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イヌノオー＠
@inunohibi
厚生労働省「国民・健康・栄養調査 平成29年 結果の概要」 mhlw.go.jp/stf/houdou/000… ”睡眠で休養が十分にとれていない者の割合は20.2％であり、平成21年からの推移でみると有意に増加し、年齢階級別にみると40歳代で最も高く30.9％。（25頁：図36）”
2019-05-01 11:26:15
イヌノオー＠
@inunohibi
これは気になるデータですね。近年日本では失業率が改善し続けているわけだけど、ひょっとしたらそれで睡眠不足の人が増えているかも…。
2019-05-01 11:27:06
イヌノオー＠
@inunohibi
（修正） デヴィッド・スタックラー＆サンジェイ・バス「経済政策で人は死ぬか？」130～132ページによると、金融危機の際、アイスランドでは睡眠時間が増えて、健康状態が改善したというデータもある。
2019-05-01 13:43:56
イヌノオー＠
@inunohibi
経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策 デヴィッド スタックラー amazon.co.jp/dp/4794220863/… @amazonJPさんから
2017-03-16 22:28:46労働時間の長い日本では、特に仕事で睡眠が削られそうだ。失業率が下がるのはいいことだろうが、もちろん「仕事＝幸福」ではない。
イヌノオー＠
@inunohibi
また、「国民健康・栄養調査報告」から、「栄養素等摂取量」の「エネルギー」、男女の身長平均（20～29歳）の年次別推移を見比べた。民主党政権時代から安倍政権を経た現在まで、ジグザグ上下している。
2019-05-01 12:46:15
イヌノオー＠
@inunohibi
（※平均身長の推移も、栄養状態を表すデータの一つである。戦後、日本人の身長は伸び続けたが、これは日本人の食事が豊かになり、栄養状態が改善されたから、といわれている。）
2019-05-01 13:11:37
イヌノオー＠
@inunohibi
何をもって上下しているのかはよくわからないが、失業率が改善して「日本経済が全体的にハッピー」なら、ジグザグすることもないと思うが。
2019-05-01 12:46:32
イヌノオー＠
@inunohibi
さて、平成30年（2018年）のデータはまだは発表されていない。去年に発表された月でいえば、9月ごろになるだろう。しかし、私の見立てでは、昨年10月からエネルギー摂取量等の数値が悪化していると思う。昨年10月から生活保護基準が改定され、受給者の給付額が下がったし、
2019-05-01 12:55:10
イヌノオー＠
@inunohibi
その他もろもろ市民が福祉を受けられる基準が切り下げられた。これは栄養状態の悪化を招くはずである。一方、無理やりにでも稼ぐために働かなければならず、失業率などは改善し、見かけ上は経済がよくなっているかもしれない。
2019-05-01 12:55:30
イヌノオー＠
@inunohibi
生活保護基準「改悪」の影響は、別のデータから想像することができる。警察庁の「自殺者数」統計では、昨年10月～12月の自殺者数が昨年の同じ10～12月を上回っていた。去年全体でいえば、自殺者数が減少していたにもかかわらず、である。
2019-05-01 13:02:43
イヌノオー＠
@inunohibi
平成31年の月別自殺者数はまだ暫定値だが、すでに1月が去年1月の自殺者数を上回っている。今の日本は、少子化の影響で7年連続で人口が減っているので、人口比で自殺率を調整したら、さらに悪い数字になるかもしれない。
2019-05-01 13:03:00