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kentarotakahashi @kentarotakahash
連続ツイートします。「14日21時に福島第一原発で何があったのか?〜SPEEDIデータの空白」
kentarotakahashi @kentarotakahash
まずはみなさん、政府がようやく発表したSPEEDIデータを見て下さい。保安院のHPにある「SPEEDI計算結果について」 → http://bit.ly/mQagXK 発表されたのはいいが、ここには3月13日9時から14日21時までの間の、計算結果がありません。
kentarotakahashi @kentarotakahash
3月14日、午前11時に3号機で爆発が起きました。放出された放射性物質がどのように飛散するか、直後からSPEEDIで試算が行なわれはずです。ところが、ここには3月13日9時から14日21時までの計算結果が一切ない。→ http://bit.ly/mQagXK
kentarotakahashi @kentarotakahash
3月14日、午前11時に3号機で爆発が起きました。放出された放射性物質がどのように飛散するか、直後からSPEEDIで試算が行なわれはずです。ところが、ここには3月13日9時から14日21時までの計算結果が一切ない。→ http://bit.ly/mQagXK
kentarotakahashi @kentarotakahash
と書くと、実は3号機爆発で首都圏に放射性物質が飛んできたのではないか? それを隠しているのではないか?と不安に思う人も出てきそうですが、そこは心配ありません。文科省のHPには時間毎のSPPEDI試算が公開されていて、3月14日11時のものもあります。
kentarotakahashi @kentarotakahash
これが文科省のHPにある3月14日11時に放出があった場合の試算。 http://www.nsc.go.jp/mext_speedi/20110314/201103141100.pdf 放射性物質はほとんど海に向います。双葉町や南相馬市には少し落ちますが。
kentarotakahashi @kentarotakahash
文科省にあるSPEEDIデータは毎時の計算結果の集積ですが、保安院にあるSPEEDIデータは事故を想定したものです。仮想事故もしくは現実に起こった重大事故についての計算です。ですから、1号機の爆発という現実の重大事故については、計算結果があります。
kentarotakahashi @kentarotakahash
ところが、この保安院にあるSPEEDIの計算結果、よく見ると、もう一つ、奇妙なことに気づきます。別の時間に、「3号機爆発の影響の確認」とされる四件の計算結果があるのです。 http://bit.ly/mQagXK これは14日21時に放出があった場合の計算結果。
kentarotakahashi @kentarotakahash
現実の爆発は14日11時にあったのに、それについての計算結果はなくて、14日21時45分になって、14日21時に放出があった場合の試算がSPEEDIで行なわれているのです。よーく見て下さい。 → http://bit.ly/mQagXK 奇妙でしょう。
kentarotakahashi @kentarotakahash
ということは、この14日21時の放出に対するSPEEDIの計算結果は、実は「3号機爆発の影響の確認」が目的ではなかったのではないか? そうも思えてきますね。後から、備考欄にそう書き加えただけではないかと。では、この計算の本当の目的とは?
