- DrStrangel
- 3235
- 5
- 0
- 0
『ラスト・アクション・ヒーロー』(1993)という作品がある。我等がシュワちゃん主演のファンタジーアクションで、主人公の大の映画好きで(作品内で)人気のシュワちゃん主役の『ジャック・スレイター』(映画内作品)の大ファンの少年がある日不思議なチケットを受け取る(続) pic.twitter.com/ud5q3vundz
2019-03-28 13:27:20それは、(作品内の)「映画」と(作品内の)「現実」を行き来出来る魔法のチケットで、少年は(作品内の)現実の世界から『ジャック・スレイター』の世界に入り込み、憧れのシュワちゃんと共に悪漢退治の大冒険を繰り広げる(続) pic.twitter.com/dFRs6GPMMH
2019-03-28 13:31:28しかし、『ジャック・スレイター』の悪漢ベネディクトはなかなかのキレ者で、魔法のチケットを盗み出し『ジャック・スレイター』(作品内映画)から『ラスト・アクション・ヒーロー』(作品内現実)の世界へ逃亡する。シュワちゃんと少年の二人も後を追う(続) pic.twitter.com/1bU2bBaHLA
2019-03-28 13:36:16ここで二人は『ラスト・アクション・ヒーロー』(作品内現実)の中でちょっとした挫折を味わう。『ジャック・スレイター』(作品内映画)ではシナリオがあるのでシュワちゃんは絶対負けることは無いし、敵の弾丸もあたらない無双状態。(続) pic.twitter.com/X9lNB80LFn
2019-03-28 13:42:22だが、『ラスト・アクション・ヒーロー』(作品内現実)ではシナリオが無いのでやる事が全て上手く運ばない。殴られれば痛い。そうした(映画内での)リアルな苦痛を初めて体験するシュワちゃんの苦悩。(続)
2019-03-28 13:45:30一方、悪漢のベネディクトは『ジャック・スレイター』(作品内映画)の世界では「正義の味方」シュワちゃんにやられっぱなしだった。ところが『ラスト・アクション・ヒーロー』(作品内現実)の世界では・・・何と人を殺めても誰も自分に一瞥すらくれない!(続)
2019-03-28 13:49:06「理想の世界(映画内現実)」で月夜の晩を堪能するベネディクトに、「所詮バーチャルな世界でのヒーローに過ぎなかった」という挫折をシュワちゃんが如何に克服しベネディクトに立ち向かうか?が後半のキモ。公開当時は余り受けなかったがこうした構図で観直すと実に面白い(続)
2019-03-28 13:54:39バーチャルな世界で万能感に浸って安易に敵と味方を切り分けて、他愛のないものを対象に「聖戦(#リベラル・ヒステリー)」を気取っている #ツイフェミ や #リベラルくずれ のお歴々は本物の「現実」でベネディクトを野に放っているんじゃないかね😛
2019-03-28 13:59:07