- Kei_Kei_Twi
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LEGOで精度の良い時計を作るための検討を進めていたら,いつの間にか気体の状態方程式の復習をすることになっていた. 何を言ってるか分からないと思うが,自分でも(ry
2019-07-20 17:27:50ふむ… やはり温度に繊細に反応してるみたい.夜気温が低い時は進み,昼は逆に遅れる. 1日中空調を入れておいてもこんな感じなので,平日日中に不在の間はもっと変動は大きくなるし,昼夜の平均室温が変化していけば誤差は増えていくはず. pic.twitter.com/esu7njLIT9
2019-07-21 00:37:52似た方式で,一歩先を行くアイディアが発案されていた(^^; さすがDavidさん… youtube.com/watch?v=mQW5VN…
2019-11-04 01:43:44おお!コメントを返してもらえた! 勢い余って未公開のアイディアも書いてしまったけど,自分も多くの着想を彼の機構から得ているし(^^;
2019-11-04 19:24:30改良型の重力式脱進機. しかし思ってたほどの性能(動力の変動に振り子周期が影響されない)では無かった.その原因がよくわからない. pic.twitter.com/m5B3V7OyFA
2019-11-04 19:35:55今まで取得した実験結果を見ると,結局最初に発案した改良型ガリレオ式脱進機が一番いいことになる. 理論上はそんな訳ないと思うんだけどな…
2019-11-04 19:37:33誤差の傾向が想定と逆なんだよな… そんな訳あるかいと思って改良前のデータを見返したらこちらも同じ傾向だった(不注意でちゃんと確認できていなかった). モデル化が上手く行ってない部分があるんだろうな. > 重力式脱進機
2019-11-04 19:46:06@Mahler_Brahms はい.自分が作る振子にもその調整機能を付けます. あと,振子を止めない状態で周期調整できる便利な機能も追加する予定です.(大きな振子時計や時計台で使われる方法)
2019-11-09 10:22:56@Mahler_Brahms 本当に高精度の振子時計だと,月の重力も誤差の要因として見えてくるようです. ケンブリッジ大学の時計台です.重力式脱進機という高い精度を狙える仕組みを使っています.
2019-11-09 10:35:42@Mahler_Brahms LEGOでそれなりの精度の時計を実現できた場合,流石に月の影響はノイズに埋もれてしまいますが,温度だけではなく大気圧の変化も無視できないはずです.(大気圧が変わると空気の密度が変わって,振子に作用する浮力が変化する) 夫々対策は考えてますが…
2019-11-09 10:38:00アイディアがだんだんシンクロノーム電気時計みたいになってきた. 理屈の上では,動力の変化と全く関係なく振子にエネルギーを与えられる. 但し効率は壊滅的に悪いので,動力の錘は電動で巻き上げるのが妥当だろうな… > LEGOの振子時計 pic.twitter.com/dwiBVIB6T2
2019-11-09 12:46:33まだ荒削りな構造だけど,動力の変化が振子の周期に影響しないという目的では原理的に最上級(と言って良いはず)の仕組みを持つ脱進機. 但し効率は壊滅的なので,使うならモーターで錘を巻き上げることになるだろうな. pic.twitter.com/B6gsJjNoVD
2019-11-10 15:00:32まだ5分程しか動かせないので,周期を測っても誤差が大きくて予断は出来ないんだけど… 一応動力を変化させた時の周期変化を測ってみると,これまで試作した中で最も少さい. これまでの試作機は5分の動作でも何回か測ると変化が見て取れたけど,こいつは測定誤差に埋もれて変化が分からないレベル.
2019-11-10 15:20:37がんぎ車のストッパー機構にゴムの部品を使って衝撃を吸収できるよう改良したら,改良前と比べてずいぶん静かになった. それだけ無駄にエネルギーを捨ててるということなんだけど,正確さに全振りの機構なので(^^; pic.twitter.com/LMZVHkFY89
2019-11-24 22:22:51どれくらい正確になるかは,実際に長時間動かさないと分からないんだけど,そのためには動力の錘を電動で巻き上げる機構を作る必要がある. 部品もまだ手元にないし,検証はもう少し先になりそうだな.
2019-11-24 22:28:02調べものをしていて,BTTFの小ネタを知った. 最初にタイムトラベルする駐車場の看板が,冒頭は「ツイン・パイン・モール」だけどラストでは「ローン・パイン・モール」に変わってる.主人公が過去で松の木を一本倒してしまったせい. 気付かなかったなぁ(^^;
2019-11-24 22:42:55振子はこんな構造が良いかも. ABS樹脂部品と導線部品は熱膨張係数が違うので,それを利用して温度による振子の長さ変化を抑える. 錘の部品は導線の部品でぶら下げることで空気抵抗もかなり減らせてQ値が改善できるはず. ABSの量も減らせるので,大気圧変化による浮力変化のための誤差も抑えられる. pic.twitter.com/P7YRObxZEp
2019-11-24 23:18:09なかなか一筋縄では行かない結果になった. これまで頭を悩ませてきた不規則な周期変化の原因について,歯車のトルクが変動してしまう要因が大きいのではないかと考えて重力式脱進機をテストしたんだけど,同じ現象が起きたのでトルク変動は関係ないみたい. これをはっきり出来ただけでも良かった.
2019-12-10 23:24:21どうも振子の側に要因がありそうで,いきあたりばったりで色々試していたら,なかなか良い精度が得られた. 3日間動かしてみたところ,周期をちゃんと調整してあげれば,24時間で±5秒以下くらいの誤差に出来そう. (縦軸は誤差ではなく誤差の変動) ただ,どうしてその振子だと良いのかが分からない. pic.twitter.com/5Eds5jssxx
2019-12-10 23:25:20