2019年6月3日

[食の安全 農業 GMO]遺伝子組み換え農業では収穫量も収益も上がらない。ドイツもフランスもスイスもアフリカも、世界各国は、GMOを拒み続けている。

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INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 @tomo_nada

なぜドイツもフランスもスイスも遺伝子組み換え耕作しようとしないか、遺伝子組み換え企業はアフリカに圧力かけて押しつけるけれども、アフリカも頑なに拒み続けるのか、それはGMOがメッキが剥がれた技術だから。でも、日本の偽「ジャーナリスト」は今でもこの終わった技術の賞賛をやめない。

2019-06-02 00:27:21
INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 @tomo_nada

遺伝子組み換えの収益性は年々落ちてしまって、非遺伝子組み換えの方がむしろ収益が上がるようになってきている。これはブラジルのデータ。結局、遺伝子組み換えで生産性や収益性が上がるというのは遺伝子組み換え企業の宣伝の垂れ流しに過ぎない。企業のお先棒担ぐジャーナリスト、恥 pic.twitter.com/3Dc9QzcUm4

2019-06-02 00:23:35
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INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 @tomo_nada

これまでの遺伝子組み換え作物では遺伝子組み換え企業が宣伝するのと反し、収量は上がらず、むしろ劣っている。もっともゲノム編集では成長を抑制する遺伝子を破壊して成長を促進させるものが作られようとしている。それは従来よりも高収量になるだろうが、制御を失う危険がある。それでもやる?

2019-06-02 00:39:10
INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 @tomo_nada

今、世界が直面しているのは気候変動を引き起こし、生物多様性を激減させてしまう工業型農業による弊害。生態系破壊されたらそれで終わり。国連FAOもアグロエコロジーに舵を取り、生態系を守る農業を押している。遺伝子操作して生産性を上げるというのがいかに欺瞞で危険か、しっかり見る必要がある。

2019-06-02 00:53:51
INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 @tomo_nada

だいたい遺伝子操作するだけで生産性を上げることがいかにできないか、この20数年の遺伝子組み換えの歴史は物語っていると思う。そして、今、ゲノム編集で禁断の遺伝子操作がされようとしている。その危険を知らせなければいけない「ジャーナリスト」が、基本的なこと何も知らない。

2019-06-02 00:49:43
INYAKU Tomoya 印鑰 智哉 @tomo_nada

遺伝子組み換えが収量を上げた→ウソ。全米科学アカデミーも他の団体も共通見解。経済効率を上げている→原発が安いとほぼ同じ論理構成。最近はスーパー雑草・害虫、土壌崩壊でさらに×。それなのにGM企業に旗を振る「ジャーナリスト」(応援団?)がいる。恥ずかしい ucsusa.org/food_and_agric…

2019-06-02 01:21:55
八百屋長兵衛🍡OSAKA @rook0081

収穫の失敗: 遺伝子組み換え作物の利用実績の評価(2009)。 Failure to Yield: Evaluating the Performance of Genetically Engineered Crops (2009) by UCS expert Doug Gurian-Sherma ucsusa.org/food_and_agric… *Union of Concerned Scientists ucsusa.org/about-us pic.twitter.com/k2Cew4CJoI

2019-06-03 07:48:50
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憂慮する科学者同盟 Union of Concerned Scientists (UCS ) のサイトでの紹介

Failure to Yield: Evaluating the Performance of Genetically Engineered Crops (2009)
https://www.ucsusa.org/food_and_agriculture/our-failing-food-system/genetic-engineering/failure-to-yield.html

20年間の研究と13年間の商品化にもかかわらず、遺伝子工学は米国の作物収量を大幅に増やすことに失敗しました。

「Failure to Yield」は、遺伝子工学が他の農業技術に関連して作物収量に及ぼした全体的な影響を綿密に評価する最初の報告である。 米国で栽培されている2つの主要な遺伝子組み換え食品および飼料作物である、トウモロコシおよび大豆に関する2ダースの学術研究をレビューしました。 これらの研究に基づき、UCS報告は、除草剤耐性大豆と除草剤耐性トウモロコシを遺伝子工学的に操作しても収量は増加しないと結論づけています。 その一方で、耐虫性トウモロコシは収穫高をわずかに改善しました。 過去13年間で両作物の収量が増加したのは、主に伝統的な育種や農業慣行の改善によるものであると報告はわかっています。

八百屋長兵衛🍡OSAKA @rook0081

Doug Gurian-Sherman: 作物バイオテクノロジーの論客。 反GMOロビー活動を主導 Doug Gurian-Sherman: Crop biotechnology critic leads activist group's anti-GMO lobbying efforts | Genetic Literacy Project geneticliteracyproject.org/glp-facts/doug…

2019-06-03 06:21:59
八百屋長兵衛🍡OSAKA @rook0081

Union of Concerned Scientists; UCS 米国の科学者団体 1969年、マサチューセッツ工科大学の科学者と学生によって創設 創設者は、科学研究は軍事技術から離れて環境や社会の問題の解決に向かうべきだと宣言 憂慮する科学者同盟 - Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki/%E6%86%82…

2019-06-03 05:57:57
リンク Wikipedia 憂慮する科学者同盟 憂慮する科学者同盟(ゆうりょするかがくしゃどうめい、英語: Union of Concerned Scientists; UCS)は、アメリカ合衆国(米国)の科学者団体である。 1969年、ベトナム戦争が激化しカヤホガ川の汚染が深刻になる中で、マサチューセッツ工科大学の科学者と学生によって創設された。創設者は、米国政府が科学を悪用していることに愕然とし、科学研究は軍事技術から離れて環境や社会の問題の解決に向かうべきだと宣言した。現在、地球温暖化、核軍縮、科学と民主主義などの問題に取り組んでいる。

憂慮する科学者同盟について
About Us | Union of Concerned Scientists
https://www.ucsusa.org/about-us

50年前にマサチューセッツ工科大学の科学者や学生によって設立され、地球規模の問題に対処し、人々の生活を向上させることを目指した非営利団体です。

我々の使命

私たちの惑星の最も差し迫った問題を解決するために、厳密で独立した科学を働かせるようにしています。 全国各地の人々と協力して、テクニカル分析と効果的な提言を組み合わせて、健康的、安全、そして持続可能な未来のための革新的で実用的なソリューションを生み出しています。

今日、私たちはその目的に捧げられた約250人の科学者、アナリスト、政策およびコミュニケーションの専門家のグループです。

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