元村有希子のサイエンスカフェ「はやぶさ2 その先へ」

はやぶさ毎日さん(毎日新聞内「はやぶさ」関連取材情報アカウント)による毎日新聞主催のメディアカフェイメントの文字起こし
ISAS 毎日メディアカフェ 毎日新聞 JAXA はやぶさ2
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はやぶさ毎日 @mai_hayabusa
本日午後6時半から、毎日メディアカフェのサイエンスカフェに、はやぶさ2スポークスパーソンの久保田孝先生が登場します。応募多数で既に参加を締め切っており、このツイートで中継(可能な範囲)をさせていただければと思います。TD、SCI&DCAM3など成功の裏舞台を聞きます。#はやぶさ2 pic.twitter.com/bT4OhdVxSg
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これからはや2くん、久保田先生のメディアカフェが始まります。間もなくカフェ中継が始まります。すでに満席です。 #はやぶさ2 pic.twitter.com/bRHe0OlBEC
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久保田先生のサイエンスカフェが始まりました。門が不出?の小さなトランクが机にあります。何が入っているか?
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門外でした。失礼しました。
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久保田「今はやぶさ2は遠回りして、ホームポジションに戻っている。今ほぼ横方向数キロ以内に入っているので、まもなく戻る予定。18日に戻る予定だったが、ゆっくり戻っている。はや2チームは燃料節約に入っていて、2回目のタッチダウンの練習のため、燃料を節約しようとしているようだ」
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久保田「非常に用意周到。クレーターができているかどうかは25日お昼くらいに最低高度1・7キロくらいまで降りて、前と同じ状況で写真をとって見比べようと。そうするとかなりのことが分かるのでは。あまりに小さいと・・・。チームも大きいか小さいか意見が分かれている」
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続いて、宇宙の謎について解説が始まりました。久保田「地球に生命のなぞを探るのがはやぶさ2の目的。小惑星の起源、我々の起源を知ること。我々が実はおおもとは多くの天体からきたという説を確かめよう、と。C型に行くポイント」
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久保田「はやぶさ2の目的は、始原天体の科学を進歩させる。はやぶさで挑戦した技術が、たまたまできたのではなく、信頼性高いものにしたい。そして新たな挑戦、SCIは挑みました」。打ち上げのときの動画が投影されています。久保田先生は相模原で見守ったそう。ロケット打ち上げは見たことがない。
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リュウグウが丸っこい形かと思っていたら、こんな形、と。例のコマ型の画像が画面に。科学者は喜び、工学者は「どこに降りるんだ?」と。イトカワのときも同じような状況に。川口プロマネはそのとき「降りないで帰るわけにはいかない」と。そして過酷な2カ月が始まったと。
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久保田「リュウグウには平らな場所がなかった、という話。さらに着陸できるのは赤道から100メートル南北くらい。昨年10月の着陸の予定が、今年の2月22日に延期した」。そしてタッチダウン運用のCG動画が紹介されています。LIDAR、LRFの紹介、そしてピンポイントタッチダウン!
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久保田「地球と通信に往復40分かかるので、人工知能搭載のはやぶさ2が頑張っている」「タッチしている瞬間は数秒」。今回のタッチダウンの様子の説明が続いています。タッチダウンを判断したのは姿勢の傾きだった、と。そして、はやぶさがイトカワにお座りしたときの経緯の説明に。
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はやぶさの経験を踏まえ、はやぶさ2には障害物センサーを乗せなかったとのこと。そして着陸して破片が飛び散っている様子の画像。そしてONCーW1カメラにも汚れがついてしまったと。その場所の名前は「たまてばこ」。クレーターの場所の名前は現在、津田さんが考え中とのこと。
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今は、カムHの着陸時の動画。プロジェクトの皆が感動した、とのこと。「これだけ舞い上がったら必ず入っている?」「そう思って、すぐにふたを閉めました」(会場に笑い)。続いて、SCIのCG動画が紹介されています。分離後のはや2の退避行動。そしてDCAM3が分離されます。
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続いて、TIRで撮影したSCI分離の動画が画面に。久保田「これを見た感じでは、ほぼど真ん中におろせた、と思っている。完璧すぎて怖いですよ」。続いてDCAM3が撮影に成功したデジタル画像。「何かが出ている」。1枚が2メガバイトよりちょっと大きめ。1枚降ろすのに30分から1時間かかる
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このため1日4~5枚しかおろせないとのこと。だから、「ここ」と狙ったところをおろしている。「SCIは目標地点にほぼ命中していると思う」「クレーターの大きさは25日に分かる」「SCIのパフォーマンスは、はや2に満点、チームにも満点。非の打ち所のない完璧な運用だった、とのこと。
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続いて質問時間に。Q「SCIをぶつけたことで物質は変成しないか」A「多少変わるかもしれないが、事前に観測して予想できているので違いは分かる。今まで宇宙線などにさらされていないものがみられると思う」
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Q「今回のミッションは設定されたものができたというが、理学系のメンバーからの新たな要求などはあったのか」A「工学者とサイエンティストの駆け引きはいつもある。サイエンス要求は高いが、できることもあるので、津田プロマネが安全第一、その中でやれることを最大限やりたい、といっていた」
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「工学者はまったくできなければ『できません』というが、『できません』とも言いたくない。どうやればできるか、ということを常に考える。『それはできない』という提案書は退場。『こうやればできる』と」
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「川口プロマネ、的川先生の2人がはやぶさ打ち上げ前に戻ってこれるかを賭けをしたら、賭けにならなかった。両方とも戻ってこないに賭けたから。イオンエンジンが動くかどうか、というところが一番大きなポイントだった。何かあっても何とかしようという教えがはやぶさ2に引き継がれている」
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「うれしかったのは、はやぶさ初号機の前に書いた論文が実現している。LIDARが動かなかったら、というときのために、もっと遠くから距離が分かれば、という論文を書いた。ステレオ視を活用して画像から距離を把握する方法をはやぶさ2が実現してくれた」
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Q「タッチダウンの方法がはやぶさとはや2が違うと聞いた」A「はやぶさはターゲットマーカーを降ろし、横方向速度をキャンセルすることだった。はや2はターゲットマーカーを灯台がわりにして、少しずれたところに降りた。津田プロマネは『はやぶさと違う』というが、はやぶさでも考えてはいた」
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津田さんってどんな人? A「見た通り。すがすがしい。青年っぽい。若いがチームから信頼されているが、的確だし、自分が全部やるタイプではなく、皆を信頼し、信頼をもらっている。人柄がいいということだと思う。ニコニコしていて。難しい顔をすることもあるが、皆の意見を聞くところがすごい」
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Q「タッチダウンのとき航法カメラ以外のカメラで画像をとっているか」A「W2は撮れていないが、W1はリアルタイムでお見せしている。その他の画像も撮っているが、サイエンスチームで楽しんでいるようで、我々にも見せてもらえていない。やはりその解釈をつけるのに時間がかかっていると思う」
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「きちんと論文として発表できるように、サイエンスを語れるように準備を進めているのだと思う」。そして、今後のスケジュールの説明が始まりました。2回目のタッチダウンは「GW中はないので、皆様、ゆっくりお休みください」「まずは地図を作ることが5月中。早ければ5月下旬に着陸も」
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「7月までに着陸しなければならないのは、リュウグウが夏になるから。熱くなって機器に影響が出る。そして今年年末、いよいよリュウグウを離れる。地球へ戻ってくるのは1年後」「7~11月はいろいろな機器で観測をすることと、ミネルバ2の2をおろす。一番重要なのは帰りの準備をすること」
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