辛いときは自分を観察しよう

主に自分用です。
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さいとう @2020saito

なんとなく嫌な感じがするとか、些細な物音によく気付くのとか、感じないようにするのは、すごく難易度高いですよね。 自己を観察するにも集中力や思考力が必要。

2019-05-23 22:09:32
さいとう @2020saito

些細なことでも、気づいた瞬間にどう対応するかの選択肢がある。 例えば、家族が冷蔵庫から食材を取り出したのに、扉が閉まる音がしなかった。 「冷蔵庫空いてるんじゃない?」 とも言えるし 「ちゃんと冷蔵庫閉めてよ」 とも言えるし 「(冷蔵庫半開きか?‥)」 と確認しに行くこともできる。

2019-05-23 22:15:07
さいとう @2020saito

さらに言えば、 「(自分の勘違いかもしれないしだまっていよう)」 ということも出来る。 その理由として 「最近の冷蔵庫は通知音がなるはず」などの合理的な根拠があるのか 「家族に小言を言いたくない」 という遠慮心があるのか。 こういった話をすると考えすぎだとよく言われる。

2019-05-23 22:18:41
さいとう @2020saito

個人的には認知療法に近いものがあると思ってる。 日常の何か一つを切り取って観察してみる。 それを何回か繰り返すと自分の傾向が見えてくる。 同じような状況で他の人がどう反応し、対応しているのかに注目するようになる。

2019-05-23 22:20:43
さいとう @2020saito

ただ、前提として 「私は悪くない」 「何で私が」 「俺は普通にしてるだけ」 「非難されるかも」 というような思考の歪みが強いと、自分を観察したり、変化させようとしない。 問題意識がなければ、現状維持に徹してしまう。

2019-05-23 22:23:52
さいとう @2020saito

例えば、過去にうつ状態になり、投薬治療を受けた人がいるとする。 当然だと思うが、その人は次に調子が悪くなったら、投薬治療が必要なレベルに達する前に、休養を取った方が良い。 つまり、医師の診断書や目で見て分かる不調がない状態でも、自分を休ませる必要がある。

2019-05-23 22:31:25
さいとう @2020saito

そういう判断を下す際に、自分の思考の癖が襲い掛かる。 「休んでいいのだろうか」 「周囲から非難されるかもしれない」 そして、皆が納得する形でキチンと体調を崩してから休もう、となる。 この無意識の選択みたいなものに気付き、修正を加えることが、今後をより良く生きることになると思う。

2019-05-23 22:39:58
さいとう @2020saito

もちろん、そんなことはすぐできないから 「相談しやすい医師を作っておく」 「過ごし辛い実家から距離を取る」 ‥などの対策を、少しでも元気のあるうちにやっておこう、と思いながら、試行錯誤してる日々です。

2019-05-23 22:46:43
さいとう @2020saito

まずは、自分が「自分自身の生活を変えたくない」と強く思っていると自覚すること。 そして、「今のままでは良くないですよ」というサインを受け取ること。 苦しんでその2つが出来ても、やっとスタート地点で 「どうしたらいいんだよ!」 喚きたくなる気持ちを感じ尽くし、冷静さを取り戻す。

2019-05-23 22:55:05