匿名劇壇「大暴力」感想

30 @34ma30

『大暴力』を観に行った友達が｢何も物が発生しないビジネスなのに、物以上の価値がある｣って言ってて、きっとこの言葉は私がこの世界で迷子になった時に救ってくれる言葉だな、と思ったので即スクショさせて貰った。

30 @34ma30

匿名劇壇の『大暴力』を観て明日で1週間か… D館で毎日誰かしらと『大暴力』の話をしてる。全く褪せらない記憶。

大川朝也 @OTshiroiro

先週末に観た匿名劇壇さん、努力クラブさん、劇団FUKKENさんの劇が未だに脳内でリピートしてる ぐるぐる回ってる 中学生がマタギで大暴力してる

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 雑感 『大暴力』じゃなくて『新暴力』って印象だったかも。『シン・ボウリョク』…これはダサいな。(^^; パンフ。このセンス、嫌いじゃない。読むとこも多いし。石畑さんのコーナーの写真の『関西仕事』満載の石畑さんのポーズがいいですねー。 (´∀｀)

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 【演者さん】⑤ 怒る演技は今までも拝見した事がある。しかし今回、短い台詞を反射的に返す感じがとても新鮮だった。速い。それが松原さんのルックとイメージにマッチしていて、とても強く印象に残った。にしても、ホント、役者の宝庫だなあ…匿名。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 【演者さん】④ ほぼ照明の消えた中で、動きで『暴力』を表現されていたが、変にあからさまでない分、効果的だった。グッズ売り場におられたのだが『目、大っきいなあ…』と改めて思う…どうでもいい話ですね。(^^;; 松原さん。今回、新しい『松原さん』が拝見出来た気がする。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 【演者さん】③ 飄々として、我関せず…ここにも『悪意』は無いんだけど…。杉原さん。丸まった石畑さんの背中を踏むシーンはちょっと笑ってしまった。ま、『暴力』なんですけどね…でも、笑うよね。(^^; 東さん。たぶん、一番明確な『暴力』の対象となるシーンを演じている。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 【演者さん】② 今回は『持ち味』のチャラい感じは控えめ。(^^; 芝原さん。杉原さんを叩くシーンはもっとイケばいいのに…と思って観てたけど、演出でしょうね。パンフの質問、全部フィクションなのかしら？吉本さん。女性陣の中で一人だけポジションが違う役どころって感じ。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 【演者さん】① 福谷さん。やっぱり、一番『暴力』を感じる生々しさがあるなあと。たぶん目付きと発声がそう感じさせると思うんだけど。石畑さん。たぶん怖い役演ったら、超怖いと思うんだけど、ヤラれ役でしたね。(^^; 佐々木さん。公開稽古の時と一番変わってた気がする。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 11 公開稽古での『生々しさ』がFFスタイルの完成とともに失われていたのは仕方ないかもしれない。あと、シーン導入時にタイトルが音声で流れるのはアリなのかな？セットはカッチョ良かった。対面嫌いなんだけど、今回は気にならなかった。作品自体は満足…そう思えんとは思うが。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 ⑩ 『暴力』を行使する理由などなく、ただ『暴力』を振るいたくて、目があったって理由で喧嘩したりなんて、今は無いのかもしれない。最大の『暴力』である『戦争』だってドローンでやる時代だ。返討ちに合わなくても自分も痛い思いをする『暴力』はもう滅びつつあるのだろう。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 ⑨ つまり、知らず知らずの内に『暴力』になってしまっている状況の方に強くベクトルが向いている気がした。『誰かを傷付ける』という明確な『意志』を持った『力の行使』＝『暴力』は描かれてなかったように思う。私にとってはまさにそれこそが『暴力』の本質であると思うのだが。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 ⑧ 『暴力』というともっと『直接的』で『即物的』な印象だ。かろうじて小競り合い等『発生』『過程』は描かれるが『暴力』の『結果』は殆ど描かれない。（ブロックを壊すシーンに最も『暴力』を感じたのは『残骸』が在るからだろう）あと、明確な『悪意』がほぼ見えない。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 ⑦ 描かれたシーンの殆どは私にとっては『暴力的』、あるいは『暴力の芽』ではあっても『暴力』では無い。（ちなみに最も『暴力』だと感じたのはブロックで創ったものを壊すシーン）このズレは挨拶文を読むとよくわかる。世代的なものなのか、個人的環境からくるものなのか…。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 ⑥ だから『演劇的』には広田さんのアフタートークでストンと落ちるべき所へ落ちた感がある。今回、間違いなく、FFでは一番面白かったんですよ。でも何だかモヤモヤするのは何故か。これは福谷さんと私の『暴力』に対する意識が違う…それはもうかなり違う事に由来するように思う。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 ⑤ だから完璧な『スタイル』の実演による気持ち良さではなく、その『スタイル』で描かれたものに、観た者は心揺さぶられていたのではないかと思う。全体を流れる一定の『構造』はアフタートーク（珠玉の面白さ！）でアマヤドリの広田淳一さんが素晴らしい解読をされていた。

