、実際に「いる」ので、それは別の後続調査で精彩に考えるしかありません。だいたい群の区別は「1群」「2群」…と名前付けしても(したほうが)よいので、投稿論文ならそう書きますね(「W雇上」みたいに)。それと、「解釈が難しいカテゴリがあるのは調査設計がおかしい」というのは、全然違う問題ですよ? 前者についてはそう変更しても構いません。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口さんが解釈できないようなタイプのひとたちもやはり存在するわけです。「自分が理解できないから調査がおかしい」というのは、いくらなんでも社会調査を神聖視しすぎです。解釈と追調査は不可欠の過程です。江口さんはちょっと「ひとつの調査で全部完璧にひ明らかにすべきだ」と思いすぎではないですか?私はちゃんと留保は本文に書いていますよ。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口先生「ん?これは男女のカウンターパートの比較とか検定してないの?有意確率10%でも書いてるのに?」→はい、してますよ。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口先生「しかしこれってなんですか。なにとなにのカイ二乗検定とったの?」→え、合成変数と質問項目でしょ? わかりにくく書いていたらごめんなさい。ここについては有意水準を表にするってのはあんまり好みではなかったのですが、とにかく有意な関連がみられるものを確認するという意味で記したまでです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口先生「この*印はなにとなにの間で有意差があったという印なの?っていうか* < 0.10 ** < 0.05とかそういうのもないの?」→上記のように関連が有意に認められた項目を書いただけですが、わかりくにかったですね。反省します。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos しかしなんも「隠して」なんていませんよ。そんなにことしても何の得にもなりませんから。だいたい解体研のかたがたの誠意で、公開前提で質問票作成(議論や理由)「からデータクリーニングまでことごとく「反証可能性」を残しておくようにしてますので、変な勘繰りはやめてくださいね。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口先生「え?縦横にマンガ受容と12類型が並んだ12*13の表をつくったわけよね。」→えとですね、そりゃ無限に金があってそれができればよいわけですが、独立性の検定ではセルの数が小さいと検定の意味をなさなくなるので、次善の策としてマンガ受容を4値ではなく2値にしたわけです。書いてあるじゃないですか。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos ここにもサンプリング、サンプルサイズに対する江口さんの誤認があるように思います。サイズが小さい場合(この手の調査としては頑張ったほうだと思いますが)、こういう処理をすることは少なくないです。ここにこだわる江口さんが山岡氏のサンプリングにまったく批判的意識を持たれていないというのはとても不思議です。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口先生「(これ、宝塚ファンとかの研究と対照してみるべきよね。)」→えと…なら東園子さんの本をお読みになったほうがいいのではないでしょうか…宝塚、やおいですよ?
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口先生「典型的にはアニメのファン活動で、北田先生はそれに注目しているけど、同じようにファン活動(たとえばアイドルおっかけ)もそうした面があると思う。」→それこそが金田淳子さんや宮台さんとかがしてきたことなわけで、2章はですね、「推しの闘争」と「tasteの闘争」は違うよね、前者でブルデューの枠組み使うのは筋がよろしくなくて、だからこそブルデュー理論は重要な「仮想敵」として検討しているのです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 「推しの闘争」で文化・趣味を語ることに対する問題意識が『趣味とは何か』の問題意識です。みんな別にそんな「tasteのよさを競ってhobbyしてるわけではない」と。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口先生「ほんとはずかしい。」→そういう嫌みな言い方されずともわたしはちゃんと応えていますので、ついった仕草からほんの少し離れて、率直にわたしがリーダーフレンドリーではない点をご教示いただけると幸いです。ついったでは都度都度吐露するのではなく、一度まとめてブログ等で公開されてはいかがでしょうか。そうでないとわたしもなかなか答えにくいです。今帰国直後で、時差ボケですし(笑)
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口先生「なんでこれ「中間層」とか必要なの?」→順序尺度で問われた項目なんですからそりゃそうなのだと思いますが…
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos 江口先生「やっぱりなんか謎だらけでよくわからない。」→こういうのやめませんか? ちゃんと応えている――間違いやミスリーディングな点については反省しつつ――身としてはとても残念に思いますよ。
はるまこ! @harumacos 2019年4月5日
harumacos つまりどういう議論がありこの質問項目が設定されたのか、記録しているということです。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos これは事情知りませんので失礼しました。でも私との会話している形ででタケノコはやめてください。これは北田先生とは関係なく、私のポリシーとアイデンティティとかインテグリティとかにかかわります。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos これはよくわからないです。私みたいな素人相手の疑問に答えてもあんまり益はない気がします。私がネットに「わからない」と書くときは、ほんとうにわからないときで、同じようにわからない人々に対して「わからない人もいるのだ」と知ってほしいからです。山岡先生もM1さんも無視するに値すると思えば無視すればいいと思います。いろいろ書かれるのはいやでしょうが、ネットてそういうところもあると思います。私は私の責任でお返事させてもらいます。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
ていうか、こうるなるとおもったので鍵の捨てアカつくってくださいだいという意味のおねがいしたのですがわかりにくかったですか。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos 演奏会とライブを比較するとけっこうがんばっているのですが、「クラシックファンだ」っていうひとは1〜2%ぐらいでしょうか。ジャズもそれより少ないだろうしかぶってる気がします。言いたかったのは、「音楽が趣味だ」というひとたちの多くは、「手芸が趣味だ」「登山が趣味だ」という人々と同じ意味では趣味ではないのではないか、ということです。しかしこういう自体は北田先生の論文に対する批判ではなく、ツイッタ的横道です。でも気になる。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos いや実際わからないのです。わからないのは、著者にとって悪いことではないと思います。みんなを説得するつもりならもっとわかりやすく書いてくれるだろうし。私がネットでやっていることの一部は、大学の教員もたくさんのわからないことがあり、それはあるていどしょうがないということを人々に知ってもらうことです。みんなすぐにわかりすぎる。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos でも趣味に「実家の暮らし向き」が有意な影響があっても無視してませんか?そういうところが気になります。これはさっきの「わからない」とは違うタイプのものです。山岡先生たちのはそういうところがあるので、わたしの「わからない」とは別に答えてあげてほしいとは思います。(答えていればそれでいいです)また「自律性」の話は自律性の説明が必要だと思います。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos これはそういう単なる呼び名だと思うので、それはそれでOKです。でも「表層」なんかなあ。もっといい言葉ないですか?
