ジャンプ感想勢が語る、平成の週刊少年ジャンプの思い出

ジャンプ感想勢の精鋭、鈴木宏(@saxblue13)さんによる平成ジャンプ話です。(まとめ制作の許可は取ってあります) いやはやしかし……凄まじい文章量だ。 言っておきますが本まとめはHey! Say! JUMPには一切触れていないので念のため。
マンガ 解説 週刊少年ジャンプ 平成
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鈴木宏 @saxblue13
#平成のジャンプについて呟く 主観&主観 たぶん最後まで持たない 序盤は本誌購読していないのであしからず
平成元年:1989年
鈴木宏 @saxblue13
【平成元年】 ・当時の連載陣は、DB、こち亀、シティーハンター、男塾、聖闘士星矢、山下たろーくん、ジョジョ(第2部→第3部)、ターちゃん、タルるート、ろくでなしBLUES、とんちんかん、燃えるお兄さんあたり。今でも影響力のあるタイトル、作者が多く、このころから盤石だったのがわかる
鈴木宏 @saxblue13
【平成元年】 ・他方、北斗の拳、キン肉マン、キャプテン翼、といったビックタイトルの終了後である。ちょっとパワーダウンしていた時期なのかもしれない。 ・この中でおすすめは聖闘士星矢。5者5様のイケメンが半裸でジャンプ王道パワーバトルを繰り広げる。作中最強はヒロイン(一切の語弊なし)
鈴木宏 @saxblue13
【平成元年】 ・DRAGON QUEST -ダイの大冒険-連載開始 ご存知超人気ゲームとのコラボ。こういう企画でヒットを飛ばしたのはダイが最初で最後ではなかろうか?ドラクエの世界観は使っているが、物語は完全オリジナル。「大魔王を倒す」という初期目標を貫徹した、ジャンプ史屈指の綺麗な完結作品である
鈴木宏 @saxblue13
【平成元年】 ・ダイといえば、「アバンストラッシュ」、剣を逆手に持って振り抜くだけでいいので、傘を持った小学生が皆真似をしたとかしないとか。他にもブラッディ―スクライド、メドローア、メガンテなど、子ども心に刺さる必殺技が多かった。
鈴木宏 @saxblue13
【平成元年】 ・ダイといえばもう一つ、サブ主人公ポップの格好良さ。逃げる三枚目チキンで庶民の子にすぎなかった彼が勇気を出し続け、大魔道士として成長していく姿よ。「ポップ系キャラ」なんて言われ方はしているが、あまり同種は見かけない。キャラ造形が難しいのだろう。
平成2年:1990年
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・黄金時代を迎える切っ掛けの年、といえるかもしれない。何故なら、この年に「スラムダンク」&「幽遊白書」という2大ビックタイトルの連載が始まったから。ドラゴンボールを加えた三大看板が、平成初期のジャンプを無敵の位置に押し上げた。
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・スラムダンク。主観だが「平成のジャンプ漫画で好きな順に並べる」なら、これが第一位になる。「平成のジャンプスポーツ漫画第一位」なら、客観的にも間違いないだろう。キャプテン翼は昭和の第一位。この2作品に並ぶスポーツ漫画が令和のジャンプで誕生するかどうかは、非常に怪しい
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・スラムダンク。時代を感じさせる部分としては、当時は「バスケを題材に連載をすることが一種のタブー」であり、アンケ次第で不良漫画にシフトできるような序盤の展開であったこと。今のジャンプでこれくらいふわっふわしてたら打ち切られるんじゃねえの?って感触もある
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・「スラムダンク。ジャンプ好きでこれからもジャンプを読んでいく」人で「GWちょっと時間がある」人に一作未読作品をすすめるのであれば、間違いなくスラムダンクになる。スポーツ漫画としても、キャラ作品としても、一つの教科書的存在なので。老害ムーブな自覚はある。
