「聖歌」と「讃美歌」ってどう違うの?

聖歌や讃美歌っていう言葉、よく聞きますが、違いがいまいち分かりにくいですよね。その違いをざっくりまとめてみました。
音楽 聖公会 讃美歌 聖歌 キリスト教 人文 カトリック 学術たん プロテスタント
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教会暦たん†カレン・キルヒェ @kalen_kirche
私、教会暦たん†カレン・キルヒェの別アカです。 宜しくお願い致しますね(*・◡・*)♪ twitter.com/latina_eccl/st…
教会ラテン語たん @latina_eccl
「讃美歌」という言葉が出て来ましたので、ちょっと解説を… 残念ながら、ラテン語の「讃美歌」というものは、ほとんど存在しないのですよね…(*・◡・;) twitter.com/rinaiwamura/st…
教会ラテン語たん @latina_eccl
大雑把に云えば、カトリックと聖公会は「聖歌」プロテスタントは「讃美歌」…という使い分けがあるのです。 ですから、基本的にカトリックの言語であるラテン語の「讃美歌」は、ほとんど存在しない…ということになるのです…
教会ラテン語たん @latina_eccl
「でも、それって日本語での訳語の違いなだけじゃない?」 …という疑問ももっともです。 実際、聖公会や現代の日本のカトリックの「聖歌」には、プロテスタントでいう讃美歌と同じ曲や、類似する形式の曲がたくさんあります。 でも、実は本来的な違いというものもあるのです。
教会ラテン語たん @latina_eccl
聖歌・讃美歌と訳される言葉には、英語では「Chant:チャント」「Hymn:ヒム」という二種類があり、別物として区別があるのです。
教会ラテン語たん @latina_eccl
大雑把に云えば、 ミサ典礼文や時祷などの祈祷文、聖書の「詩編」などに旋律を付けたものが「Chant」会衆全員で歌うために新たに作られた曲が「Hymn」です。 プロテスタントの「讃美歌」は、この分類で云えばほとんどがHymnにあたります。
教会ラテン語たん @latina_eccl
ラテン語のHymnは無いのかといえば、あるにはあります。ラテン語では「Hymnus:イムヌス」といいます。 トマス・アクィナス作詞の「Pange lingua:パンジェ・リングァ」などが有名な例です。 しかし、これは日本語では「讃歌」と訳されるのが普通です。
リンク Wikipedia イムヌス イムヌス(羅:hymnus)はキリスト教のカトリック教会の聖歌の一つ。和訳では「賛歌」。本来、en:hymnusは宗派を問わず使う語だが日本語では、カトリックでは賛歌ないしイムヌス、プロテスタントでは賛美歌と呼ぶことが多い。 初期キリスト教においては聖歌の大半が賛歌であったとされ、キリストや聖人を賛美するためのものであった。シリアからギリシアを通ってローマ、ミラノ、その他..
教会ラテン語たん @latina_eccl
大雑把なまとめ: ・定式の祈祷文に旋律を付けたもの→Chant→聖歌→おもにカトリック・聖公会 ・全員で歌うために新たに作られた曲→Hymn→讃美歌→おもにプロテスタント

コメント

文里 @wenly_m 2019年5月6日
確かにカトリックの歌として有名なのはグレゴリオス聖歌だなぁ。
テレジアさん(Theresia) @Theresia 2019年5月6日
日本だと聖歌と賛美歌で歌詞が違う曲もあったはず。
バグバグ @bagwell555 2019年5月7日
ゴルゴ13とコンタクトを取るのに必要なのが讃美歌。
山本六十六 @genzoujiteru 2019年5月7日
アクィナスって作詞やってたんだ…ってところに興味を引かれてしまった
教会暦たん†カレン・キルヒェ @kalen_kirche 2019年5月8日
genzoujiteru アクィナス作詞の讃歌でもう一つ有名なのは、「Panis Angelicus:パニス・アンジェリクス」(天使のパン)という曲もあります。「ご聖体」を讃美する曲です。作曲者は、これまた有名なパレストリーナです! RT アクィナスって作詞やってたんだ…ってところに興味を引かれてしまった
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