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos でも十分経済だの文化資本だのそういう話を北田先生自身は検証してないように読めました。2章の前半はむずかしくて読めません。すみません。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos 数の話はこだわりたいですね。まず「趣味の数を統制」の意味がわからないのです。それは別にして、ああいう形で趣味を数えるというのはどういうことかわからないです。なぜ国内旅行と国外旅行は2個で「旅行」1個ではなく、サッカーと筋トレとジョギングは(おそらく)1個なのだろう?ということです。筋トレがスポーツかどうかもよくわからない。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos その趣味の「数」は、先行研究がそうなっていたから採用しただけである、ということですか? 旅行を二つに分けて、スポーツは1個であるのも。その数を数えて数を比較するということはどういう意味になるのですか?
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos めくっては見ましたよ。そして北田先生が彼女の議論を紹介しながら、腐女子の定義を紹介していないことを発見した。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos その先行研究でも、趣味の「数」を問題にしているのですか?
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos これはわかってないです。なぜ3つなのか、ということです。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos わからないのの多くは私の問題であり、わかるように書いてるつもりならどーんとしてたらいいんですよ。
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos これほんとにはずかしかたのですが、具体的にどういうクロス表を作ったかだけ教えてもらえませんか? タテに「はい」「いいえ」、横に「男性非二次非オタ」「男性非二次中間」「男性非二次オタ」「男性二次非オタ」「男性二次中間」「男性二次オタ」のような表をつくり、同じ女性のものをつくり、それを13項目男女計26枚つくった、ということでよろしいですか?
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos そしてそのあとの女性二次オタクがどれくらい他の群と違っているかは検定はしていないのでしょうか?
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos 上の問いは答ありましたね。してるけど書いてないということですか?
江口某 @eguchi2017 2019年4月5日
harumacos *と**はそれぞれ0.10と0.05でいいのですか?
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月6日
アカウント閉鎖したみたいなので閉じました。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
江口先生「「音楽が趣味だ」というひとたちの多くは、「手芸が趣味だ」「登山が趣味だ」という人々と同じ意味では趣味ではないのではないか」。→まさにまさにです。ブルデューが等しなみに並置・比較したような趣味hobbyと呼ばれているものの性格の違いを考察する、というのがわたしたちの狙いでした。趣味間差異ですね。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos で趣味内の差異も分析したかったのですが、サンプルサイズが大きくはないので、ジャンル間の比較にとどまり、またクラシックのように若者では選択比が少なすぎるものは統計的に比較検証ができなかったのです。1000サンプルぐらいあるとよかったのですが。ジャンルは私たちが決め打ちせず、アーティスト名をあげてもらって回答者に選択してもらっています。複数名挙示可能ですからそれなりのアーティスト数になるので、なかにはクラシックもありました。がきわめて少なく分析が叶わなかったことは事実です。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 『情報学環紀要』No.29(2013年03月)に載せた単純なレポート「若者のサブカルチャー実践とコミュニケーション - 2010年練馬区「若者文化とコミュニケーションについてのアンケート」調査もご参照いただけると幸いです。http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/about/bulletin/survey
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
eguchi2017 「でも十分経済だの文化資本だのそういう話を北田先生自身は検証してないように読めました。2章の前半はむずかしくて読めません。すみません。」→検討しても特筆する差がみられなかったということがあります。それは第一に年齢をきわめて厳しく限定したこと、一つに親などの所得・職業などを尋ねていないので、検証ができなかったこと、があります。後者は年齢を統制したうえでの同世代趣味の友人関係の構成の仕方をみるという課題のため、また郵送法なので回収率に留意して控えた部分です。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 後に行った二つの研究、日独比較とアート関連研究では、そうした要素を入れています。しかしこの二つの調査はウェブ調査(登録者の割り当て法)のため、どうにも数字が気持ち悪く、まだ報告書レベルで留まっているのですが、いずれ公刊いたします。またそこではウェブ調査なので費用も抑制できるので年齢も広げてみました。ただデータの性格が性格なので、強い主張はできないでいます。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
ちょっとこれから情報学環のコース説明会なので、いったんここで栞です。「趣味の数」はとても大切な論点で、なぜそれを統制変数として入れたかは後ほどご説明いたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
とても、というかわりと。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
あとポチポチ鍵垢を消しているのはメールでご指南いただいたセキュリティ上の理由で、書いた毎に消してるだけです。別垢作ることは周囲の人間に厳しく禁じられておりますので(笑)、この場をおかりしております。ご鳴動をおかけしてしまい申し訳ありません。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 少なくとも「オタクは趣味が少ない」というのを否定的に扱ってはいません。それは当該趣味の自律性(他の趣味との関連性が低く一定数いるということは、固有のコミットメントと趣味としての「強さ」を示している)を意味するものであり、それが「でもしか音楽」的な回答とはだいぶ違うのが興味深い、趣味論的に大切だということです。否定的・差別的な含意など一切ありませんよ。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
うーんやっぱり江口先生専用北田(ザク)アカウント作ったほうがいいかなあ…
uncorrelated @uncorrelated 2019年4月6日
山岡-北田論争をジャッジするものではないですが、北田論文の計量分析に関して気になったことと、改善のための提案があるので御笑覧ください。 http://www.anlyznews.com/2019/04/blog-post_4.html http://www.anlyznews.com/2019/04/8.html
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 趣味数は、①個々の趣味選択を従属変数とする場合には、「趣味数が多ければ選択の可能性が高まる」のは当然なので、統制変数として用いている場合と、②趣味同士の関連をみるために用いている場合(関連する趣味が多い/少ない)という、二つのケースで用いています。①は「その趣味を選択させているのは何なのか(についての推定)」とい問いで、後者は、「その趣味は他の趣味とどう関係しているか」という問いです。江口さんはこの二つをごちゃごちゃにされているのではないでしょうか。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 都度都度明記しているはずですが。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
eguchi2017 江口さん「その先行研究でも、趣味の「数」を問題にしているのですか?」「 これはわかってないです。なぜ3つなのか、ということです」→そういうわけで、趣味数に留意するというのは、先行研究では見られなかった「オリジナル」な点であると考えています。数が多い/少ないを価値的な肯定否定に用いているわけではありません。この点はokでしょうか?
