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サルヴェ!ご機嫌よう♪おもにローマ・カトリック教会で典礼言語として使われる教会ラテン語について、祈祷文・聖歌の詞を題材にご紹介します。イタリア式(バチカン公認式)発音をベースに、フランス式発音、ドイツ式発音も折に触れて…宜しくお願い致しますね♪本アカ@kalen_kirche
私、教会暦たん†カレン・キルヒェの別アカです。 宜しくお願い致しますね(*・◡・*)♪ twitter.com/latina_eccl/st…
2019-05-01 08:13:54サルヴェ!ご機嫌よう♪ おもにローマ・カトリック教会で典礼言語として使われる教会ラテン語について、祈祷文・聖歌の詞を題材にご紹介します。 イタリア式(バチカン公認式)発音をベースに、フランス式発音、ドイツ式発音も折に触れて… 宜しくお願い致しますね♪ #はじめてのツイート
2019-05-01 08:12:16「讃美歌」という言葉が出て来ましたので、ちょっと解説を… 残念ながら、ラテン語の「讃美歌」というものは、ほとんど存在しないのですよね…(*・◡・;) twitter.com/rinaiwamura/st…
2019-05-06 12:39:31@latina_eccl あら、カレンたんでいいの?←何か考えたい顔 教会ラテン語…… ミサのラテン語……みらたん? 讃美歌のラテン語……さらたん?
2019-05-02 14:18:01大雑把に云えば、カトリックと聖公会は「聖歌」、プロテスタントは「讃美歌」…という使い分けがあるのです。 ですから、基本的にカトリックの言語であるラテン語の「讃美歌」は、ほとんど存在しない…ということになるのです…
2019-05-06 12:43:50「でも、それって日本語での訳語の違いなだけじゃない?」 …という疑問ももっともです。 実際、聖公会や現代の日本のカトリックの「聖歌」には、プロテスタントでいう讃美歌と同じ曲や、類似する形式の曲がたくさんあります。 でも、実は本来的な違いというものもあるのです。
2019-05-06 12:48:57聖歌・讃美歌と訳される言葉には、英語では「Chant:チャント」と「Hymn:ヒム」という二種類があり、別物として区別があるのです。
2019-05-06 12:52:29大雑把に云えば、 ミサ典礼文や時祷などの祈祷文、聖書の「詩編」などに旋律を付けたものが「Chant」、 会衆全員で歌うために新たに作られた曲が「Hymn」です。 プロテスタントの「讃美歌」は、この分類で云えばほとんどがHymnにあたります。
2019-05-06 13:00:52ラテン語のHymnは無いのかといえば、あるにはあります。ラテン語では「Hymnus:イムヌス」といいます。 トマス・アクィナス作詞の「Pange lingua:パンジェ・リングァ」などが有名な例です。 しかし、これは日本語では「讃歌」と訳されるのが普通です。
2019-05-06 13:06:47大雑把なまとめ: ・定式の祈祷文に旋律を付けたもの→Chant→聖歌→おもにカトリック・聖公会 ・全員で歌うために新たに作られた曲→Hymn→讃美歌→おもにプロテスタント
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