細谷伸之P、AGN加藤英治氏両名の、反社会的勢力との関わりについて

本件は慎重に取り扱わなければならない案件であると思われるので(既に色んな媒体でまとめられてはいますが)事実関係だけを列挙していきます
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AGN加藤英治氏

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【引用】
職歴
Age Global Networks株式会社
ドリームステージエンターテインメント

学歴
暁星中学・高等学校

リンク Wikipedia ドリームステージエンターテインメント ドリームステージエンターテインメント(Dream Stage Entertainment)は、日本の総合格闘技とプロレスの興行会社。総合格闘技イベント「PRIDE」シリーズ、「PRIDE武士道」シリーズ、プロレスイベント「ハッスル」シリーズを主催していた。 1999年、これまでPRIDEを主催してきたKRS(格闘技レボリューション・スピリッツ)が解散することとなったため、PRIDEの運営を引き継ぐために、森下直人らが設立。森下が代表取締役社長、榊原信行が常務取締役に就任。森下がエイデン(現エディオン)、榊

【引用】
2006年6月5日、フジテレビより、「不適切な事象」を原因に放送契約の解除が発表された。これにより、DSEはPRIDEシリーズのフジテレビによる番組制作と地上波中継が出来なくなった。フジテレビはDSEによる契約違反があったとし、契約の守秘義務により「不適切な事象」の具体的内容について言及を避けた。 原因は、「週刊現代」がDSEに暴力団との関係があると記事を掲載したためとされ、社長である榊原もフジテレビから契約解除の理由は説明されておらず、真相は分からないとしながらも、この「週刊現代」の記事の影響があったと説明、記事内容については、「捏造」と否定した。また、席上、榊原が警察に聴取されたが被疑者ではなく参考人の扱いであることが弁護士により明かされた。DSE側は「週刊現代」の報道に対し、2006年4月17日に名誉毀損で刑事告訴した。


森下直人社長の自殺。当時の記事。

リンク web.archive.org SANSPO.COM
リンク web.archive.org ZAKZAK

この事件を受けて、とあるライターの疑問

リンク web.archive.org PRIDE 森下社長自殺の波紋

【引用】
 また自分の会社の社長が自殺し,まだ"交際していた女性"の詳細な事情聴取も完了していない段階で「別れ話のもつれから社長は自殺しました.」なんて会見を社員は普通するだろうか?それは会社のイメージダウンにもなるだろうし,妻子あった森下社長の親族の体裁を配慮すれば例え事実であったとしても会社は伏せるものではないだろうか?まるで死者に鞭打つような行為であるが,僕にはどうしても別れ話で突発的に自殺したようにしなければ都合が悪い理由があり,慌ただしくストーリーをでっちあげたような違和感がある

【引用】
 ここに一冊の本がある…「裏PRIDE読本」…一昨年に同朋舎から発行されたもので西本雁司というライターが執筆している.興味があったら是非読んで欲しいのであるが,PRIDEの興業には巨大な裏組織が関与しているといった内容のことが書かれている.まあ興業と暴力団との密な関係というものは別にここで取り上げるまでもないのだが,PRIDEのように一流選手を何人も抱え,そのファイトマネーも莫大な金額となるような興業を取り仕切るとなると巨大な力を持ったバックに頼わざるを得ない部分もあるのだろう


ドリームステージエンターテインメントとプロレスリングZERO-ONEが手を組んで立ち上げた興行がハッスル

リンク Wikipedia ハッスル (プロレス) ハッスルは、日本のプロレス興行。 PRIDEを主催していたドリームステージエンターテインメントとプロレスリングZERO-ONEが手を組み、既成のプロレスとは一線を画したファイティング・オペラと位置付ける新しいスタイルの興行として始められた。 2004年1月4日、さいたまスーパーアリーナ メインアリーナで旗揚げ戦を開催してメインイベントの小川直也対ビル・ゴールドバーグ戦が話題を呼んだ。 初期の頃は、全日本プロレスも協力して三冠ヘビー級選手権試合が行われた。その後、ZERO-ONEの崩壊により事実上の後継団体

【引用】
「ハッスル・ハウス クリスマススペシャル」(2004年12月、後楽園ホール)にはアリシンZこと浜田文子とHikaruが女子選手として初出場。以後、Ericaことアジャ・コングを始め女子選手の参加も徐々に増えていたが、のちに縮小した。 2007年になるとケロロ軍曹が地球(地球外の全宇宙人の呼称はペコポン)侵略の一環としてハッスルに参戦、スコット・ノートンらと戦っているが、S・ノートンに無残に子供たちの目の前で圧殺されるなど、奇想天外なストーリーが展開された。その際、実際にテレビの声の出演ケロロ軍曹(渡辺久美子)、タママ二等兵(小桜エツ子)、ギロロ伍長(中田譲治)が会場入りしアテレコを行っている。