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 江口さん「めくっては見ましたよ。そして北田先生が彼女の議論を紹介しながら、腐女子の定義を紹介していないことを発見した。」→浩紀さんから園子さんへの流でp269の紹介で、分析に必要な程度には、説明していると思いますが。辞書的な定義が必要ということでしょうか。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
eguchi2017 「具体的にどういうクロス表を作ったかだけ教えてもらえませんか? タテに「はい」「いいえ」、横に「男性非二次非オタ」「男性非二次中間」「男性非二次オタ」「男性二次非オタ」「男性二次中間」「男性二次オタ」のような表をつくり、同じ女性のものをつくり、それを13項目男女計26枚つくった、ということでよろしいですか?」→ん? どこのことを指しているのかわかりませんが、ジェンダー規範のところは4件回答を得点化してその平均の差(分散分析)してるわけですが…
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos この点は290頁~292頁に書いてありますし、中間層はグラフからは除いたが計算には当然入れて分散分析したと書いてあるじゃないですか? 4件法との関連でクロス表作ったら独立性の検定はできませんよ、サイズ的に、それとも他の場所なのでしょうか?
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
eguchi2017 江口先生「その趣味の「数」は、先行研究がそうなっていたから採用しただけである、ということですか? 旅行を二つに分けて、スポーツは1個であるのも。その数を数えて数を比較するということはどういう意味になるのですか?」→趣味の選選択肢は連続性を鑑み、先行研究を踏襲したが、先行研究では趣味数がどういう意味を持つのかについて議論が薄かったので、そこに焦点を当てたということです。偏見となんの関係があるのでしょうか?
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos しかし江口さんのおっしゃりたいことが、「挙げられている選択肢が何らかの観点で比較可能な(数え上げて比較することが可能な)ものとなっているか」ということであれば、それはたしかにそうだ、と思います。しかしそれをどう設定するかはきわめて難しいわけですが、先行研究との連続性を優先させたというのは技術的な問題であり、改善の余地はあるかと思います。再度検討いたします。ありがとうございます。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
eguchi2017 「これはそういう単なる呼び名だと思うので、それはそれでOKです。でも「表層」なんかなあ。もっといい言葉ないですか?」→それはありうると思います。お力添えいただけると幸いです。たしかに「表層」という言葉にはなんか価値判断が絡んでいるようにもみえますから。ただ別にわたしは「表層はケシカラン」とは言ってないですよ。そこだけはよろしくです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
eguchi2017 「*と**はそれぞれ0.10と0.05でいいのですか?」→たんなるタイポだと思いますが「*と**はそれぞれ0.01と0.05」で、ここでは10%有意はカウントしていません。読み直すとなんの説明もなく書いてあるので、たしかにわたしの書き方が悪かったと思います。この点は修正させていただきます。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
これでいったん江口さんへのお返事は終えたことになるでしょうか。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
uncorrelated アンコレさん、耳の痛いしかし丁寧なご検討をありがとうございます。大変勉強になりました。学会では発表したのですが、音速的な早口でまくし立てたので、聞き手のかたが検討しずらかったというのはあると思います(反省)。「変に小難しい話しないでブルデュー屋さんは社会階層との関係問うているのだからそうすればよい」というのは計量社会学の人からいただいた意見でもあり、アンコレさんも同様の見解をお持ちであるので、しっかりと検討してまいりたい思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 「釣りやビデオゲームと言った趣味(hobby)と、モード系や成金趣味と言った趣味(taste)の二つの意味があり、ブルデューの議論は趣味(taste)に関するものだが、趣味(hobby)は趣味(taste)を反映しているものと見なすことができるからだ」→この「北田の問題設定」の解釈が難しいです。ブルデューはtasteをhobbyと重ね合わせているが、実はtasteの闘争という観点からhobbyをみることは限定的すぎるのではないか、というのが私の問題意識です。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos harumacos 「趣味(hobby)は趣味(taste)を反映しているものと見なすことができる」というのはむしろブルデューの見解です。わたしの見解は「そりゃhobbyやその活動によって異なるだろう。tasteの競争ゲームでhobbyをひとしなみに比較するのはおかしい」ということです。うまく書けていないようで申し訳ないばかりですが、一応そういうふうに書いているつもりです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos ブルデューの研究を追試することが目的ではないので、「まず、社会階層が趣味(hobby)に与える影響の分析が、ほぼ行われていない。」というのはもちろんその通りです。しかし、念の為に申し上げておきますが、アニメ以外の趣味に関しても暮らし向きや学歴は入れて分析しています。ほぼ同一年齢の若者が対象であることから、意外にも主観的な暮らし向きは効いていないので、受容態度等に重点を置いた表現になっています。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 当然すべての趣味に関して同様の変数の投入して検討する、クロスはセル内の実数が少ないかどうか含めて全部試みたうえで話を進めています。一般書でなくとも、すべての結果を書くわけではないわけですが(いくら字数があっても足りないです)、わたしがそうした作業を行った旨記すべきでした。不適切というか不親切な書き方となっていたことは否めません。ただやることはやっているのでその点はご理解いただけると幸いです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
uncorrelated 「アニメ選択者がとくに暮らし向きが低いわけではない」は、たしかに私のミスです。5%水準で「暮らし向きが低い」とでていますね。これは申し開き用のない完全なポカです。アンコレさんがいうように「アニメ選択者は主観的な暮らし向きが低い」と書くべきでしたね。河出のサイトなどで修正をしたいと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
