【更なる上映展開へ】5月9日・14日・16日に上映されたドーム映像作品「HIRUKO」の鑑賞体験まとめ
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14日にドーム映像作品のHIRUKOを観覧。 舞踏や身体をテーマとしたアート作品。 ドームの特性を上手く活用していて、表現の新しい可能性を感じる。 投影の後のトークでは普段かする事も無いであろう濃い話を聞く事ができ、新しい世界を見たかのよう。 ギャラクシティもこういった作品に寛容なのも良い。 pic.twitter.com/mSYcF1Uvjv
2019-05-18 02:08:43主演・最上さんも「はじめて自分の舞踏の、内面が写った映像だと感じた」のだと。フレームのない映像が あんなに自由で新鮮!だとは・・ドーム型会場でないと 上映できないため、今後の公開はなかなか難しいようですが、ぜひ触れてみて頂きたい作品です。監督・飯田将茂 fulldome-hiruko.com
2019-05-17 16:08:21長く、いろんなものを見てきましたが HIRUKOは3D映画、舞台ともまた違う 全く新しい感触の映像。まだまだ知らないものがあるんだな・・と嬉しくなりました。押井監督の言葉を借りるなら「フレームの外」から見る映画とは違い「窓を開けて 身を乗り出して見る感覚。出来事」
2019-05-17 16:01:48舞踏家・最上和子さん主演『HIRUKO』上映&押井監督との姉弟トークを見に。今作はプラネタリウムで上映する形で作られたドーム映像作品!想像もつかなかったのですが 体感して納得。ドームめいっぱいに魚眼レンズ映像が写るので、独特の立体感。「百鬼夜行みたい・・」
2019-05-17 15:57:27『 #HIRUKO 』を観た夜、思ったこと。|10101298|note(ノート) note.mu/10101298/n/n4e…
2019-05-17 17:01:58→最上のソロ、というのはそういう流れだと。 飯田によると、日本はプラネタリウムの数が世界二位で、世界にはドーム映像祭なども立ち上がっているとか。VRばっかり言っていないで、新しい方法はまだまだある! 過去の作品など↓ motion-gallery.net/projects/after…
2019-05-17 12:09:25「ダンスとは必ず『横』から見られるもの。床に寝ても、見るのは横。俯瞰で撮られるというのは初の経験で、劣化コピーでなく伝わるものを感じた。 飯田は、生命と死を考えるとき、死んだ本人に意識はなく、それを観察する人によって成り立つ。冒頭の自ら揚げられた魚、枝を捧げる儀式、
2019-05-17 12:09:24→フレームの中には現実とは違う時間が流れているのであり、これが対象との距離感を生む。しかしドーム映像にはフレームがない。それがこれだけの迫力を生むとは本当に驚いたと。あと最後のクレジットが、果てしなく上空に消えていくのがカッコいい。 最上は、→
2019-05-17 12:09:24→姉の踊りを個人的に撮ったりはしているのだが、どうしても劣化コピーにしかならない。これもそうだろうと思っていたが、圧倒された。映像作品は基本的にフレームがあり、その中で展開される文法がある。これは天才的な発明だが、→
2019-05-17 12:09:24→先日のジル・ジョバンのVRも、「巨大な人間に真上からのぞき込まれる」という体験が、生理的な危機感を呼び起こして一気に没入していったが、それに近い体験をゴーグルなしに迫ってくる映像&身体体験は本当に類を見ない。 押井守のトークも面白かった。→
2019-05-17 12:09:24【飯田将茂『HIRUKO』】身体をテーマにプラネタリウム(ドーム)上映作品をとり続けている飯田監督。今回は舞踏家の最上和子とのコラボ。ウワサが噂を呼び、特に最終日のトークは映像作家の押井守監督(最上の実弟でもある)ということもあり完売&増席。 今回は生命・儀式といったアプローチ。→ pic.twitter.com/z7txOL7eaP
