張楚嵐が策士っぽいムーブをしていることについて由来などを考える(答えは出ない)

0
モチャーン三世 @mocharn3rd

張楚嵐は戦略的思考を教授されたような描写がないのに、北京編なりアルバイト編でたくさんの者を手中に収めるような展開ができたのはなぜなのか、ということについて考えています ここがずっと悩んでいるところです 祖父たる張懐義から受けたのかなあ? みたいな風に思うことはできるんですけど

2019-06-01 16:35:48
モチャーン三世 @mocharn3rd

1「張懐義はご存知36賊であり8つの秘術の伝承者でもあることから、懐義からそういうの伝授されたんじゃない?」 2「じいちゃんが"力を隠せ"って教えを受けて、楚嵐がたくさんの人を観察したり読書したりで発揮したんじゃない?」 3「両方でしょ」

2019-06-01 16:38:51
モチャーン三世 @mocharn3rd

羅天大醮編までなら「あらかじめ相手の情報を仕入れて動ける」って範囲なんですけど、北京編後半やアルバイト編で発揮されてる楚嵐の思考って「一体どこでそういう考え方を身に着けた?」っていう疑問があって たとえば『霊剣山』の王陸なら「他人を踏み台にした考え方で当たり前」って思いますけど

2019-06-01 19:21:18
モチャーン三世 @mocharn3rd

楚嵐、宝宝からは徐四風な「全員ブッ飛ばせ」的な考えをインストールされてますけど、じゃあそれで、たくさんの人の立場を考慮して将棋を指す、みたいな動きはできないでしょうと考えてます

2019-06-01 19:24:27
モチャーン三世 @mocharn3rd

いや「そういう疑問を持つこと自体がおかしい」って考えもあります 例えばアルバイト編、肖さんが「人の顔を見て人の性格や動向を推察する」って話で「なんで肖さんはその情報を知っている?、いやツッこんでもしょうがない」ってところありますし 楚嵐が将棋的に人を捉えられるのを考えても仕方ない?

2019-06-01 19:29:13
モチャーン三世 @mocharn3rd

ああいや、肖さんの場合は「ターゲットにする相手に足るかどうか、ターゲットにできるかどうか」って値踏みするために人の表情を観察して推察する必要があったといえますか…… なんか難しい話になってきました\(^o^)/

2019-06-01 19:31:17
モチャーン三世 @mocharn3rd

そうか、逆なのか 楚嵐はそもそも異能を封印していたように 戦略的思考も、使う機会がなかっただけで、もともと持っていた そこをあれこれ由来を考えていても仕方がない・・・ ・・・うーん? この考え方でいいのでしょうか

2019-06-01 19:41:20
モチャーン三世 @mocharn3rd

張懐義が「襲ってくるヤツには力を振るっていい」という教えを楚嵐にさずけたために、楚嵐が攻撃性を発揮する、っていうのはわかるんですけど 楚嵐のその攻撃性が、人間心理を突きすぎているっていうのが不思議って話です 「孤独だったのと、力を隠すために人間観察してた」というには戦略的すぎる

2019-06-01 19:46:34
モチャーン三世 @mocharn3rd

いや「孤独であり、力を隠すために人間観察をしていた」「だから北京編で十老にまで届くような策を考えることができた」「アルバイト編で馬や陳朵に届く考えまで描くことができた」 「そんな想像をできるのが張楚嵐のスゴ味だ、そこの間に理由はいらない」って考え方もアリですか……

2019-06-01 19:55:17
モチャーン三世 @mocharn3rd

個人的に「馬や陳朵に届く考えができた」はなるほどっておもうんですけど(同じ異人であるのと孤独であるのを踏まえて)、 北京編で、王也を脅す十老に対する脅しとか、マッチポンプで王也に対して警戒レベルを上げさせようっていう策を考えられるのがちょっと驚きかなと

2019-06-01 19:58:23
モチャーン三世 @mocharn3rd

あんまり「作中人物が戦略的に考えることができる由来」って考えちゃいけないのかな、と、いま思いました たとえばハンターハンター、ハンターたちがいかに試験を攻略するかという思考を その由来を考えてもどうしようもないみたいな感じ 張楚嵐は「戦略的に考えることができる」でもういい、みたいな

2019-06-01 20:01:20
モチャーン三世 @mocharn3rd

楚嵐、羅天大醮までは、なんか小細工します風味だったのに 北京編以降は策士か軍師かみたいな動きをしてるのが悪いんですよ楚嵐 牙をむきすぎですよ

2019-06-01 20:03:52
モチャーン三世 @mocharn3rd

『一人之下』のいわゆる「1部最終回」で、楚嵐自身が陳朵に対して心の声で 「自分は皆ほど強くないからこうして頭使うしかない(天才でもないからうまく策もできない)」みたいなことを一人称でいってましたね 別にそこ楚嵐は卑屈な心でもなく、当たり前のようで

2019-06-02 01:12:07
モチャーン三世 @mocharn3rd

あの世界、とくに全性は「一発くらったらアウト」の能力者多いですし(速達アルバイト達から目をそらしながら) だから楚嵐の戦闘での立ち回り方って作中では賢い部類 そもそもそういう戦闘にならないようにするっていうようなことすら選択肢に入る

2019-06-02 01:15:49
モチャーン三世 @mocharn3rd

楚嵐が「自分はそれほど強くないから他人に押し付ける」っていう思考は一部の最終話に描かれているものの、その押し付け方があざやかすぎます

2019-06-02 20:44:10