uncorrelated アンコレさん「ブルデューのディスタンクシオン仮説では、その友人が自分と同じような階層であるか否かが重要になり、それの検証が必要になるが、北田氏はその作業を行っていない」→これは①若者文化論という設定で調査項目を検討したため、まだ暮らし向きや階層の差が明確化しない回答者となったこと、②そのぶん若者における趣味の「階層性」よりは趣味による関係の構築に目を向けることができると判断したこと、と関係しています。その点は書いたように思うのですが、不明確であったとしたら申し訳ありません。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 総じてブルデューの反証ではなく、ブルデューとは異なる趣味の捉え方(tasteの象徴闘争とは異なる趣味の社会性)をみることが主要課題となっています。346頁~348頁をご覧ください。むろんそれは階層等を軽視するという意味ではありません。「限定された若者における」という限定を付しておくべきであったと反省しております。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 課題のなかには、①tasteのよさの競争という理論モデルを限定化すること、②ブルデューのハビトゥス概念が対応分析の利用においてどう「マジックワード」化されているか、をみることがありました。江口さんに「難しい」と言われては反省すべき(もっとわかりやすく明快かつ厳密に描くべき)点が多いと思いますが、問題意識としては階層や可処分所得をある程度統制しうる「若者」に絞った理由がないわけではないのです。「社会」というよりは「若者にとって」とすべきだったかもしれません。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos アンコレさん「突然、ブルデューの議論を離れて、新たな概念を持ち出して議論しはじめるのは錯乱しているとしか言えない」→なので、①ブルデューの見方は趣味をtasteに還元して、その闘争を読み込むものになっているけれども、②そういう構図じゃない趣味の見方が必要だよね、③そういえば東浩紀さんはそういうことを言っていたわけで検討に値するよね、という流れをとっているつもりなのです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 分析設計についての問題はまとめて他所で応えたほうがいいと思うので、まずは。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
アンコレさん「1.よくある謎グラフだが、棒グラフにすべきところが、なぜか折れ線グラフになっている(図2-2; p.94)」→はい、そうした批判があるのはよく存じ上げています。いってみれば比較を可視化するための補助線のかわりに折れ線を使っているわけで、連続性を想起させる点でよくないと思いつつも、つい使ってしまいました。増版がでたら修正いたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
アンコレさん「これも学術論文ですらよくある不適切な分析だが、行の比較に信頼区間を使っている(図2-4; p.96)。信頼区間のエラーバーが重なっていても有意な差があったり、幾つもの比較を繰り返すと偶発的に有意に見える差ができるので、ガブリエル比較区間を使おう。」→なるほど。これは本当に勉強になりました。修正ないし訂正いたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos アンコレさん「図2-3と図2-4を使って、ある趣味を持つ人が、他の趣味をどれぐらい持つかを分析しているわけだが、議論がやや煩雑に感じる。趣味ダミー間の相関係数の行列を使ってクラスター分析をかけた方が、マンガとアニメの特異性が分かりやすいかも知れない」→なるほど。どうにも(宮台調査への対抗心?からか)クラスター分析を回避しまくっていたのですが、再度分析・検討してみます。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos アンコレさん「感情移入因子、表層受容因子、自己陶冶因子とそれらしく命名されているが、その命名理由が説明されていない」→おっしゃる通りです。因子の命名はある意味でカテゴリの一人歩きを助長してしまうものなので(なのでクラスター分析が苦手で…)反省しきりです。ここはちゃんとした説明が不足していたと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos アンコレさん「マンガが趣味であることを表す説明変数で、アニメが趣味か否かの従属変数を回帰する(表2-4)と、強い内生性が出ると予想される(e.g. アニメの視聴にキャラグッズの販促効果がある)。因子得点を計算して、性別、学歴、暮らし向き以外の説明変数の代わりに加えるなどした方が安全である」→なるほどです。因子得点にするか否かは結構迷うところなのですが、内生性の問題を考えるとおっしゃる通りかと。再度分析しつつより安全なように修正させていただきます。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos アンコレさん「因子分析で第一因子の因子負荷量が大きかった項目の反転得点を単純加算しているのだが、第一因子が何か解釈されていないので変数選択の妥当性が分からない」→ここは開き直って解釈を深追いせずに、しかしなんか数字的には一定の信頼性のある尺度を構成していて、選択したアーティストから考えても、たぶんなんらかの音楽への「深い」コミットメントを示しているのだろう、と判断して使いました。選択アーティスト(やデビュー年)などと突き合わせて丁寧に説明すべき箇所であったと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos アンコレさん「議論はブルデューのディスタンクシオン仮説を中心においているのは間違い無い。計量分析もそれに沿ったものにするか、それに関連している事を示す議論を付け加えるかしないといけない。」→そうではない、ということが十分に説明できていなかったのだと思います。この点も深く反省し、適切な説明を与えるよう、改善したいと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
uncorrelated アンコレさん、お忙しいところどうもありがとうございました。わたしの説明不足というか、問題設定の明晰な提示ができていないために、無用の混乱を読者に強いていたのだ、と痛感しています。今後刊行予定の計量調査では、ご指摘いただいた点を十分に留意し、議論を進めてまいりたいと思います。あらためて感謝いたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
論点ずれますが、1万人に聞こうが2万人に聞こうが、有意抽出であればそれ相応のデータであり、むろん回収率の低さ(とはいえ若者調査としては奇跡的な数字)があるとしても、また基本台帳をもとにした間隔抽出という完全無作為ではないとはいえ、相応のサンプリング手続き(おそろしく手間と金がかかる)でとったデータとでどう比較すべきか、なかなかわからないです。前者で有意差をいうことの意味がいまひとつわかりません。調査にはお金がかかるのです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 江口さんにお聞きしたいのは、群を類別して特定の介入に対する効果等を測定するさいの心理統計における条件統制と、社会学・社会心理学的な統制との差をどうとらえられているのか、ということです。後者の場合、調査協力者のサンプリング設定が命綱になります。両者が前提としている「統制」の差について江口さんはどうお考えでしょうか。わたしはおそろしくて受講生アンケートの分析では(事前調査でなければ)「有意」がどうこう言えない気がするのですが、どうなんでしょう?
