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Q7 これまで多くの国で通貨が暴落し、経済危機になったのではありませんか? A7 通貨が暴落して経済危機になったのは、固定為替相場のような通貨制度をとった国々でした。 「反緊縮経済政策Q&A ver.1」rosemark.jp/2019/02/18/01-…
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これまで通貨暴落に見舞われたケースは、ほとんどが事実上の固定為替相場制の国です。
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固定為替相場制では、いったん資金が海外に流出して(つまり自国通貨の売りが進んで)通貨価値が下がる力がかかると、それを防いで通貨価値を維持するために、中央銀行が規定の為替相場でいくらでも外貨を売って自国通貨を吸収しないといけません。これは金融引き締めをするのと同じことです。
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金融引き締めをして金利を上げることで、資金の海外流出を防ぎ、通貨下落を止めるということです。いずれにせよこれは、なんらかの経済危機で景気が悪くなるときに、追い打ちをかけて景気を悪くする政策をとることを意味します。
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こんなことになると、やがて中央銀行の持つ外貨が尽きて交換ができなくなって、固定相場制が維持できなくなり、通貨下落に歯止めがなくなることが予想されます。そうだとすると、ヘッジファンドなどの投機屋は、その国の通貨で借金して、それを外貨に換えて持っていれば必ず儲かります。
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通貨が下落した後には、返すべき借金の実質額は減っているので、残りはまる儲けになるからです。もし予想がはずれても固定相場制が維持されるだけですので、損することはありません。
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だから、その国の通貨の暴落が予想されただけで、世界中から投機屋がむらがり寄ってきて、その国で借金して外貨に替えようとするので、中央銀行は手持ちの外貨を手放しつづけ、たちまち本当にそれが尽きて固定相場が維持できなくなり、通貨の暴落が起きるのです。
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そもそも、通貨が暴落すると、何か悪いことがあるのでしょうか。固定相場制をとった国で通貨暴落の結果ひどい不況になるのは、なんとか通貨価値を維持しようと、中央銀行が金融引き締めになる政策をとるからです。
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実際には、中央銀行が固定相場をあきらめて、変動相場制にして、通貨を下落するに任せると、輸出が伸びたり観光客がたくさん来たりして、しばらくすれば景気が回復するのが常でした。
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また、変動相場制では、中央銀行が自国通貨を買い支える必要がありません。だから、国内から外貨が流出することもありませんし、投機屋が必ず儲けることができるチャンスもほとんどありません。

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