大日拓己 @takumi_than

土曜日ですが、！ #匿名劇壇 さん「 #大暴力 」観てきました！！ 舞台美術がめちゃめちゃ好きでした 映像と舞台セットのマッチがすごくて、とにかくテンション上がりっぱなしでした！！ 始まってからはとにかく目が離せないし凄かった！ 人によって反応が違ったりして面白かった 生で観れてよかった！

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 ④ そこで『作品』が作られる中で『暴力』を連想させる人の営みが『シーン』となる。もう一つ。その『作品』の中での『暴力的な場面』も『シーン』となる。後は『シーン』をどう繋ぐか。今回はその『スタイル』より『テーマ』というか『描きたい事』の方が優先されていたような…。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 ③ そしたらねー、ちょっと違うでやんの。(ﾟ∀ﾟ) 今回は『フラッシュフィクション（FF）』でも少しジャンルが違うというか…FFのサブ・ジャンル感が強い。例えるなら、エレクトロとガラージュの差みたいな感じ…わかりにくいか。(^^; まず、1本、『劇団』という背骨がある。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 ② そのシーンに至る過程や情報は極力削り、繋げていく。それぞれのシーンに関連性は希薄で、時にはサンプリングの様に似たシーンが繰り返されたりもする。演劇のダイナミズムはストーリーではなく、テンポ、リズム、そしてスピードが担保する。今回はそういう感じ、と思って観た。

そかし @AbaddeGrimade

『大暴力』匿名劇壇 ① 初めにスタイルありき。『フラッシュフィクション』というスタイルの『観方』がよくわからなくて、はっきり言って好きじゃなかったんだけど、恐らく『ハウスミュージック』みたいな感じなんじゃないかと。例えばテーマが『暴力』なら、『暴力』を強く感じるシーンを選択する。

ゴロ @o1_sz

匿名劇壇「大暴力」両面から観た。ドンピシャ面白くてカッコいい。心配になるくらいのリアルさとありふれた救えなさに脳ミソやられた。バニラ求人の時、チラリと見えた松原さんの笑顔がとても印象的で暴力的だった。

まよい @mayoi_hi

相手に傷ついてることを伝えれば解決するかも知れない、伝えたら余計にこじれるかも知れない。 毎日勝手に傷つけて勝手に傷ついてる。 ただ傷つけられた人はずっとあの時の「今」を引きずって今を生きてる。 ふと思い返してポエム的つぶやきしちゃうほど良かったな。 #大暴力

コト @tokotoko_hokoko

匿名劇壇「大暴力」観ました。 被害者と加害者の関係が、当事者や第三者の認識ひとつで生まれる度に、あれもそれも暴力に成る進むにつれて、笑っちゃいけないような気がして、観終わってもぐるぐる考えてる。 暴力を失くすって本質的に不可能なんだろうな。 時計じかけのオレンジ、見返したくなった。

kimchi @migokim

昨日の観劇ツイートはちょっと変だと自分で思いました。感想部分はもうその通りでありましたが、それに続く「見当外れ」とか「ピントがずれてる」とか自分で言うのはおかしいのであって、私は毎回そんな観劇の仕方をしているのです。　#大暴力