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos 継ぎ接ぎのデータで有意性をいう必要は、限定的なものだと思うのですが、なんだかよくわかりません。全数調査であれば独立性の検定はいらんわけですし(別の確認作業除けば)、多ければいいという話にはならないはずで、江口さんがそのあたりをスルーされているのが不思議で仕方ありません。とりいそぎ。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
ちゃんと公的な形でまとまった形で江口≒山岡説には反論しますのでその点だけご教示いただければ幸いです 。「江口≠山岡」であればその相違点を明示していただけると議論がしやすくなります。よろしくお願いいたします。
uncorrelated @uncorrelated 2019年4月6日
harumacos 有意抽出の場合は恣意性を排除できないので、体験談や地域伝承を集めるタイプの研究に近いと考えるべきだと思います。日本の学生全員を目標母集団としている調査で、東大生だけに質問をしたら1万人に聞いてもダメでしょう。
uncorrelated @uncorrelated 2019年4月6日
harumacos [c6152912] しっかり手続きを踏んだ無作為抽出で有効回答率が低い場合ですが、回答しなかった理由が質問の項目と相関しないか、独立と見なせるかを注意を払いつつ解釈すればよいと思います。なお、間接的ですが独立と見なせる質問を仕込んでおけば、有効回答率の低さを少しは補えると思います。日本の学生全員を目標母集団としている調査の場合は、回答者の大学名か地域を聞いておけば、難関大学だけではないこと、特定地域に偏っていないことが示せます。
uncorrelated @uncorrelated 2019年4月6日
harumacos uncorrelated 系統抽出に関しては、抽出間隔に関するノウハウはたまっているので、一般的なガイダンスに沿っている限りは心配しなくてよいと思います。サンプルサイズが小さい場合は、しっかりした系統抽出の方が選択バイアスが小さいこともありますしね。もちろん具体的な方法は明記しないと、疑われることになりますが。
uncorrelated @uncorrelated 2019年4月6日
harumacos uncorrelated 有意抽出ではないが、予算の都合で目標母集団(e.g. 日本全体)と抽出母集団(e.g. 練馬区)の乖離が大きい場合は、基本統計で日本全体と練馬区の違いを比較して大差ないことを主張するか、解釈に留保をつけるのが親切だと思います。なお世論調査では、母集団と標本の年齢階層などの違いから係数をつくり、集計を補正しています。
はるまこ! @harumacos 2019年4月6日
harumacos uncorrelated アンコレさん、ありがとうございます。もろもろ丁寧に書くべき点、訂正を要する点、別の方法を試みるべき点について熟考する機会をいただきました。同じデータを用いてもう一度ご示唆にしたがい、丁寧に書き直して込みたいと思います。貴重なお時間を割いていただいたことに感謝いたします。
uncorrelated @uncorrelated 2019年4月7日
harumacos 横槍ですが、表8-1(p.271)は表題では「マンガ受容様式(二値)×二次創作オタク12種類」となっていますが、p.270の「男女×二次創作志向2値×オクク尺度3値」×マンガ受容態勢13項目と言う説明の方が正しいと言うことですか?
uncorrelated @uncorrelated 2019年4月7日
harumacos 「「趣味数が多ければ選択の可能性が高まる」のは当然」ではないです。趣味には時間と費用がかかるわけで、余暇と金銭的余裕と言う資源制約の下に趣味は選択されるからです。趣味数は結果で、余暇と金銭的余裕(他に、きっかけ)が選択の可能性を定めるのではないでしょうか。
uncorrelated @uncorrelated 2019年4月7日
そう言えば第2章への感想とかぶっている部分もありますが、第8章の感想も uncorrelated の二つ目のリンク先にあげているので、よかったら御笑覧いただければと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
uncorrelated ありがとうございます。これは表題がまずいですね…。「男女×二次創作志向2値×オクク尺度3値」を「二次創作オタク」類型と表記してしまったようです(男女入れているので不適切な記述です)。おっしゃるように270頁の「男女×二次創作志向2値×オクク尺度3値」×マンガ受容態勢13項」が正確な記述となります。ご指摘に感謝いたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
uncorrelated なるほど。趣味におけるコスト・労力については、せいぜい主観的な暮らし向きと可処分所得ぐらいしか項目を設定していなかったので精査できていません。私としては「やたらめったらに趣味(複数回答)をを選択するひとが、コミットが薄かったり、裕福であったりして、その趣味の趣味としての特質(?)により選択しているわけではない可能性」を鑑みて、統制変数として入れ込んだわけですが、そのことを検討するためにも仰るようにコストの問題と突き合わせて考察したほうが適切であると思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos データにあたって、できる範囲で、数とコストの関係を考察しておきたいと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
uncorrelated うわっ見落としていました。丁寧にご指導いただき感謝感謝です。「マンガやアニメなどオタク趣味においては、ブルデューのディスタンクシオン説の説明力が無いことを前提に、東浩紀氏のデータベース消費説による男性オタクの行動、東園子氏の相関図消費説による女性オタクの説明力が高い。また、男性オタクと女性オタクの社会性には…と言う特徴がある」という構図はその通りです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos 仰るように、見通しが悪い構成になっているのは(無駄に長い)反省しきりです。本来問題設定を冒頭で明確化して半分ぐらいの量にすべきでした。その見通しの悪さ、冒頭での問題設定の明記の欠如ゆえに、用語や手法がブレているということは否めない事実です。発表はともかくとして、ご指摘いただいた点を投稿論文のつもりで書き直してみたいと思います。日独調査などで試みてみます(ただweb調査なのであれなのですが…)
