- re_lupin_empire
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平成ももうすぐ終わりますが… 【ルパン】を巡る話題はつきません。アルセーヌ・ルパンとルパン三世、ポプラ社版ルパン、怪人二十面相などなど…
『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』は令和元年に新たな展開をお届けしていきますので、よろしくお願いいたします('◇')ゞ
オタクには自分の世界がある たとえるなら 空をかける ひとすじの流れ星 twitter.com/UsausaWacco/st…
2019-04-17 12:16:18僕もイブニングでのアバンチュリエ連載開始当初はまさにポプラ社版との比較から「原作アルセーヌのワルな部分を知ってもらいたい」というのを大事に描いたが、今考えるとちょっとそちらに引きずられちゃった感も。義賊的行為が全く無いかと言うとウソだし、騎士道精神みたいなものもちゃんと強い。
2019-04-17 15:48:08何より初連載時は、アルセーヌ・ルパンのルーツや素顔の可愛気が垣間見える「アンベール夫人の金庫」や「黒真珠」を諸事情でスキップしちゃったからな…。「ルパンの得体の知れない感」が悪い意味でアップしてしまってた。 「著者再編集版」は順番を原作通りに戻し、追加コラムでもフォローしました。
2019-04-17 15:56:37僕的には 善人 >ポプラ社『怪盗ルパン』 >金ロー『ルパン三世』 ー子供・家族向けの壁ー >宮崎駿監督『カリオストロの城』 >ルブラン原作『アルセーヌ・ルパン』 ー殺人意識の壁ー >TV赤背広『ルパン三世』 >TV緑背広大隅『ルパン三世』 >モンキーパンチ原作『ルパン三世』 悪人 くらい?
2019-04-17 16:19:35というわけで僕的には、「カリオストロの城はモンキー・パンチ先生のルパン三世からは遠いかもしれないけど、ルブランのアルセーヌ・ルパン譚には案外近い位置にいる」印象です。 twitter.com/tak_morita/sta…
2019-04-17 16:25:07まあ、もちろんイコールじゃないですが(笑)。 アルセーヌ・ルパンの方はヒロイン口説かないで身を引くのなんてほぼあり得ないしな!www
2019-04-17 16:26:45あと「アルセーヌの殺人」についての議論は勿論知っておりますが、ここでは深く論じません。今後のアバンチュリエをお待ちくださいw ここで上げたのはあくまで「殺人への意識」ということで。
2019-04-17 16:32:41ルパン三世。アルセーヌ・ルパン贔屓の自分でも「敵わん」と思わざるを得ないのは、「ルパン、次元、五エ門、不二子、銭形」という黄金ファミリーの魅力。キャラと関係性の魅力って強いわ…と認めざるを得ない。
2019-04-17 20:06:48アルセーヌ・ルパン譚にも、ガニマール警部、乳母ビクトワール、名探偵ハーロック・ショームズ、ベシュ刑事、少年探偵イジドール・ボートルレ、カリオストロ伯爵夫人、連続殺人鬼L.M.、悪徳代議士ドーブレックなど魅力的な名キャラ沢山いるんだけど、主に単発で、レギュラーファミリーじゃないから
2019-04-17 20:12:30でもガニマールとショームズとビクトワールはアバンチュリエの漫画にして10冊分、ほぼメインキャラクターとしての存在感あって、ドラゴンボールなどの脇キャラと比べても案外普通の割合だった気もします。 ガニマールとショームズは『奇巌城』で退場。 ビクトワールは実はここからが彼女の本領です。
2019-04-17 20:19:06アルセーヌ・ルパン譚は、こうやって並べると「次々に出てくる存在感のある強敵」の方に強みがある気がする。 特に今後そうです。『奇巌城』で警察や最強の探偵と決着がついた今、超人アルセーヌ・ルパンに対抗するには、敵も存在感ある犯罪者じゃないといけないかもしれない。それも多様なタイプの。
2019-04-17 20:23:43おっと、結局アルセーヌ・ルパン語りになってしまった(^_^;)💦
2019-04-17 20:24:17@kaioudono ルパン譚はやっぱりそこですよね(笑)。女好きである事は三世と同じですが、三世よりずっとひとつひとつの恋に溺れる。
2019-04-17 20:28:37@keisuke_m 乱歩の「怪人二十面相」もアルセーヌ・ルパンの児童向け版ですから。(乱歩本人が公言してる) 日本はアルセーヌ・ルパンがエンタメ界において説明不要の常識だった時代が確実に長くあって、ルパン三世はその土台があった故にあの名前になったんです。
2019-04-17 08:51:38@TAK_MORITA 原作アルセーヌ、弱い者いじめの類はしなかったですからね。ボートルレのあれは探偵が相手だったから……?
2019-04-17 15:53:48@aino_narou_2013 勝負には容赦無いと思いますw それと同時に弱者への力の行使は躊躇うので、あの対決シーンはそのルパンの戸惑いが可愛いと思いますね(笑)。 その微妙なバランスがアルセーヌ・ルパンの魅力かなと。
2019-04-17 15:59:40@TAK_MORITA 児童文庫版のルパンの圧倒的な怪盗『紳士』っぷりにどハマリした幼少期ですw先生のアバンチュリエで食えない怪盗、っていうのを再認識しました(笑)
2019-04-17 16:40:15@sanbana 僕も入口はそこだったので(笑)。 やはり惚れたしどハマりしたのですが、高校の時に読んだ完訳版でのカルチャー・ショックは凄まじかったですw(そして完全な虜に)
2019-04-17 16:47:00@mdojo1 @bookroad1 これ、僕『怪盗ルパン伝アバンチュリエ 』6巻「公妃の宝冠」編ラストで似た事を仕掛けてるんですよね。 すなわち「ばっかもん、そいつがルパンだ!」という台詞。 ここ、ストーリー運び自体はルブランの原作通りなんだけど、台詞は三世ネタで流布した銭形の有名な台詞を逆オマージュしております。
2019-04-19 04:55:37@bookroad1 @ambafrancejp_jp 日本のエンターテイメントの歴史上、江戸川乱歩の時代からルパン三世、怪盗キッドなどの現在に至るまで、『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』の存在には多大な恩があると思っておりますので。
2019-04-19 04:46:25@bookroad1 @ambafrancejp_jp 一応フランスのご遺族との裁判でそういう判決が出たらしいですね>著作権上問題ない 遺恨が残ってしまいましたが、近年改めて受け入れられつつあるのならば嬉しいです。 と同時に、(ある種日本人クリエイターの責任として)きちんと『怪盗紳士アルセーヌ・ルパン』を広め直したいと思っています。
2019-04-19 04:38:44『怪盗ルパン伝アバンチュリエ』第1~10巻配信中!新章準備中ですので続報をお待ちください!!!
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