出産後がこんなに大変だなんて、聞いてなかった

赤ちゃん抱えたお母さんたちの言葉。出産してすぐに始まる三時間ごとの授乳のために、ひどい不眠に陥ることが多い。拷問の中で一番キツいと言われる不眠。精神的にも肉体的にも参るこの時期のサポートと認知が必要。
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shinshinohara @ShinShinohara
先日、クロスオーバーでディスカッションをしていると、「出産後がこんなに大変だなんて、聞いていなかった」というママさんたち。出産前の指導は、ほぼ出産に関してのことばかりで、出産後3ヶ月がとてつもない不眠で苦しむことになることを、誰もきちんと教えてくれなかった、という。
shinshinohara @ShinShinohara
実は、理由がある。多くの女性が、不眠で苦しんだこの時期を「覚えていない」のだ。睡眠は記憶の定着に非常に重要であるらしく、不眠がひどいと、記憶ができない。そのときどういう気持ちだったかも思い出せない女性が多い。「記憶がないからついまた次の子を産もうか、なんて思うんだよね」とも。
shinshinohara @ShinShinohara
記憶が吹き飛ぶくらいキツイ、出産後3ヶ月の不眠状態を、もう少し認知してもらったほうがよい。現在はいろんなサービスがあるから、出産前にあらかじめ、しっかり検討しておいたほうがよい。出産後では、あまりに眠すぎて、連絡することさえできないほど疲労困憊しかねない。
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昔は、出産すると歯が悪くなるのは、おなかの子どもに栄養をとられるからだ、と言われていた。しかし昨今は、口腔ケアの問題ではないか、と言われている。3時間おきの授乳で不眠となり、あまりに眠くて歯磨きする気力を失い、寝ちゃって、歯を悪くするようだ。
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現在は、産後の母子をサポートするサービスがいろいろある。料理や家事をしてくれるヘルパーの派遣とか、育児支援する産後ドゥーラとか。ただ、多くの女性は、産後の不眠のつらさを事前に知らないために、こうしたサービスのことを十分知らないで授乳に突入する。 doulajapan.com
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出産後、実家に帰ることができない、義父母に頼ることもままならない、という女性も多い。そうした場合、授乳期の不眠をどう克服するか、あらかじめ考えておく必要がある。もちろん、夫である男性も、授乳期の不眠対策を一緒に考える必要がある。
shinshinohara @ShinShinohara
もっと言えば、会社も授乳期の不眠問題を十分に理解しておいてほしい。出産するだけで生きるか死ぬかの大変な体験なのに、休む暇もなく3ヶ月間、ろくに眠れないという不眠状態に突入することのつらさを、男社会はまだまだ知らずにいる。不眠は、拷問の中で最もつらいもの。そこを理解してほしい。
shinshinohara @ShinShinohara
産後の不眠をどう「楽しく」克服するか。ケアさえ十分であれば、軽減は可能。産後の3ヶ月をどうにか乗り越えれば、あとはどんどん楽になっていく。そのための社会体制を考える必要がある。そのためには、「産後の不眠」という課題を、もっと広く認知してもらう必要がある。

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