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「因子1~3は論文全体の鍵となる概念と言える。しかし、他の分析とのつながりは、因子ではなく因子に大きく寄与する項目を通してと間接的である」→これは、半ば意識的に採択した方法でした。①因子得点は回帰分析等で趣味の特質を示すために――多重共線性回避の意味もあり――用いており、②個別の行動・態度の分析に際しては、カテゴリカルなデータとしての情報量を考慮して「代表的な」質問項目を使っています。①と②を説明なく使い分けている点はよくなかったと反省しています。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos「 第8章は因子1~3の因子得点を使った分析を充実させるべきであった。因子分析では個体それぞれに因子得点を作成することができ、これを使うと因子それぞれと性別や社会性と表す変数の回帰分析などを直接行える。データベース消費と相関図消費が行われているかのχ二乗検定(表8-1; p.281)は、3種類の因子得点を従属変数とし、性別とその他*2を説明変数とした回帰分析をSURで行えばよい」→なるほど、なるほど。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos 私が書いたのは、先生が「わからないところを書け」っていうので再読してみたメモにすぎませんので、特に気にしてもらう必要はないのではないでしょうか。専門の論文を素人がわからないのはしょうがないです。最初から「わからない」って書いてるし。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
eguchi2018 さらにそのうえ「山岡先生とのちがいを述べよ」とか無理ですよ。もうしわけないけどもう私は先生とお話する元気はあんまりないのです。わからないということを非難されたりなじられたりしないとならないというのなら甘受します。でもとにかく私の書いたことは山岡先生とはまったく関係がないです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos 私が説明不測のままに①②を使い分けてしまったものを、素直に因子得点を用いた分析に整えれば、「オタク尺度と言う変数が不要になる。二次創作に興味関心があるディープなオタク*1と言う変数も不要になる」わけですね。とてもスマートで直球で適切なやり方だと思います。なんか自分のなかの①②を分けなきゃ、という思い込みがこうした分析の可能性を見えにくくさせ、無駄な長文化と批判を招く尺度構成を将来してしまった、というのははっといたしました。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「図8-1「マンガの登場人物に恋をしたような気持ちになったことがある」と図8-2「マンガみたいな恋をしたい」も、性別とその他を説明変数とするロジスティック回帰に変更することになるが、学歴と暮らし向きの他、雑多な回答項目それぞれの統計的有意性と限界効果を同時に確認できる」→というわけで、御意です。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos これは私のはタイポではなく確認だったのですが、北田先生のはタイポですよね? 「「*と**はそれぞれ0.01と0.05」ではなく「「*と**はそれぞれ0.05と0.01」が普通だと思いますが、これでよろしいですか?
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「p.280表8-2・表8-3・表8-4の「同じ趣味の友人が大切」に対する推定も、「マンガの二次創作に興味がある」ではなく因子得点を入れるほうが、相関図消費の「女性どうしの解釈共同体、ホモソーシャルな女性の共同体(の構築)」(p.278)と言う効果をよく見られるはずだ。」→これまた御意です。因子得点回避は因子得点の独り歩きが怖かったからなのですが、下調べで確認しておくべきところを表に出し、煩雑でわかりにくい記述になったのだと痛感しています。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 あーはい、わたしのタイポです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos 江口さんが0.1と書いていたので気をとられてしまいました。すみません。修正いたします。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos これはpp. 271-272、表8-1のところについてです。さっきの*と**の話もそうなのですが、この表がわかりにくくて、どういうクロス表をつくってカイ二乗検定したのか具体的にお聞きしたかったのです。素人なのでよくイメージできませんでした。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「因子1は感情移入因子、因子2は表層受容因子、因子3は自己陶冶因子とp.110で宣言されているのだが、その正当化の説明は行われていない。」→そうですね…命名に際しての説明不足が読み手に解釈の困難をもたらしていることは否めません。江口先生のご批判(の一部)もそうしたことを指摘されているのだと思います。この点は(命名自体はさほど的を外していないと思うので)丁寧な形で説明を付加していきたいと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「趣味内卓越化(ディスタンクシオン)とデータベース消費や相関図消費と排他もしくは独立した関係なのか疑問がある」→20歳前後に絞ったデータをみるかぎり、これを検証するには、もっとは資金獲得して年齢層を広げていく必要を感じています。そしてその検証はブルデューを出発点としている以上、仰るように重要な論点であると思います。web調査では「独立している」感触があるのですが(オムニボア効果が強い)、いずれにしても確認していきたいと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「表8-2にオタク尺度を追加した表8-3が頑強性テストになっていて、そこでは推定結果に差異はほとんどないので、手続き的な問題であって結果は左右しないと予想されるが、批判されても仕方が無い」→頑強性テストというほど意識的ではありませんでしたが、「念の為の確認」のつもりではいました。しかし仰るように、内生性の確認という形での名言・説明が必要であったと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「同じ事を異なる表現で説明し過ぎる」→これもスマートな構成にしなかった(時間をかけて精査ダイエットしなかった)代償かと思います。申し訳ありません。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「エラーバーはガブリエル比較区間でつけてください。」→御意です。大切な事柄です。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「表題からは、表8-1の備考に分析していないはずの非二次オタクの説明がある。p.270の説明に沿っているとすると、非オタク∨中間∨非二次創作が割愛されているので追いかけづらい。アスタリスクが示す有意水準の説明が無い。」→いずれも反省です。なんにしても表や表記、グラフが思考の順番で提示されていて、読み手を意識した体系性を欠いているわけで、申し訳なく思っております。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「表8-1で二次創作に興味がある×男性×オタクは…「マンガの登場人物に恋をしたような気持ちになったことがある」「マンガみたいな恋をしたいと思うことがある」が有意になっているが、解釈が行われていない。」→ここは説明不足でした。興味深い点なので解釈を試みてみます。