プリキュアは誰を守るのか、誰を救うために戦うのか

プリヲタロー生 @curelawstudent

これはキュアメロディが辿りついた結論でほかのプリキュアが必ずしもそうかと言われると疑問符がつくことは付言しておかなければならないと思う twitter.com/PRETTY_CUREbot…

プリキュア台詞bot @PRETTY_CUREbot

プリキュアが何の為に戦ってるのか・・・。私は全ての人の幸せを守るためだと思う！ 【キュアメロディ】 (スイートプリキュア♪)

2019-04-25 00:45:36

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プリキュアが何の為に戦ってるのか・・・。私は全ての人の幸せを守るためだと思う！ 【キュアメロディ】 (スイートプリキュア♪)

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だからといって他のスイートプリキュア以外のプリキュアが冷淡だというわけではなく、それぞれのプリキュアで信じるものや守りたいものが違うということなのです

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ここでラブはイースに向かって「でも貴女が泣いているから！」といっても抱擁するわけですが、初代やSS、魔法つかいのふたりが散々自分の大切な人たちを危険に晒してきた相手に同じ対応ができるのか？ pic.twitter.com/roIe6nypXR

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例えば初代のふたりは、目の前で困っている人に躊躇なく手を差し伸べるには疑いないけれど、地球の裏側の会ったこともないブラジル人のおじさんのために全力を尽くすような性格かと聞かれるかなり疑問

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だってEDで「地球のため、みんなのため、それもいいけど忘れちゃいけないことあるんじゃないの？」って歌うプリキュアですぜ？

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初代の二人の守備範囲は半径10km圏内説を提唱したい

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ひかりはクイーンの思考が混ざる可能性があるので何とも言えませんが、本質的には初代のふたりと変わらない気がしますね

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SSのふたりに至っては初代組以上に守備範囲狭い印象がある。彼女たちは本質的に童心で自分が心動かされるものには反応するけど、関心の外にある対象に対して慮るようには思えない。

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初代やSSのふたりがピンチの時に学校や宿題、チョコパフェについて呟くのって「自分たちは何を守らなければならないのか」の確認に他ならない。 ふたりが守りたいのって世界平和みたいな大それたものではなくて学校にいって親友とダベるような日常なんだよ。

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プリキュア5 微妙というか何とも言えないですね。5人それぞれ考え方も違いますし(ダクプリ5への対応みればわかるかと)。 ただ、のぞみが基本的に赤の他人のことでも考えられる子で、のぞみが「けって〜い！」っていえばみんなやるので、つまるところのぞみ次第ですかね。

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フレッシュプリキュア 彼女らは、自分の世界を救うためとはいえ、せつな以外は縁のないラビリンスの人々を救い守ったプリキュアで、しかも 「幸せとは何か」ということについて真剣に考えるプリキュアなのでわりと普遍的な守備範囲をもっているプリキュアだと思います。

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ハートキャッチプリキュア 彼女たち4人はスタンスの違いこそあれ、基本的には他の人の心情を理解し、寄り添うプリキュアなので、心が泣いていたら赤の他人でも「どうしたの？」って聞くと思います。えりかは多少煽って、ゆりさんはお灸をすえるかもしれませんが。

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スイートプリキュア こちらも心に寄り添うプリキュアですね。ハートキャッチが花言葉を媒介にしていたのに対して、こちらは音楽(歌)を媒介にしています。ただ、プリキュアの仲間や家族が危険に晒された時は何を捨てても仲間のために奔走する気がするチームではあります。

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スマイルプリキュア 「みんな笑顔でウルトラハッピー！！」 これが全てだと思いますはい。 良くも悪くもこの5人は、「自分が笑顔でいられるか」という点にかなりの価値基準を置いて、普遍性はないんですよね。その点、初代やSSと似てる気もしますが、「それ以外余裕なし」みたいな悲壮感もない。

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ドキドキプリキュア プリキュアの中でも最も思想性が強く、明確に使命感を抱えているチームですね。やはりマナの「私のために、みんなを幸せにする！」という考えに強烈に引っ張られている感じです。5人がそれぞれ高い社交性が求められる地位にいたのも大きいかと。

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つまりドキプリメンバーにとっては、身内や友人知人であろうが赤の他人であろうが自己中から解放し幸福を与えるのは自明のことで使命であるわけですね。

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ハピネスチャージ こちらは理念はドキプリに近いながらも、おのおの(ゆうゆう除く)のエゴイズムと葛藤したチームだったように感じます。世界各地にプリキュアがいる世界線なのでそこまで気張らなくてもいいようにも思いますが。 理想と現実のギャップに真正面から挑んだチームだと思います。

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ゴープリ 彼女達は全員夢追人なので、夢を持ち、それに真摯に向き合っている人なら、誰でも助けてくれると思います。ただ夢を持たない人、怠惰な人は見向きもされない、というか気づかれない可能性すらありますね。彼女たちは助ける人には、それに値することを求めるプリキュアだと思います。

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まほプリ 結論は明確。 「私たち三人の邪魔をするな！」 初代やSSに先祖返りしてさらに突き詰めたようなプリキュアだと思います。いや、他者に無関心なわけではないのですが優先度が違いすぎてな・・・。 世界を救うのは3人の世界を守るための手段でしかないわけです。

プリヲタロー生 @curelawstudent

プリアラ それぞれ異なる方向を向いた6人がスイーツという共通の「大好き」を媒介にして繋がったようなチームなのでなんとも言えないところがあります。各々自分の「大好き」を突き詰める過程の中で考えていくのではないでしょうか。ただ、いちかは寂しさに震える誰かを放ってはおかないでしょう。

プリヲタロー生 @curelawstudent

HUGプリ 誰であれ、コンプレックスを背負った人々にとことん向き合うチームですね。ただ、逆にコンプレックス与える側の人々には容赦しないでしょう。そういう人には、残酷にも自分のコンプレックス産業と向き合うよう強制させてしまうチームであるように感じます。その上で救うわけですが・・・。

プリヲタロー生 @curelawstudent

オールスターズメモリーズでキュアエールがミデンについて逡巡している後ろで、ブラック&ホワイトがマーブルスクリューぶっ放そうとしていたシーン。初代とハグプリの考え方の違いが端的に表現されている名シーンだと思う。