kentarotakahashi @kentarotakahash
計算が行なわれたのは14日21時45分です。その直前、14日21時37分にF1 では原災法15条事象が報告されます。この時刻に正門付近で3.130ミリシーベルト/時を記録。それまでで最高の値です。3号機の爆発から10時間以上経って、突如、構内の放射線量が跳ね上がった。
kentarotakahashi @kentarotakahash
放射能というのは目に見えませんから、爆発があったから跳ね上がるとは限らない。14日はむしろ、21時前後に大きな放出があった。これは間違いありません、その原因は置くとして、21時45分からSPEEDIで計算されていたのは、その影響についてに違いない。
kentarotakahashi @kentarotakahash
その一方で、記録には15日0時に2号機がベントを行なったことになっています。これは最初のドライベントだったと言われます。しかし、15日0時近辺の正門付近の線量を見てみると、まったく上がっていない。9時37分から跳ね上がったものが、下がり続けているだけです。
kentarotakahashi @kentarotakahash
つまり、15日0時の2号機のベントは、構内線量を上げるほどの放射性物質を放出していない。かわりに、3時間ほど前に、それまでにない大量放出があった。そして、その影響を推し量るために、21時45分からSPEEDIでの計算が繰り返されていた。
kentarotakahashi @kentarotakahash
3月14日、人々は3号機爆発の影響がどう現われるのか、固唾を飲んでい見ていた。僕も一日中、各地の線量を見守っていました。しかし、線量は動かなかった。報道では爆発の影響が茨城県に現われたのは爆発の15時間後と伝えられた。 → http://bit.ly/eIBDSS
kentarotakahashi @kentarotakahash
しかし、15時間も海上を舞っていた放射性物質が、午前2時頃から茨城県で観測され出したというのは無理があります。15時間後にはそれはかなり拡散しているはず。しかし、一方で午前0時のベントの影響と考えるには、午前2時は早過ぎます。時速50キロ以上で届かないといけない。
kentarotakahashi @kentarotakahash
と考えると、なぜか語られることのない14日21時の大放出が、15日未明から始まる茨城の線量増加の原因と考えるのが正しいでしょう。そして、15日午前中にそれは関東全域に広がります。では、14日21日に、福島第一原発では何が起こったのか?
kentarotakahashi @kentarotakahash
と考えていたら、こんなサイトがるのを見つけました。「福島第一原発 緊急事態 大気放出に係る事故解析」 http://www.vic.jp/fukushima/index.html 下の方のグラフにこう書いてあります。「3/14 21:00 2号機格納容器蒸気放出弁開」
kentarotakahashi @kentarotakahash
1号機については、アレバの資料だけに12日4:00にベントがあったと書かれていました。そこでベントがあったと考えると、原子炉パラメータや周囲の線量データと整合します。【福島第一原発の最初のベントはいつだったのか】 http://togetter.com/li/130505
kentarotakahashi @kentarotakahash
2号機についても、14日21時にドライベントによる大量放出があったと考える方が、いろいろと辻褄があってきます。もちろん、意図的ではない何らかの事象によって、15日0時のベントよりもはるかに大量の放出が3時間前にあった、とも考えることはできるでしょうが。
kentarotakahashi @kentarotakahash
以上、「14日21時に福島第一原発で何があったのか?〜SPEEDIデータの空白」の連続ツイートでした。
kentarotakahashi @kentarotakahash
ちょっとリンクに不備、不親切があったので補足。保安院にある事故を想定したSPEEDIデータの一覧(3/16まで)はこれ → http://bit.ly/kjo2tC 3/14 21時放出の試算の一つはこれ → http://bit.ly/j5zSaX 試算は3件でした

コメント

パグさん♪ @fvjmac 2011年5月12日
14日21時大量放出開始説、とても興味深く読ませてもらいました。いくつかこの仮説を補強する情報を寄せておきましょう。まずは、福島県いわき市の観測データ http://bit.ly/jOzKa7 たしかに15日0時から計測値が上昇を始めます。
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月12日
いわき市から第一原発の距離は西南西約43キロ、SPEEDIの14日22時計算データ http://bit.ly/jY5I1T で見てみると北北西の風5.8m/s とあり、これは時速にして約20キロですから、2時間強でちょうど到着するハズです。
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月12日
さらに、原子力災害対策本部「東日本大震災について」5/11版 http://bit.ly/kOLHni p.58には、14日21時頃 自衛隊が「2号機が危険な状態のため、全員オフサイトセンターから郡山駐屯地へ移動」とあります。やはりこの頃、自衛隊でさえ退避せざるを得ない危機に見舞われていたと読めますね。