男女の差を(何らかの形で)踏まえての解釈となるかと思うので、慎重にいきたいと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「他にもアニメやマンガに費やしている時間や金額、コミケに参加したことがある、同人本を持っていると言うような具体的な指標が無いと、ディープなオタクか否かは判別できな…無いものねだりは良くないですね。」→はい…いっそ趣味論の「オタクの社会学」みたいな設計にして調査ができればいいのですが、「共同研究の調査票に自分の関心項目を入れ込む」ではいろいろ限界がありますね。。。どこかで500~1000万ぐらい調達できるといいのですが…。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos サンプリングについてはあくまでこだわっていきたいですし。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさん「まとめると、全体を因子分析を中心にした構成にすれば見通しがよくなるし、統計的有意性が出るとして、論を補強する追加の計量分析もかけやすくなる。なお、色々と批判はしているものの、ブルデューのディスタンクシオン説の限界を主張し、新たな説明を採用できるか模索しようとする研究の方向は…面白い気はする。」→そのように言っていただき、反省と同時に心を強くいたしました。適切に課題を読み取っていただき、内在的な批判をいただき、心より感謝しております。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos アンコレさんのコメントは、とても丁寧に(著者の問題意識を――曖昧な記述であるにもかかわらず――的確に読み取り)、分析の精度にかかわる問題点を指摘するとともに、手法の代案も提示し、議論の構造を精彩に設計しなおすように提言してくれる、というきわめてありがたいものでした。これほど丁寧なコメントは近年では査読でも稀なものであり、無償かつ時間を割いてご検討いただいたアンコレさんにあらためて感謝いたします。いただいた問題点を踏まえ再構成してみたいと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
uncorrelated ありがとうございます。これは表題がまずいですね…。「男女×二次創作志向2値×オクク尺度3値」を「二次創作オタク」類型と表記してしまったようです(男女入れているので不適切な記述です)。おっしゃるように270頁の「男女×二次創作志向2値×オクク尺度3値」×マンガ受容態勢13項」が正確な記述となります。ご指摘に感謝いたします。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos (見えてないかもしれないので、再送します。これだけおねがいします)これはpp. 271-272、表8-1のところについてです。さっきの*と**の話もそうなのですが、この表がわかりにくくて、どういうクロス表をつくってカイ二乗検定したのか具体的にお聞きしたかったのです。素人なのでよくイメージできませんでした。 返信 0
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 270頁に書いてあるじゃないですか。表のタイトルミスはアンコレさんにお答えした通りです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 江口さん、お元気がないのであれば最初のほうにお互い書いたように、時間をかけてまた改めてというのではいかがでしょうか? わたしが「違いを述べてください」と言っているのは、江口さんが「M1さんとか山岡さんに部分的にコミットする」と仰っているので、そのコミットする部分とそうではない部分をわけてください、でないとどのコミットメントにお答えすればいいのかわからないからです。でもそれも後日でいいのではないでしょうか。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos ①部分的であれ「コミットする」とすれば、データの信頼性にかかわるサンプリングの問題にもコミットせざるをえないので、その点のお考えを知りたい、というのと、②コミットされている分析は集団カテゴリーの差を考察するものなので、社会統計であるはずで、その場合サンプリングは「生体メカニズムは似たものと判断しうる」と前提としたサンプル抽出とは異なる形で行われなくてはならないのではないですか? という疑問です。わたしの愚鈍さのためだいぶお疲れのようですから、これもまた後日の話としましょう。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos https://drive.google.com/open?id=1mL7ANkbv4Kq7ZWc0ufkMNZpdCrm5OoTc こういうクロス表をそのままカイ二乗検定したということでいいですか? その場合、女性と男性の蘭についている*や**、それに備考にあるものははなんですか?
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 ああ、やっとわかりました。項目毎に検定を行っています。項目どうしの関連はこの箇所では示されていません。そんな大量のセル作ったら独立性の検定できませんよ…。ともあれわかりにくくて申し訳ありませんでした。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos それではこういう感じのを13枚ということですか? https://drive.google.com/open?id=1mL7ANkbv4Kq7ZWc0ufkMNZpdCrm5OoTc その場合は男女の欄の*や**はなんですか?
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 アスタリスクは有意水準です(説明不測ですみません)。表には有意水準しか書いていないので、備考では、議論上特筆されるべき差が検出された(それぞれの質問項目に対する)類型を表記したものです。わかりくにいのは申し訳ないのですが、ここでも「何も隠されていない」ので、その点はご理解いただけると幸いです。「隠す」というのはデータを分析していると恐ろしくてとうていできない事柄です。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos (まえのはまちがいです)それではこういう感じのを13枚ということですか? その場合は男女の欄の*や**はなんですか? https://drive.google.com/open?id=1N1CUXpjx91dtwT_mQ0TMFhtLFozNEXmT
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
具体的に教えてもらわないとわからないです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 あれ、読めないのですが…
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
うーん、有意水準を示すアスタリスクの注を入れなかったという点(読み手に不親切)については反省しており、すでに説明もしていて、本文でも説明しているので、なぜに江口さんがここにこだわるのかわからないでいます。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos この場合、男女の欄の*や**はなにを意味しているのですか?
