- Uroak_Miku
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「My PC just crushed again!」(うちのパソコンまたいきなり壊れた!)の場合の「just」は「順調に回っているところに奴が割り込んできた」のニュアンス。 つまり相手に何か異議申し立てする構図のひねり技です。
2019-04-30 02:33:07「She's just the person for the job.」(その仕事には彼女はうってつけだ)の「just」は、複数の候補者がずらっと脳裏にイメージされるなか、そこに割り込んで「この子が一番だよ」と相手に主張する感じ。 割り込みニュアンスですねこれも。
2019-04-30 02:36:13.@KaoruKumi そういうの、Eゲイトとかのコアミーニング全盛時代にありましたわ。私は好きだったんですけれど、そういう辞書に限って絶版になってしまう。
2019-05-01 06:23:57.@KaoruKumi けなす意図ではなく、逐語訳による帰納的な理解よりも、英英辞書やコアミーニングによる演繹的な理解のほうが英語は捗るという趣旨です。
2019-05-01 08:18:39@SHINOYAMA_Hanta そうではなくて教える側の人間が知っていないといけないことなのに、わかっている方にお目にかかったことないなーということです。
2019-05-01 08:19:54@SHINOYAMA_Hanta うーんそれ✖ですね。「just」は時間がらみのときは「ぎりぎり」のニュアンスだから。「just in time」は「時間きっかり」ではなく「ぎりぎりセーフ」。
2019-05-01 08:29:42.@KaoruKumi では問い方を変えますが、日本の一般的な英和辞典の語釈と比べてどれくらいまともでしょうか、Eゲイト。
2019-05-01 08:36:53@SHINOYAMA_Hanta 「just」の用法は15種類とかもっととか言われています。だからコアイメージ理解のみで完全把握は無理なので、いろいろな用法を学びつつ共通するものを探るのがコツです。先ほどの説明は時間がらみのでしたが、ある瞬間を語るときなら「きっかり」ニュアンスに。「As usual, he came just on time.」
2019-05-01 08:44:13@SHINOYAMA_Hanta 「いつもどおり彼は時間きっかりに来た」 しかし「As usual, he came just in time.」は「いつもどおり彼は寸前に来た」に。
2019-05-01 08:46:03@SHINOYAMA_Hanta どちらも「割り込む」ニュアンス。前者はシャッターがもうじき閉まりきってしまうよーというところにさっと滑り込みをかける(割り込む)感じで、後者は「時間の帯があって、そのなかできっかりの時刻を狙ってくる(帯のなかにある、ある一線に割り込む)」の感じ。
2019-05-01 08:51:55.@KaoruKumi それはon(接触)とin(内)の前置詞の違いで分かりますね。in five minutesって「五分で」じゃなくて「五分以内に」ですし。ちなみにEゲイトのjustの語釈は11分類でした。
2019-05-01 08:49:56@SHINOYAMA_Hanta 「in five minutes」は「五分後」です。五分「以内」は「within five minutes」に。
2019-05-01 08:57:23