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2011年5月15日

いわきより

自身もボランティアとして活動するy_sukee氏の見た、被災者、被災地、ボランティアの様子。
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鳥人ホッジ @y_sukee

震災から2カ月超。やや落ち着きを取り戻しつつあるいわき市から久々に連投(4回目)。この落ち着きを取り戻しつつある、というところが大きなワナなんだけどさ。(続く) 

2011-05-15 23:07:48
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)見たままで言えば、靴がない、下着がない、夏物衣料がない。贅沢を言ってるわけではないのです。(続く)  

2011-05-15 23:08:54
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)2カ月をサンダルで過ごした彼はそろそろ靴を履きたいと言ってるだけなのです。下着の代わりにサラサーティのようなものでいいからありませんかと彼女は言ってるだけなのです。買えばいいだろって?仕事もないのです。(続く) 

2011-05-15 23:09:49
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)NPOの手伝いで時々平競輪場に入ります。一時留め置きRTで悪名を馳せた物資集積所です。留め置き?下着はオールで10箱程しかありません。靴はサイズがありません。缶詰でさえ数パレ程しかありません。(続く) 

2011-05-15 23:10:51
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)全体量としてはそれなりに埋まってますが需要と供給が合いません。そして需要は日々変化しています。現在市は物資の受け入れを中止しています。(続く) 

2011-05-15 23:11:24
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)市内の避難所では 1300名の方が生活して行政が支援してます。見えないのは親類の家に身を寄せている、あるいはアパートだけは確保したという在宅の被災者です。ザルで水を掬うかのように支援がこぼれ落ちていきます。(続く)  

2011-05-15 23:12:18
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)ボランティアにはマインドがある。しかしアジリティが欠けている。手探りで進む。ルートにバイアスがかかる。なかなかゲリラに成り得ない。(続く)  

2011-05-15 23:13:00
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)来るも自由、去るも自由のボランティア(=志願兵)は基本的にゲゼルシャフトでありながら最後の出口で出会う人にとってゲマインシャフトでなければならない。主語は私ではなく彼らである。(続く) 

2011-05-15 23:13:59
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)原発立地地区から避難された方に犬を置いてきたと泣かれてしまった。(続く) 

2011-05-15 23:14:30
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)津波で家を流された女の子にピアノを弾きたいと泣かれてしまった。(続く) 

2011-05-15 23:16:01
鳥人ホッジ @y_sukee

 (続き)洗濯をしてないと言われた。寝たきりの 家族のシーツを変えたいと言われた。子どもにお菓子をあげたいと言われた。葬式をしてないと言われた。この服も持っていったらどうですかと言った。次来る人に回して下さいと言われた。(続く) 

2011-05-15 23:16:58
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)名もなき日常こそが幸せだったのだと今さら気づく。冬が過ぎ、春が来て、初夏になる。復興など片腹痛い。救済が済んでない。東北人はただじっとガマンする。空はまだ曇っている。(続く) 

2011-05-15 23:17:37
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)だからといって考え過ぎてしまうのは2つ目の大きなワナである。出来ることしか出来ない。だからこそ出来る事をやる。オレが許す。(続く) 

2011-05-15 23:18:04
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)今オレが、そして明日君たちが目にするであろういくつかの喪失に対して、一人目のオレが立ち上がれなかった時、祖母のために毎日5㎞の道を歩いていたあの中学生を思い出そう。(続く) 

2011-05-15 23:18:44
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)そして二人目のオレが立ち上がれなかった時、ボランティアに来ていた11歳の少女を思い出そう。(続く)  

2011-05-15 23:19:15
鳥人ホッジ @y_sukee

(続き)札幌から、横浜から、神戸から、和歌山から集まってくる志願兵。またね、と言って手を振る。またな、と言って手を振る。フルネームも知らないどこかの誰か。いつかまた会おう、また呑もう。やつらのことを思い出しながら三人目のオレよ、四人目のオレに力をくれ。

2011-05-15 23:22:14

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