『SEED HONDA '89 NSR500/250R』の製作記録
- hamachamps
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いくぞ再起動。 NSR500/250R SEED。2017年はじめころ'89NSR500宮城光号が完成して更に以前に完成してた'88NSR250R青テラと合わせて懐かしのテラカラー本物+レプリカが揃って嬉しかった。今度はSEEDでそれをやる。2台いっぺんにやっつける。 pic.twitter.com/m6TI6HWGM5
2018-11-26 20:33:37NSR500/250R SEED。500のプラン。このキットは4度目でゴリゴリ(ロスマンズ)からあっさり(HB)はたまた中間(テラ)まで経験済み。それらの経験を生かしてツボを抑えて手を抜いて見栄えのするものを作りたい。当然カウル固定で見えない箇所は全無視でいく。 pic.twitter.com/3sC0JVGuvD
2018-11-26 20:47:37NSR500/250R SEED。250Rのプラン。'89SEEDのキットがアオシマから出て入るが今買えるのが銀テラSPしかない。だが手持ちのジャンクデカールで再現可能なことはチェック済み。どうせベタ色デカールは使わないし。 コイツも’88を3つ経験してるので、ツボを抑えてカウル固定の簡単フィニッシュでいく。 pic.twitter.com/9DcAOMNGXg
2018-11-26 20:53:56NSR500/250R SEED。とりあえず慣れてる500から手を付けたい。参考にするのは過去の自分。このHBはキット内容把握のため一番最初に作った'89NSR500でかなり大胆な手抜きをしてる。今回もこれに準じて手を抜いて以後の2作で得た経験をもとに少しだけ手を入れる作戦。 togetter.com/li/892621
2018-11-26 21:09:07NSR500/250R SEED。NSR500エンジン。何もしない。ただ部品をくっ付けただけ。手抜きするときは思い切り抜く。 pic.twitter.com/6qj8Ji5mqR
2018-11-30 20:44:42NSR500/250R SEED。NSR500スイングアーム。 ポリパテで裏打ち。ここホイルの隙間から見えるからね。 チェーン引きが埋まってるのが我慢出来ないので削ってプラ材足してコの字に。 スタンド受けの線に関してはスタンド工作時に。 pic.twitter.com/go3IsMcqmt
2018-11-30 20:48:37NSR500/250R SEED。NSR500リアサスばね。座面を平らに削りたいので加工しやすい1mmハンダ線で巻き直し。ぱっと見どっちがキットパーツかわかりにくいけど座面が平らだから真っすぐ立ってるでしょ。これでリアサスパーツにきれいに収まる。 pic.twitter.com/7MtA1ryAso
2018-11-30 20:53:16NSR500/250R SEED。NSR500リアサス。キットのままは1枚目。この構成だと車体組み込み時に矢印部で接合される。ここ車高を決める重要箇所なのに接着が曖昧になり汚くなりがち。そこで2枚目のように再構成。リアサスユニットを車高決定要素から外す。 pic.twitter.com/JFssE9G3QW
2018-11-30 21:01:07NSR500/250R SEED。NSR500フレーム。もうこの時点でフレームとスイングアームを接着。リアサスから切り離したリンク部パーツをガッチリ接着して車高を強固に決定。こんな大胆な接着は本来の部品構成では出来ない。 リアサスユニットは塗装後に上部マウント部からつり下げる形で装着する。 pic.twitter.com/twNJEUy9wa
2018-11-30 21:10:20NSR500/250R SEED。フレームとスイングアームを塗装前に連結したNSR500、さらにエンジンまで塗装前に合体。いいのよ。これ全部適当なシルバーをプシューしとけば。見えないから。 かといってこの細かい部品分割は無駄か?否。実物の構造がわかるし、組み立ても楽しい。 pic.twitter.com/swOj2ZPiWm
2018-12-05 21:25:03NSR500/250R SEED。NSR500。フレームにエンジンもスイングアームも組み付けるとドライブチェーンがそのままでは後付出け来ない。でもチェーンはシルバー一色ではなくキレイに塗り分けて後付けしたい。 一旦輪っかに接着してフレームに隠れる箇所で切断した。これで別塗装後きれいに組み込める。 pic.twitter.com/ORPZbHycl5
2018-12-05 21:34:03NSR500/250R SEED。NSR500。カウルの仮付け。アッパーカウルは先端と両サイドのステイで保持する構造。ただ先端部のカウル側ステイ受け穴が浅い。少し触っただけで外れる。 カウルにプラ管を追加してステイの「お迎え」を強化した。ここまでやるとここだけでカウル保持が可能になる。他は飾りでいい。 pic.twitter.com/suxgIvgNPi