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月12日
上記官報5/11版に即し、とくに2号機に注目して14日を整理し直してみます。まず、原災法第15条事象が2度も通報されています。>1回目13:25は「冷却機能喪失」>18:06 逃し安全弁を解放し炉心の全露出状態を回避>2回目23:39「格納容器圧力異常上昇」
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月12日
ここでちょっと解せないのは、1回目は発生と通報が同時なのに、2回目の発生時刻は1時間以上前の22:50。さらに、冷却に注目すると、震災初日の11日16:36に1〜2号で非常用炉心冷却装置ECCSが停止>1号は翌日20:20に海水注入を開始するが、2号で開始されるのは14日16:34
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月12日
上 ↑ にある1回目の15条事象通報の約3時間後に海水注入・冷却開始ということになります。が、しかし、そもそも震災初日に2号の冷却機能は喪失してるんです。その後3日間、冷却機能を回復したという記述もなしに、突然再び冷却機能を喪失するのは誰がどう見ても不自然ですよね。
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月12日
そしてこの後、2号には驚愕の展開が、冷却開始でホッと一安心も束の間、20時頃にはこんな記事>海水注入ポンプ、職員パトロール中に燃料切れで停止 http://t.co/6MdpuDe >空焚き疑惑渦中の官房長官会見記事>2号機、水位上昇し、安定的状況になると思う http://t.co/KI2bOnr
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月12日
官房長官の会見とは裏腹に、その頃、現場では上記考察のように「魔の21時」を迎えるわけですが、そのトリガーがパトロールミスだったと仮定をすると、さすがに深くは追求できないという理由なのかもしれませんね?
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月14日
5/06の合同会見で東電は建屋内へのベントを明確に否定しました。>http://bit.ly/jgL9xE しかしこれもまたメルトダウンと同じで、カタカナ英語の和訳には、いろいろ恣意的な意味が含まれるのかもしれませんね?管理された形とか?管理されてない形とか?
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月14日
しかも加えて、3号燃料プールの使用済燃料の損傷も否定し始めてます。。。こんな分析がでてるのに <http://bit.ly/m7SuwS プールの燃料ではなく原子炉由来の放射性物質がプールに入ったとか?
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月14日
だけど、3号プールの前に検査された2号プールの分析でも同じような計測値が出てるんです>http://bit.ly/jdt6LS 2号プールの汚染はどう説明するんでしょうか? 建屋内への放出はなく、2号機では建屋の爆発もないんですから、どこから紛れ込んだと言い出すのか見モノかも?
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月14日
あれっ、2号も瓦礫からと言いたいようだな?>東電「2号機と同様に原子炉から出たもので、プールの燃料が露出して損傷しているとは考えにくい」<共同:3号機プールに大量がれき 東電、燃料損傷を否定 http://bit.ly/ll6roA >しかし、2号プールの画像はない。2号プールにも瓦礫があるの?
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月15日
震災直後の初動に関する鋭い考察記事があります。<日経ビジネス5/13「見逃されている原発事故の本質」 http://bit.ly/kMSpIU とくに電源不要の冷却機能が暫くの間は動いたということに注目です。
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月15日
この記事中でもリンクされている保安院の資料も重要で、上記考察の前提となる事実がいくつも記されています。<「2011年東北地方太平洋沖地震と原子力発電所に対する地震の被害」4/4 http://bit.ly/mqkK5y 保安院と原子力安全基盤機構の共作のようですが、現在はなぜか保安院のサイトからは辿れない?
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月15日
たしかにウィキの福島原発事故経緯版サイトにも、2号の冷却喪失については微妙な記述がみえたんですが、この保安院資料で裏付けられました。とくに解りやすいので、上記の日経記事中にある図解を抽出してリンクしておきます。<http://twitpic.com/4xtjmk 
パグさん♪ @fvjmac 2011年5月15日
ここからは想像の域を出ませんが、保安院が津波来襲後も一定期間の冷却を維持できていたとする一方で、官邸がこの事実を無視するのは、上記の記事中考察にもありますが、やはり賠償とか免責とかが原因・理由だとしか思われないのですが、、、?
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