日本の政治の投票率低い理由は多分競争がぬるすぎるから
【ブログ更新】選挙の謎、語りました! 政治って不思議だよなぁ…。なんであんなにデータが少ないの!? – 青二才は振り向かない!! tm2501.com/entry/post-229…
2019-04-01 20:06:29ゲームやスポーツ、民間企業の競争なら、競争の結果流行が循環したり、メタゲーム化、分析手法の確立があるんだけど、選挙って競争の結果として生じるような流行や循環がちっともない。 結果として、第一党の野党が「まっとうな政治」なんて不思議なキャッチコピーを作る。 不思議すぎるわ!! twitter.com/tm2501/status/…
2019-04-01 20:08:59ブログに選挙のことを書いたきっかけは2つ。 立憲民主党の「まっとうな政治」というポスターを見た時に「当たり前だろ!だれがその言葉を聞いて喜ぶんだよ」と思ったこと。 次に、自民と思われる選挙カーから「明るく生き生きとした川崎」というフレーズが聞こえてきた時「具体的には?」と思ったから
2019-04-01 20:20:49その2つのキャッチコピーを言った人が悪いって話ではなく、政治という莫大なお金が動かす人を決める選挙が、どう見ても研究されたとは思えないようなキャッチコピー、街頭演説の中で成り立ってるから 「競争が生じる世界で、こんな不可解な事態が生じるのは選挙ぐらいでは?」 と思ったわけ。
2019-04-01 20:20:50ぼくはシャドウバースというカードゲームが好きなんだけど…シャドバでは40枚のカードのうちの35枚ぐらいはキチッと意味があるデッキを作らないと勝てない。 勝率や流行は運営にもユーザーにも逐一反映されて高度な情報戦が繰り広げられている。 競争ってそういうモノなんだよねえ…本来は。
2019-04-01 20:20:50これ、カードゲームに限らず、囲碁や将棋には寄付があるし、投資にはチャートや判断材料の指数・計算式があり、民間企業にはIRや差別化戦略がある。 高度な競争とはデータ化と、データのメタ化、そして差別化によって流行や勝敗がグルグル回るようにできている。 しかし、政治の世界にはそれがない
2019-04-01 20:20:51だから、選挙の手法や各党が打ち出す戦略(を凝縮したマニュフェスト・スローガン)を見ても「このふわふわしたもので何を判断したらいいの?」と最近のぼくは思うようになった。 カードゲームハマったり、企業のIRを見る機会が増えたせいでふわふわしたものが判断できない体になり政治にもにょってる
2019-04-01 20:20:51国民が政治に無関心だとかなんだとか言うけど、それは選挙も政党の戦略も洗礼されているようには到底思えないからでは? 激しい競争が繰り広げられている場には当然ある独自の指数や用語、環境や流行といったものが政治の世界にはない。 要するに競争も手法もぬるいんですよ。だから興味わかない
2019-04-01 20:20:52あまりにももやもやしたので、実際に政治家の人に聞いてみた
@otokita 突然のツイートで申し訳ないのですが…自分の地元で選挙が始まって疑問に感じたので、その疑問を送らせてもらいます。素直に不思議です。投資やゲームならデータや分析手法、その人のやったことが経歴として色んな所に書いてあるのに政治はそれがないことが tm2501.com/entry/post-229…
2019-04-01 20:34:02もっともなご指摘だと思います。しかしながら、結局政治家を「データ化」する手法が(スポーツやビジネスと違って)存在しないのだと思います。首長なら公約達成度などは比較的容易に検証できますが、議員となると特に…。 twitter.com/tm2501/status/…
2019-04-01 20:39:25@otokita なるほど!ある意味団体競技ですからね…。「こういう会議に出てこういう法案や決定をした」と載せても、そこにどこまで貢献したか…選挙も選挙で当選者は一人ですが、団体競技だから本当に貢献した人が明確になることは少ない…。 結果、データ化ができないし、できてもデータの信用性が…納得です
2019-04-01 20:44:15