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・スラムダンク。スポーツと漫画の関係。キャプテン翼が日本のサッカーブームにどれくらい寄与したのかはよくわらないが(キャプ翼とは別でJリーグができ、サッカーは急成長した)が、世界のサッカー選手はビビるほどキャプテン翼を読んでおり、影響力はとんでもない。本当にとんでもない
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・スラムダンク。他方、スラダンは確実に日本の読者にバスケブームを作った。バスケ部員が増えている。NBAブームも相まってかなり大きいムーブメントだった。バスケットシューズの盗難が社会問題になっていたんだぜ?ただ、バスケ協会はこの流れを上手く生かすことができなかった。
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・スラムダンク。前もつぶやいたが、スポーツ漫画としての特徴は、主人公チームスタメン5人がほぼ同格の存在感を示していること。バランスが恐ろしく良い。これを実現できているスポーツ漫画はパッと思いつかない。漫画として爆発的に面白くなったのは、5人が揃った時期から。
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・スラムダンク。主人公だが初心者な桜木。なのでゴールはロクに決めない。それでも圧倒的存在感と要所での活躍を見せつける。ライバル流川。エースとして点を取りまくるが、スタミナに難があるの。キャプテン赤木。精神的にも実力的にも支柱。ジャンプ史上一番活躍したゴリラ顔。
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・スラムダンク。女性人気抜群のシューター三井。爆発力あるがグレてたブランクでバテる。一番キャラ格として後ろになりそうな宮城リョータも、司令塔として出ずっぱりだし、同ポジションに世代トッププレイヤーが多く、活躍度としては他4人と全くそん色がない。5人のバランスが神
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・幽遊白書。キャッチーな必殺技、ジャンプ王道バトル展開、女性人気が天元突破な飛影&蔵馬。そして抜群にセンスのいいアニメOP&ED。土曜の夜は皆幽遊白書のアニメを見ていた。でも「王道はやり切ったからもういいや」と能力バトルに舵を切って、ハンターハンターの片鱗も見せている
鈴木宏 @saxblue13
【平成2年】 ・幽遊白書。個人の奇妙な感覚。スラムダンクについては「読んで欲しい!」という気持ちが強いが、幽遊白書についてはあまりそういうのはない。たぶん、幽遊白書の面白さはハンタに受け継がれているから、皆ハンタ読んでるしそれでいいかな、と。DB?みんな知ってるでしょ?
平成3年:1991年
鈴木宏 @saxblue13
【平成3年】 ・そこまで取り上げたい新連載&連載終了はない。一つ挙げるならペナントレース やまだたいちの奇蹟の連載開始。現役プロ野球選手の実名で好きなだけ使いまくっているので、時代感が強い。普通に清原とかと対戦する。前作の山下たろーくんより、こっちが好きでした。
平成4年:1992年
鈴木宏 @saxblue13
【平成4年】 ・BOYーボーイー連載開始。不良系漫画は他誌より控えめなジャンプだが、名作はある。ろくブルと並ぶ名作。主人公は「世界征服じゃ~」とか言うだけで不良か?と今思えばだが、敵は多種多様な不良、クズのオンパレード。野球クス、ドラッグ中毒、暴走族、スケバン、熊、レイプ犯など。
鈴木宏 @saxblue13
【平成4年】 ・究極!!変態仮面連載開始。連載は1年ちょっとなのだが、現在でもインパクトが強い。そりゃあルックスがねえ。変態だからねえ。映画化も手堅く成功している。変態なのにねえ。
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コメント

ぐんぐにる@盾……?剣だッ!プレイ中 @Gungnir3228 2019年4月30日
鈴木さんのツイートをスズキさんがまとめる……。 フフっ
T @FUNDOSHIMASK 2019年5月1日
鈴木さんが平成最後の日のうちに平成ジャンプ語りを終わらせていて笑う。他にもブログでみっちり書く人が現れてもええんやで(他力本願)