会話
@nobi こんばんは。イタリアの特急列車で食堂車(ビュッフェ)を堪能されたようですが、この列車の所要時間はどのくらいだったのか気になりました。おそらく、イタリアで食堂車が残っていること、日本でなくなったことを考える鍵はそこにあると思います。
2019-04-13 21:37:54@ojamonas @team185 このイタリアの特急列車の行路と所要時間が気になってます。これが4時間以上かかる行路なら、ちょうど食事時間帯にかかる確率が高いのでまだビュッフェの営業意義もあるのですが。
2019-04-13 21:40:22日本がコストかかりすぎなのではなく、イタリアを含めヨーロッパが政府補助金を注ぎ込みまくり、というのが真相。イタリアは2012年度で76億ユーロの補助金を鉄道に注ぎ込んだ。日本は逆に鉄道が納税する。 twitter.com/nobi/status/11…
2019-04-13 22:31:19@BWHCmMrfMsl7RJX イタリア、絶対に日本より鉄道利用者少ないのに、食堂車がある上に車内販売もしています。もしかして、日本の鉄道会社は無駄なコストが大き過ぎるか経営者の能力が…!?
2019-04-13 21:23:14@setotaka5746 @seijimatsuyama この点、イタリアの食堂車連結車の運行時間がどのくらいなのか気になって、元発言の林さんに質問してみたところ、フィレンツェ〜ミラノの2時間弱の乗車で、営業形態はワインやコーヒー主体のバールだそうです。これなら短時間行路の路線でも対応しやすいですし、長居で回転率が落ちる問題も少ない。
2019-04-13 22:33:33@puyotaroh なるほど。但しイタリアの皆さんは食事時間(特に昼)自体かなり長い…と聞くので、日本と異なる(仮にそのまま持って来てうまくいくか?)面はあると感じます。
2019-04-13 22:51:59@setotaka5746 @puyotaroh 日本は乗る前のホームや駅弁屋で買う習慣がついたので、アイスやコーヒー以外を車内で買うことも減りましたしね、、、ワゴンと売店じゃ選択肢が違いますし、食事にしてもターミナル駅じゃレストランの選択肢も多くて、食堂車は52席の至福くらいに付加価値をつけないと今は辛いですよね、、、汗
2019-04-13 22:58:57@Tamon0703 補助金もらう立場でありながら、サービスの質下げないのは流石ですね!日本だと「補助金もらう立場で贅沢な」とか言われてサービスの質を落としそう ;-)
2019-04-13 23:04:54@seijimatsuyama 駅弁自体も厳しい時代ですが、「行く先々の駅弁」が最近では東京や新大阪、博多に勢ぞろいするケースもあったりして、「乗車前の買物」環境が急激に変わりましたよね。列車食堂は夢見たい気持ちはあれど、「大衆食堂」のような気軽さは、もはや求めても仕方ない時代と感じます。
2019-04-13 23:05:29@nobi 逆に、日本の社会が採算性しか求めないから、採算の取れないものをどんどん切られるのでしょう。あちらはこれだけのサービスが必要と最初に設定して、それに必要な資金を要求する、という感じに見えます。
2019-04-13 23:07:31@setotaka5746 大衆食堂もファミレスが今じゃ超高クオリティな内容なので、鉄博の食堂車メシを食べても、、、、思い出補正を取ると、ファミレスの方が美味いよな、、、ってなりますしね、、、、汗
2019-04-13 23:08:00@seijimatsuyama 話が脱線しますが、岡山市内のとある食堂が閉店した時、「昭和のノスタルジックなモノでは…。ビフォーアフター出来たら良かったのにな」と仲間内に話したところ、「もう最近の若者はこうした食堂で飯を食う文化がないんだと思います」と聞いて、強烈なジェネレーションギャップを感じた気がします…。 pic.twitter.com/lgVzZqO8j1
2019-04-13 23:18:10@seijimatsuyama @setotaka5746 列車食堂といえば、定期列車だと近鉄の「しまかぜ」にビュッフェがあって、運行当初は注目されたものですが、最近あまり話題になっていない感じがします…。一度乗って食べたいと思いつつも、なかなか行く機会がない(;_;)
2019-04-13 23:31:54@lm700j @nobi そうですね。代表的なのは近鉄の「しまかぜ」のカフェカーですが、首都圏の人には馴染みが薄い路線のせいかあまり話題にはなってない感があります。 kintetsu.co.jp/senden/shimaka…
2019-04-15 17:49:23@nobi @puyotaroh lm700j.at.webry.info/201904/article… いくつかの理由があり全てが不利になってるという感じですな。課題が解決出来てるクルーズトレインやローカル線の観光列車では限定的に復活してるし、無人コンビニが成功したら新幹線での限定的な復活はあるでしょう
2019-04-15 17:45:59@nobi 「解決すべき課題」にどうやっても「線路容量の増加」ってハード問題が付いて回る印象があります。 (今はとにかく無理やり詰め込んでる感じ) リニア開業後の東海道で可能性あるとは思いますが…。 あと、モビリティーグランドデザインの面からカフェ的サービスがそもそも外されているようにも見えて。
2019-04-15 17:54:07無理なもんは無理なんだよ現実を見ろ
あと、日本でこれほど食堂車が普及しない理由として、弁当文化がよく挙げられるよね。ヨーロッパはサンドイッチくらいはあっても、本格的な弁当はあまりない(最近日本から持ち込んで売ろうとしているけど)。
2019-04-13 23:59:17日本は、出先でちゃんとした調理ができないという制約があると、その制約の範囲でいかに美味しく食べられるかを追求して弁当を開発したが、ヨーロッパはそもそも制約をなくすべく車内に調理設備を設けた、という文化論的違いがあるような。
2019-04-13 23:59:17そして食堂車で弁当を調理して車内に売りに来る、冷たいものを食べたがらない文化の中国、という。中国や台湾で売られている弁当はホカホカで本当に美味しそう。
2019-04-13 23:59:17食堂車を復活させるための方策 ・メニュー単価を思い切り高額にする ・メニュー単価はリーズナブルだけどその分運賃料金を値上げする ・税金投入 ・赤字は鉄道事業者任せにする どれがいいですか?というシンプルな選択。
2019-04-14 00:04:17・メニュー単価を思い切り高額にする →高い割に美味くもないメシだけど我慢しましょう ・メニュー単価はリーズナブルだけどその分運賃料金を値上げする →食堂車を使わない人には大迷惑だけど我慢しましょう
2019-04-14 00:04:17・税金投入 →鉄道を使わない人には大迷惑だけど我慢しましょう ・赤字は鉄道事業者任せにする →食堂車での赤字の分、鉄道事業者の経営が悪化してそのうち潰れるか、そこまで悪くならなくても通勤混雑緩和への投資がなくなったり赤字路線があっさり廃止になったりするリスクは我慢しましょう
2019-04-14 00:04:17