[掲示板:NATROM先生(内科勤務医)]福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉

現在、(その2)の掲示板のほうで議論中ですが、NATROMさんはかなり返答に窮しておられるようです。
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KDN @KDNuc

●[掲示板:NATROM先生(内科勤務医)]福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉  mao.5ch.net/test/read.cgi/… pic.twitter.com/fui9GvJbLR

2019-04-23 12:23:44
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KDN @KDNuc

@NATROM その掲示板は大変重くなってしまっていますので、ご投稿は下記にお願いします。 mao.5ch.net/test/read.cgi/… twitter.com/NATROM/status/…

2019-04-19 10:44:53
名取宏(なとろむ) @NATROM

@d83qq KDNさんの一連のご質問に、いくつかはすでに何度もお答えしていますがご理解いただけないようです。字数制限のあるツイッターでお答えすることは難しいです。字数制限のない掲示板[ jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s… ]でなら、お答えできるかもしれません。

2019-04-19 10:31:09
KDN @KDNuc

[掲示板]福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉 ・その1:jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/s…   ※投稿件数が既に1,000件に近く、かなり重いです。 ・その2:mao.5ch.net/test/read.cgi/… twitter.com/KDNuc/status/1…

2019-04-19 15:28:50

(その1)
 ※投稿件数が既に1,000件に近く、かなり重いです。

リンク したらば掲示板 福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉 - 進化論と創造論の掲示板3 - したらば掲示板 2ちゃんねる型“無料”レンタル掲示板なら「したらば掲示板」。カスタマイズしやすく多機能な、無料のBBSです。 3


(その2)
 ※新規の投稿順

4 KDNuc 2019/04/19(金) 14:54:44.61
そのように高率である根拠はないということのようですね。
 >>2 90%とか95%とかいう数字は、なんらかの足切り基準があったとしても過剰診断を防げないという一例として、挙げているだけです。「基準なしで過剰診断が90%だったとして基準によって80%になる」でもよいです。

韓国では、過剰診断に抑制的な日本の診断基準とは異なり、1cm以下や5mm以下でも癌と診断されていたのですよね。
 >>2 「福島での診断基準では、1cm以下のものの癌診断は限定的です」という言葉はKDNucさんが過剰診断についてまだよくご理解しておられないことを表しています。

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3 NATROM 2019/04/19(金) 11:24:44.14
ツイートを再掲します。

福島県の甲状腺がん検診について、「検診の基準が抑制的」という理由で過剰診断
が起こらない(起こったとしても少数にとどまる)という主張がよくありますが、
間違いです。間違いというかむしろ逆で、そうした診断基準があることが多くの過
剰診断が生じることを示しています。

「検診の基準が抑制的」というのはたとえば、腫瘍径が10mm未満の腫瘍はすぐに細
胞診やら手術やらを行わず経過を見よう、というものです。10mm未満の腫瘍が経過
観察で大丈夫だとして、じゃあ10mmの腫瘍はどうなの?10mm以上から急に悪性度が
高くなるの?そんなわけないですよね。

甲状腺がん検診における「検診の基準が抑制的」というのは、大量にあるであろう
過剰診断の中から、「これはいくらなんでも大丈夫だろう」というものだけを除外
することを指します。基準を守っても、がんと診断された中には多くの過剰診断が
含まれます。

がんと診断された中に多くの過剰診断が残らないような緩やかな診断基準(たとえ
ば30mmまでは経過をみよう)を設けると、こんどは将来症状を引き起こすがんを見
落とすことになります。

ついでに言えば、そうした抑制的な診断基準は成人の甲状腺がんの知見から得られ
た基準です。「成人の甲状腺がんの知見が小児の甲状腺がんに応用できるとは限ら
ない」などと言っておきながら、抑制的な診断基準には疑問をいだいていない方も
いらっしゃるようですが、矛盾を感じないのでしょうか。

さらに言うなら、成人については抑制的でない基準でどんどん甲状腺がんを見つけ
てガッツリ治療しても甲状腺がん死亡率は減りませんでした。検診で見つかるよう
な甲状腺がんは早期発見・早期治療しても予後を変えないようなものばかりである
ことを示しています。

甲状腺がんの中にはすごく予後の悪いものがありますが、おそらくそういうがんは
検診をすり抜けるか(検診の検診の間に臨床症状を呈して発見される)、検診で見
つけた時点ですでに転移しています。

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2 NATROM 2019/04/19(金) 11:21:07.97
●「基準がなければ甲状腺がんと診断された人のうち過剰診断の割合が95%であるところが、基準によって90%になるぐらい?」というツイートに対して、「数字の根拠は何でしょうか? 福島での診断基準では、1cm以下のものの癌診断は限定的です」

https://twitter.com/KDNuc/status/1119029601521455104

この場合、90%とか95%とかいう数字は、なんらかの足切り基準があったとしても過剰診断を防げないという一例として、挙げているだけです。「基準なしで過剰診断が90%だったとして基準によって80%になる」でもよいです。

「福島での診断基準では、1cm以下のものの癌診断は限定的です」という言葉はKDNucさんが過剰診断についてまだよくご理解しておられないことを表しています。

鈴木眞一教授が「このような基準によって過剰診断を防いでいる」と主張していることを引用して、そのまま過剰診断が防がれていると信じているのは盲信に過ぎません。

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1 KDNuc 2019/04/18(木) 12:44:45.53
したらば掲示板の『福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉』(https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/5329/1525699364/)の続きとして作成したスレッドです。