【解説】
何の縁かはたまた偶然か、こんなところで吉崎観音先生の代表作ケロロ軍曹とコラボが実現している。

そして本題の加藤英治氏。

リンク www.hustlehustle.com ハッスル | ハッスル通信 | RGM大ピンチ! 9月にGM総選挙開催決定そして、Erica&マーガレットの挑戦者はAG!? ハッスル | ハッスル通信 | 8月2日(水)東京・青山のDSE事務所にて、ハッスル8月シリーズ(8・8『ハッスル・ハウスvol.18』、8・9『ハッスル・ハウスvol.19』)、並びに9月大会(9・7『ハッスル・ハウスvol.20』)の記者会見が行われた。8・9後楽園大会にて開催予定のハッスル・スーパータッグタイトルマッチだったが、Erica&マーガレットの対戦相手が見付からず中止となりかけた。しかし、そこで急遽名乗りをあげたのはRGM。パートナーとして選ばれたAGって?
リンク www.hustlehustle.com ハッスル | ハッスラーズ | ホスト崩れ(byヤドカリ)加藤(A)平社員 ハッスル | ハッスラーズ |
リンク www.hustlehustle.com ハッスル | ハッスル通信 | 加藤(A)GM代行が歌舞伎町で極秘特訓! ハッスル | ハッスル通信 | 8月9日(水)に後楽園ホールで開催する『ハッスル・ハウスvol.19』でErica&マーガレット組に挑戦する「AG」こと、加藤(A)GM代行が極秘特訓をしていたことが分かった。体格では到底かなわない美獣に対抗すべく考えた策はなんと・・・。 1 user

【引用】
「さすがにハンディキャップマッチはやばいですよ。どうしよう……」悩むRGMが目を付けたのは元歌舞伎町のホスト崩れ加藤(A)GM代行だった。「オマエがやれ!」とRGMは加藤英治(本名)を指名し、AGのリングネームで出場を要請した。

【解説】
というわけで加藤英治氏元プロレスラー、その前は歌舞伎町でホストをしていたという事が判明した。

※コメ欄で指摘がありましたが、元ホストがDSE入社後プロレスの企画で一日入店したのであって、たった一日ホストしたから「ホスト崩れ」を看板にしているわけではありません


話は前後するが、先の「ドリームステージエンターテインメントと週刊現代の確執」について、リテラの記事が残っているのでこちらも(4Pと大変長い記事ではあるが)御覧ください。

リンク 本と雑誌のニュースサイト/リテラ フジが紅白の裏にぶつけた格闘技RIZINと暴力団! PRIDEで暴力団を使ったプロモーターと局幹部がそのまま… - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ 「格闘技が大晦日に帰ってきた!」と、往年のファンは喜びたいところだが──。 苦境の続くフジテレビが『NHK紅白歌合戦』の裏番組にぶつけたのが、10年… 20 users

【引用】
 しかし、これが、警察当局の怒りを買っているらしい。警視庁担当記者がこう耳打ちする。

暴対の連中が『フジはいったい何を考えてるのか』『我々をなめてるのか』と相当カリカリきているようだ。というのも、今回のプロモーターである榊原氏は10年前、PRIDEの時に暴力団とベタベタだったことが発覚しているからね。フジのプロデューサーもその関係を知っていたことが明らかになった。その時は、フジの政治力でPRIDE打ち切りだけですみ、刑事事件にはならなかったが、今回、まったく同じ顔ぶれでやるわけでしょう。警察にしてみれば『あの時お目こぼししてやったのに』ということなんだろうな」

 2000年代の空前の“格闘技ブーム”のなか、フジテレビがPRIDEの放送を突如打ち切ったのは06年6月。きっかけは、『週刊現代』(講談社)が同年3月から開始した「格闘技とテレビ局と暴力団」という追及シリーズ記事だった。

X組幹部はイスに座るなり、私に怒鳴りました。
「PRIDEは実質ウチらがやっとるんや。表に出ると不都合があるから、榊原に任せとるだけなんや! それを何や! ウチの選手を横取りしやがって」
 話し合いにも何もなりません。幹部は続けます。
「フジテレビのプロデューサーから『ヒョードルを絶対に日テレのイベントに出さないでくれ』と言われとるんや。もし、そっちに出たら、DSEとの契約を切るとまで言われとるわ!」
 こんな場に榊原が同席しているのも、私には驚きでした。彼はふだんとは態度がガラリと変わっていて、手にした格闘技雑誌を、
「なんや、これは!」
 と私に投げつけてきました。
〉(「週刊現代」06年4月15日号)

 そう告発したのは、格闘技イベント『イノキボンバイエ2003』(猪木祭)のプロデューサーを務めた川又誠矢氏だ。03年大晦日、民放3局はNHK『紅白歌合戦』の裏番組として格闘技中継をあてた。日本テレビと組んだ川又氏は猪木祭の目玉として、当時PRIDEヘビー級王者だったヒョードルと出場契約を結ぶ。すると、フジテレビ『PRIDE男祭り2003』を手がけていたDSEが「広域暴力団傘下のX組幹部」を使って川又氏を脅しに出たというのだ。

 川又氏によれば「X組がPRIDEを主催するDSEの“経営母体”であることは格闘技業界の常識」。このとき川又氏が呼び出されたホテルの一室に同席したのは前述X組幹部、「X組と同じ広域暴力団傘下のP組S若頭」、「DSEの事実上のオーナーで暴力団企業舎弟のI氏」、そして、今回のRIZINも仕切る榊原氏だった。

【引用】
榊原は、「ウチは表向きの契約もあるが、ヤクザを使ってでも、こういう話をするんだ。それが分からないなら、どうなっても知らないぞ!」
 とミロに言い放ったそうです。同時にSがミロに向かって、「撃ち殺すぞ」というゼスチャーをした〉(「週刊現代」06年4月22日号より、川又氏の証言)

 多数の組織暴力事件に携わり、DSE側によるミロ氏脅迫の告訴状を作成した弁護士の猪狩俊郎氏も、著書のなかでこの脅迫事件について書いている。そこには、川又氏が「DSEの事実上のオーナー」というI氏が本名で記されており「山口組系幹部」だと断言されている(『激突! 検察、暴力団、弁護士会……タブーの権力と対峙した弁護士の事件簿』光文社)。