0
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
歯医者さんで下あご奥歯の神経を抜いていただいた後、県図書館でいくつか本を探り、教育センターで昭和41年の開隆堂英語教科書を閲覧。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
1)『Standard Jack and Betty』(昭和41年、開隆堂)の中一用の表紙。もはやジャックもベティも表紙を飾らない。個人的にはこういうシックですっきりしたデザインは好みです。 pic.twitter.com/Fo3XoHAOPU
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
2)これが『J&B』シリーズの最後のもので、以後開隆堂は、もうひとつのシリーズ『New Crown』に軸足を移し『J&B』は改訂されることなく消えていくわけです。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
3)面白いのは  This is ~. 文から始まることです。「I am ~.」での開幕が戦後のスタンダードと思っていたのでちょっと驚き。 pic.twitter.com/VAYuVVtp2I
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
4)次に  I am ~. 文が並び、そして右ページでようやく  I'm Jack. が出てきます。 pic.twitter.com/BhcqvP0y7i
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
5)中三編の本が二冊あってちょっと驚きました。それぞれ「3A」「3C」とあって、同じ内容のものもあれば違う話のものも含まれています。後者のほうが少し難しいのかな。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
6)ところで同じ年度に、開隆堂は『New Prince』のシリーズも出しています。浩宮殿下生誕(昭和35年)にちなんで新王子…という命名だとか。これは昭和41年改訂版。中二。 pic.twitter.com/R9GrP3bMJz
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
7)左の男性は、中一編にも登場するアメリカ人の学校の先生。なぜか日本旅行中で、するとたまたま乗り合わせた学生服の男の子から話しかけられる。 pic.twitter.com/09AzTXirxu
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
8)キョートに向かうようです。ところでグリーン先生。せっかくジャパンの中学生が「May I talk to you?」(お話してよろしいでしょうか)とていねいに声をかけてくれているのに  Yes, of course, you may. (ああ、むろん、よかろう) ではアンタナニサマ英語ですので  Yes, of course. に。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
9)でたよムジナ話。日本の昔話をやさしい英語で読んでみましょうという工夫。 『Jack & Betty』は舞台がシカゴ郊外なので日本ねたもニホンジンも登場させにくかったのにたいし、この『New Prince』はこんな感じにニホンジンを登場させてくる。 pic.twitter.com/ASlSCMnWuC
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
10)次に中学生の女の子が出てくる。学校にペンパル部というのがあって、ガイジンと文通している。 ペンパル!FacebookやTwitterで毎日英語やドイツ語でジョークをとばしあっている今の私には、古き良き昭和の香りがして、胸が熱くなります。 pic.twitter.com/IvPnDT9yiZ
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
11)『New Prince』にニホンジンが出てくるのはこのくらいです。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
12)せっかくなので中一編の出だしもみてみましょう。 右ページで学校の先生とのあいさつが出てきますね。いちおう英会話なわけですが pic.twitter.com/paIgopLbRI
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
13)This is ~.文でレッスン開始。  This is a fish.(これは魚です) イラストのおかげで会話の体裁になっていますが、実際には使う機会があるとはとても思えない。「見ればわかる」(It shows.)とつっこまれるから。 pic.twitter.com/bd9kyYSmzN
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
14)ここでキャラクター紹介。Royくんと Pearl さん。Green 先生も。 pic.twitter.com/Fs2UXm7PLt
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
15)もうひとり Green 先生が出てくる。先の未婚女性の Green の父親でしょうか。やはり教師。 奥様はピアニスト。もっとも pianist は職業ピアノ弾きとは限らなくて、アマチュアの場合もあるので、どうなんでしょう。 pic.twitter.com/GHlFSiAMpg
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
16)そしてこの男性が、中二編で二ホンに来ていて、そこに中学生らしき日本の男の子が声をかけるわけです。 この子は、この教科書を使っている生徒さんたちの化身というか代表者ですね。「日本の中学生」としての「I」が、わずか三ページですが姿を現すのです。 pic.twitter.com/QqD7M7OV4O
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
17)ところでこの『New Prince』シリーズは、もっと後の版になるとニホンジンの男の子が出てきます。舞台はアメリカ、シアトル。日本の駐在員の息子で、妹もよく出てくる。このタローはいつの版からの登場なのか。 pic.twitter.com/FrW4l6VGDa
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
18)私は小4、小5のとき、ある子ども英会話教室に通っていました。その前にも違うところに姉といっしょに通わされていましたが母が「あそこは小さい子といっしょだからちっとも英語がみにつかない」といいだして(姉がそう母にぐちったのでしょうか)ほかに移ったわけです。姉はこの時点で脱落。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
19)そっちの英会話教室はうえの学年の子たちもいっしょでした。結局ここでもじぇんじぇん英語なんて身につかなかったのですけどね。 オーストラリア人かな、英語ネイティブで日本語もじょうずな男性が講師のひとりにおられましたが、私のクラスの講師は日本人女性でした。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
20)この英会話教室、中に入るとなんかやたら英語が壁に貼ってあって、いろんな写真もありました。 英語教科書を開けるとニューヨークとかワシントンとかの写真があって、現地の子どもらも写っていますよね。ああいう感じに飾られていました。 だから中学英語教科書を開けると、懐かしくなる。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
21)閑話休題。『New Prince』を開けてみて気づいたのは、各レッスンの頭に例文がかならず載っていることでした。 『Jack and Betty』には見られない工夫です。
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
23)いっぽうで『Jack and Betty』には、そういう工夫がみられない。 pic.twitter.com/c1HCc2Yd3f
 拡大
KUMI_Kaoru @KaoruKumi
24)『Jack and Betty』の最初の版から。昭和23年。各レッスンの頭に例文は…ないのですね。このシリーズの伝統のようです。 pic.twitter.com/dIy0VO6qzb
 拡大
残りを読む(14)

コメント

ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする