2019-04-02「はやぶさ2」SCI運用直前記者説明会
- SubaruTakeshima
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動画、配布資料
リアルタイム文字起こし
本日(04/02)14:00〜15:30にかけて「はやぶさ2」記者説明会の簡単なリアルタイム文字起こしやります。欠落やミスが大量発生しますので、後日メディアからちゃんとしたものが出るまでの「間に合わせ」とお受け取りください。ツイート数が膨大になります。適宜ミュート/アンフォロー願います。
2019-04-02 13:51:35記者説明会リアルタイム文字起こし中では以下の略称を使うことがあります。「はや2:はやぶさ2」「TD:タッチダウン(第一回はTD1、第二回はTD2)」「SCI:インパクタ(リュウグウ表面を掘り返すための衝突体)」「TM:ターゲットマーカー」「HP:ホームポジション」「HGA:ハイゲインアンテナ」
2019-04-02 13:52:16配布資料記載事項の説明(資料を見ればわかること)については文字起こしを行いません。 fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/… に掲載されるであろう配布資料をご覧ください。
2019-04-02 13:53:24配布資料でました。SCI運用時のはや2の動きがかなり細かく書かれてるね fanfun.jaxa.jp/jaxatv/detail/…
2019-04-02 14:00:43資料 P14:HP-Z座標系はリュウグウの重力中心からの距離。地表からの距離に +500m したものと考えてほしい。以下、資料に HP-Z 座標系での記述が出るため注意されたし。
2019-04-02 14:08:26SCI分離時: 探査機は14cm/sで上昇/SCIの分離速度(下向き)は 20cm/s DCAM3分離時: 探査機は64cm/sで下降/DCAM3の分離速度(上向き)は70cm/s
2019-04-02 14:13:01資料P15:SCI運用の全容。HP-Z座標系であることに注意。SCIが着弾する時はや2はリュウグウ重力中心から約 3.5 km 離れた場所。
2019-04-02 14:14:50リュウグウの裏に回った後X方向に移動。これは太陽ーリュウグウーはや2が一直線にならないようにするため(すばる注:おそらく太陽電池発電の問題)
2019-04-02 14:16:43クレーターができたかどうかは2週間後の CRA2 で確認する。探査機が健全かはSCI運用その日に判断できる。DCAM3の映像がSCI運用当日に出せるかは確約できない。(すばる注:探査機健全性チェック優先のため。前回の記者説明会参照)
2019-04-02 14:25:59LPSC参加報告。はや2セッションの日は午前がOSIRIS-RExのセッション。はや2、O-REx両ミッション関係者で意見交換。
2019-04-02 14:27:06クレーター探索運用(CRA2)は04/22の週。 04/05 08:30に相模原キャンパスにプレスセンター設置(メディア対象。要事前申込)。SCI運用のリアルタイム動画配信あり。
2019-04-02 14:28:44読売新聞とみやま:CRA2は04/22の週?04/16の週?資料P18では「3週間後」とあるが / (動画途切れました……)
2019-04-02 14:31:12とみやま:プラネタリーディフェンスの点では? 吉川:地球接近天体は「爆破」でなく「軌道をそらす」という対応になる。SCIではその検討データがとれるかも。
2019-04-02 14:32:32NHKはるの:SCI運用の難しさを具体的に。比喩的にも くぼた:探査機を所定の位置に動かす技術は得たがSCIの飛び方を推測しての分離、そこからの回避などは難しい。自動化に当たってものを分離するリスクは高く、それに対応するシーケンスを組むのが難しかった。φ200mには入ると思っている。
2019-04-02 14:35:21