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos で本文に書いているように、受容態勢のほうを二値化しています。でないとセル数がおおくなりすぎて検定が困難になるからです。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos また備考欄も何を指摘しているのでしょうか。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos 二値化するのはかまわないと思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 ああ、わかりました! これは私が悪いですね。江口さんが書いてくれたような表でクロス検定して何らかの有意差がみられた項目について、今度は「オタク云々」は別として全体の男女で差があるかどうか、を示しているのがアスタリスクですね。この表はむしろ私のノートのようなものであり、本来雑文のなかに出さないほうがよかったかもしれません。なかなか物分かりが悪くて申し訳ありませんでした。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
[c6155156] 全体の男女の差」というのがわかりません。さっきのクロス表のカイ二乗検定でそういうことがわかるのですか? そうでないなら、どういう検定をしたのですか?
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 で、備考欄に江口さんが書かされたクロス表の結果、議論上特質すべき差がみられた項目を残差分析に基づいて書いているわけです。これはたしかにわかりにくすぎます。大変に申し訳ありませんでした。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 別途したということです。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos 残差分析して、「男」や「女」のなにに*や**をつけているのですか?
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos 別途というのはさっきの表のカイ二乗検定後の残差分析の他にした、ということですか?
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 ①「12類型」×「受容態勢2値」で何らかの有意差が出た項目を選択・表記→②「受容態勢2値」×男女で有意な差があったかどうかを*と**で表現→③①で残差分析をしたところ特徴的であったものを備考欄に書いた。という流れになります。繰り返し書いているようにこういう表はとても不親切で、分析者のノートをそのまま出したようなものでよくないと思っております。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos 不親切に情報を詰め込み過ぎたわけです。繰り返しますが適切ではない表であった(しかし別にズルをしているわけではない)と素直に反省しています。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos 江口さんがおそらくお考えのような「隠す」ようなことはしていませんよ。「隠す」なんてデータをいじっていればわかることですが、とてつもなく恐ろしいことで、そんなリスクを負う勇気はありません。説明不足、表現の不適切性については認めていて、今後何らかの形で改めたいと何度も申し上げている通りです。「社会学者は隠すのを止めろ」といいますが、よっぽど心臓強くないと「隠す」--ミスることはあっても--というのはまずできません。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos ここでいう残差分析で「特徴的」なのは、ぜんぶ列挙してますか? それとも主観的に特徴的だと思ったものだけ? 検定しているのなら有意水準は何%ですか?
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
いや、素人がわからないこともあってしょうがないと思いますし、また北田先生の書き方も一部わるいところがあると思います。でも私がわからないのはこういうふうにわからない、ということだけ知ってもらえばいいという話です。山岡先生のツイートや文章はまったく関係がありませんので、混同しないでいただきたい、というだけです。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
私がわからないのはなじってもらってもかまいません。それくらいはツイッタその他で生きてる以上、覚悟しています。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
わたしからの質問については後日で結構ですが、認めている不適切さ(ズルではない)をかくも執拗につつかれるといよいよ江口さんのコミットについてご説明していただかねばなりません。後日でよいのでよろしくお願い足します。
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
自分のなにかのために元気をふりはらって説明したので、これくらいで勘弁してください。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 全部列挙していると思います。後日確認いたします。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 ありがとうございました。どうぞゆっくりとお休みください。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
こちらをご覧のかたは、アンコレさんの文章をお読みになることをお勧めいたします。査読とはかくあるべきという内容で、私自身とても勉強になりました。http://www.anlyznews.com/2019/04/blog-post_4.html http://www.anlyznews.com/2019/04/8.html 返信 2
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
eguchi2018 でもこれだと、男と女に分けて*や**がついているのが理解できないですね。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 オタク・二次創作好きかどうか別として、全体的にジェンダー差がみられるのか、ということの確認です。これはちゃんと丁寧に説明すべきでした…と何度も申しているのですが‥
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
harumacos いや、なぜ1枚の男女・受容の2*2のカイ二乗から、男女の二つの値が出てくるかわからないです。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 あーごめんなさい、徐々に思い出してきました。男性は男性で、女性は女性で全体を俯瞰したのでした。男女差ではないですね。男性内の差、女性内の差です。すみませんすみません。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
harumacos 本が手元にないので記憶で応えていますが、とりあえず「隠して」などいないけれどもノートをそのまま載せたような不親切はよろしくない、ということです。よろしいでしょうか?
江口某(粗忽要介護2級) @eguchi2018 2019年4月7日
了解です。もうこの表については、よくわからないことについてあんまり考えなくてもいい、ということですよね。この表のまわりだけは気になっていたのでお聞きしました。これ以上はわたしには無理です。今後もコメントすることは控えたいと思います。質問されても答えられないかもしれません。では。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
[c6155391] 本取り寄せてPC引きずり出してみますが、そういうことだと思われます。なんにせよ不適切で無用の表であった思います。
はるまこ! @harumacos 2019年4月7日
eguchi2018 承知しました。くれぐれもご自愛ください。
uncorrelated @uncorrelated 2019年4月7日
harumacos すいません。残差分析と言うのを見落として、勘違いしていました。分かりました。クロス表にχ二乗検定を行ったあと、各セルごとの調整残差が正規分布に従うことを仮定して、検定を行ったわけですね: http://bob3.hatenablog.com/entry/20110521/p1
はるまこ! @harumacos 2019年4月8日
uncorrelated 訂正「当該の個所については補正を要する2×2のみではなく、4件で(も)検定していたノートがありますがいずれにしてもデータ保存用PCで再度調べます。もう表8-1は説明なく詰め込み過ぎで、本当に申し訳ないです。これは出版社のサイト等でちゃんと説明したいと思います。江口さん、アンコレさんありがとうございました。というか貴重な時間を使わせてしまい申し訳ありません。」

注目の記事 - トゥギャッチ