2019-05-17 12:09:23#HIRUKO 中盤の枝たち、捧げられる供物であると同時に檻のように感じたので、わたしはあの場面を神(ヒルコ)の視点から見ていたんじゃないかなと振り返って思う 祀るとはそういうことだなあと思っているのですごい興味深い体験をした 神になれる体験てそうそうない
2019-05-17 10:01:59そういう意味で、絶妙なバランスの作品だと思った。アート・リンゼイとかに見せてみたい。 非常に完全性高く、満たされた。前作(アフター・チェレンコフ)から、芸術家として深い部分で何か確たるものを掴んだような印象を受ける。もしそうであれば、素晴らしいこと。
2019-05-17 00:56:26今日の飯田監督 @pinballhead の #HIRUKO まだ言語化したくない(言葉にすると失われるものがある/劣化するから) しかし、素晴らしかった。 もっともっと奥へヒビク作品を作れるだろう。しかし、観客だけでなく作り手も、ある意味危険だろう。ドーム映像はそれだけ精神へ影響する可能性があると思う。
2019-05-17 00:50:28@oshii_mamoru HIRUKO見に行きました。 ドームでの没入感がHIRUKOで描きたかったであろう死生観を上手く後押ししていて素晴らしい作品でした! 映像後の押井監督のトークを聞いていると、映像論について話していたのが芸術論と身体についての考えが絡まって混じり合って行く奇妙な感覚に襲われ気持ちよかったです。
2019-05-16 23:31:50昨日見てきて衝撃。次回以降の上映もぜひ行えるよう期待しております。 ドーム映像作品『HIRUKO』予告編2 / Trailer of Fulldome Film "HIRUKO" youtu.be/qWSC-ol8duo #HIRUKO
2019-05-17 07:45:45今日は実は最上和子さんの #HIRUKO を見に行って来た。 圧巻だった。どこかにまとめて描くつもりだけど、どうしようかな。noteかなあ。 pic.twitter.com/HzW0YFtYNf
2019-05-17 02:00:59私たちは「見る」ことが目で見ることと認識しすぎてないか。フレームはコミュニケーションを円滑にする重要な発明だったが、そこからこぼれ落ちているものに私たちはどれだけ注目しているのか。とかなど。ちなみに特別ゲストは押井守監督。
2019-05-16 21:19:51今日は夫が誘ってくれた映像作品上映を見にプラネタリウムにいったんだが、アフタートークが悶絶するぐらい最高で最高で最高だった。もちろん作品も。
2019-05-16 21:17:50プラネタリウムの「フレームがない」空間で見る水中みたいな映像とか、魚をひたすら見る時間とかがあったのだが、なんか私はここで命が尽きるかもしれん…ってふとそわそわするときがあって、映像上映後の「魚はこの世とあの世の間」って話がすごい腑に落ちた。此処にあらず感がすごかった。#HIRUKO
2019-05-16 23:50:15蛭子葬送の儀なのかな、送られたのは観客ということであろうか。何故火葬されずにいた蛭子を呼び戻して火葬したのか、現代人は蛭子の民であるのか、作品に言葉がない分考察は尽きない。最上先生の目指してる先に天宇受賣命がある気がする。 #HIRUKO
2019-05-16 23:39:14バガボンドの「我が剣は天地とひとつ。故に剣は無くともよいのです」てあれの話をしてるんだろうなというところまでなんとなく察した。>身体 #HIRUKO
2019-05-16 20:36:37そうそう、押井守監督が『HIRUKO』上映後のトークでこんなことを言っていた。「僕は皆を喜ばせてお金を稼ぎたい」。会場から浮かぶ含み笑い。そりゃそうだよなあ。あと最上和子さんが押井監督は映画監督では珍しく身体を意識していると話してた。映像の人は身体を自在にできるから普通は違うのにと。
2019-05-16 22:00:17