「こんな文献管理ソフトが欲しい」by min2fly&kunimiya
文献管理ソフトetcについては幾度となく研究の中に組み込もうと考え、結局自分のスタイルに合わせようと思うと手間がかかりすぎ、自分が合わせようとすると本末転倒になりで挫折している。もうどうしたもんだろうね? Excelでいいか?
2010-04-09 01:55:41RefWorksは最終的な結論として、日本語文献を使う可能性がある分野および論文だけではなく各種政府機関報告書を多用する分野では使いようがねえ、という結論に至った。手で各フィールドにメタデータ打ち込まないと使えない文献管理ソフトに存在意義などない
2010-04-09 01:56:53@kunimiya 雑誌論文はdoiだけで検索してメタデータをインポートできる、doiのついていないものはタイトルだけで以下略、コメントがつけられてそれを共有できる、できれば本文も併せて管理できる、など
2010-04-09 02:11:17@min2fly ネックになるのはやはりメタデータインポート機能でしょうね。網羅率をいかに100%に近付けるか…
2010-04-09 02:25:32@kunimiya ですなー。Google ScholarあるいはいっそGoogleから取ってこれればかなり上がるはず・・・。あとは本をどうカバーするか、というのもあり。ブクログくらいカジュアルに使えるサービスがあると助かるのだけれど
2010-04-09 02:27:15@kunimiya たまにGoogleでちょろっとメタデータが出るのがあったのでそう書いたのだけれど、ざっと見スカラーに入ってないと出ないのだね。むう、となるとあとはどうやって政府報告書類をスカラーに出すかという話か
2010-04-09 02:33:13@min2fly あと、本文と併せて管理となると、WEBサービスだけでは送信可能化権で厳しいですね。クライアントソフトを配布してローカルに管理ということになるかもしれませんね。
2010-04-09 02:36:09@kunimiya そこはそうなるだろうね。クライアントソフトを使うのはむしろ望むところ、と言う気も。Dropboxみたいに自分の管理下にあるPC間で共有できればだけど
2010-04-09 02:37:29@min2fly 政府報告書類に限るのであれば、ある程度推測は可能かもしれませんね。ただ、個別分野を解決するだけでは意味ないのでしょうね。網羅性の問題なので。
2010-04-09 02:40:22@kunimiya だねー。まあ、贅沢を言っても始まらないので最低限DOIで管理できるものと、DOIがなくても雑誌・紀要論文はなんとかなると助かる
2010-04-09 02:43:27@min2fly 入力済みのメタデータの共有、または抽出モジュールをカスタマイズ&享有といったソーシャルな枠組みもあるといいのかもしれませんね。ただし、誤った情報を訂正する方法が厄介になりますが。
2010-04-09 02:46:00@kunimiya 誤情報の他人からの自由な訂正は、SBMくらいならさておき文献管理だとちょっと回避したいしね。そこはローカルでも維持できる、かつ共有も可能ってことかなあ。NACSIS-CATみたいに同一文献の書誌林立しそうでもあるけど
2010-04-09 02:49:42@min2fly 他人の作成した書誌情報をコピーできる、類似した書誌情報データは自動的にグルーピングされる、などの仕様であれば使いますか?
2010-04-09 02:55:10ちなみにRefWorks他の文献管理ソフトをdisっているわけではない。PubMed他、特定DBで用がすむ分野にとってはあれはとてもいいものである
2010-04-09 02:55:20@kunimiya それでかつ和文献を使うユーザがいれば使う、かな。その仕様だと使っている人数が増えないと書誌もたまらないのがネックかな?
2010-04-09 02:56:06@min2fly そうですねー。手入力メタデータは独立したリポジトリにしておいて他のソフトウェア・サービスも使えるようにすると集まるのも早いかもしれませんね。そういうところをcode4lib Japanがやるというも面白いかもしれません。
2010-04-09 03:06:45@kunimiya 確かに、メタデータ部分は複数ソフト間(既存商用ソフトでも)で共有可、ってしておくと良いかも。あるいは既存ソフトで作ったものをエクスポートして共有可、でも早く進展しそうな気がする。C4Lib Japanでどなたかやってくださるかな??
2010-04-09 03:09:31@kunimiya いやいや、こちらこそ自分の欲しいもののイメージがかたまってきました/authoring toolの話とかとも絡めて、今後はここら辺の論文管理・執筆をサポートするシステムにさらなる発展を期待したいしそういう話が図書館情報学でも大きくなるのでは、とかなんとか
2010-04-09 03:15:44