2018-12-05 21:48:27NSR500/250R SEED。NSR500。カウルの仮付け。先端部のステイ受け強化だけで充分だが、念には念を入れて他のカウルステイ部もカウル側の「お迎え」を追加して位置出しと強度アップを図った。 pic.twitter.com/TrLXGvT8q6
2018-12-05 21:52:55NSR500/250R SEED。NSR500。カウルの仮付け。アッパーカウルのステイ受けを強化して接着なしでも簡単にカウルが組み付けられた。これはすなわち、塗装研ぎ出しを終えた繊細なカウルでも安全に組み付けられるという事。 pic.twitter.com/zeh1zVuXA8
2018-12-05 21:59:39NSR500/250R SEED。NSR500スタンド。このキットというかレーサーモデルで毎回やってる自分の定番工作。スタンド受けをピンとパイプで再構成。ノーマルのハメコミで輸送中に振動で外れた経験があるから、これやらないと落ち着かない。 pic.twitter.com/VFgIKsHVmv
2018-12-07 21:56:19NSR500/250R SEED。NSR500スタンド。ベースへビターンと磁石吸着するための工作。ノーマルの車輪部分をすべて削り落とし幅3mmの車輪に作り変え3mm丸ネオジムを埋める。後ろ側は部材の幅いっぱいの2mm丸ネオジム。 pic.twitter.com/BRdzB2ggsR
2018-12-07 22:02:29NSR500/250R SEED。NSR500スタンド。後端の取っ手は車両全体のシルエットからは飛び出ていて運搬収納時の邪魔になるので1.5mmネオジム吸着に。ここでむにっと折れて箱に入る。 pic.twitter.com/2CGrNqIEDX
2018-12-07 22:17:05NSR500/250R SEED。NSR500の外装。タンクもシートもフェンダーも中心に合わせ目が来る。時間が経ってそこから退けて来るのを避ける為、組み立てはすべて瞬着。数回サフを吹いて磨いてヤスリ傷を消したら、マダラになった肌を1500番サフ吹いて整えて塗装前の準備完了。 pic.twitter.com/SxbvvudPWH
2018-12-15 19:40:49NSR500/250R SEED。NSR500の外装。こだわったのはカウル上下のチリ合わせ。上下一体でパテ盛りして面出して再び上下に割るという手間を数回かけた。接着なしでは分離するけど上下組み付けたらピタッとツライチ。 カウルファスナー等の彫刻は削って極小ネジを入れる下穴を開けておく。 pic.twitter.com/XKcZRJb4h3
2018-12-15 19:54:46NSR500/250R SEED。NSR500の外装。スクリーン。カウルのリベット穴を開ける時に仮付けして一緒に下穴を開けた。 あと、表側だけ1500番ヤスリからのコンパウンドで軽く面を整えた。ほんの少し透明度というか透けの歪みが無くなる気がするから。 pic.twitter.com/3wQ1YxiuyK
2018-12-15 20:04:05NSR500/250R SEED。NSR500。カウルに隠れる箇所はなるべく塗装前に一体化して手抜きしているが、後ろバンクのチャンバーもシートカウルにほぼ隠れるから車体に一体化したった。 塗装が楽というのに加え、シートカウルの穴とズレないよう位置出ししながら接着できるという利点もある。 pic.twitter.com/Gfe4WszgOl
2018-12-15 20:10:38NSR500/250R SEED。NSR500。見えるところは手間かける。メーターは透明板の奥に盤面が見える奥行き感を出すのに再構成。waveの薄肉プラパイプを組み合わせて透明板を受ける枠を作り、透明板は0.2mm透明プラ板を切り出して。 pic.twitter.com/9MgD0QtseL
2018-12-15 20:23:18NSR500/250R SEED。NSR500。ブレーキローターはマンドレルに固定からのルータ回しでフチのエッジ出しからキズ入れ加工。裏側にある押し出しピン跡も削って消した。2枚とも左は無加工。 マンドレルは円盤物加工に必須。100均のミニルーター用の砥石とかバフとかに付属してるやつ。 pic.twitter.com/xnSuBf5QWt
2018-12-15 20:35:19NSR500/250R SEED。NSR500。フロントフォーク。上側先端でルータに咥えられたので回転させて整形。インナーは下地に敏感なミラーフィニッシュ膜を貼るのでピカピカに磨く。ボトムの車軸クランプボルトが楕円再現でブサイクなので0.8mmアルミ管を埋めといた。 pic.twitter.com/qmu9OCjO53
2018-12-15 20:45:22NSR500/250R SEED。NSR500前後タイヤ。ホイルに一旦取り付けルータで回転させ400〜1000番でヤスり、ツールウォッシュで拭き掃除。仕上げはアーマオール。 前タイヤには毎度おなじみのベース固定用の5mm丸ネオジム磁石埋めを施している(作業内容は↓に繋げた過去ツイートと全く同じ) pic.twitter.com/znvAwaY9zi
2018-12-16 19:32:54