- meglukameg
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🧞♂️アラジン 吹替版 2019.6.8 🐒
アラジンはネオ・クラシックスのなかで最も好きな作品なのですが、アグラバーの街並みや砂漠の洞窟、名曲たち、名シーンが折り重なるにつれ涙がだらだら出てきてしまって、そんなに自分に刺さっていたのか!と思いました。ディズニーは、近年の作品でも所詮アメリカアニメと呼ばれる向きもありますが、
2019-06-08 13:22:27やはりかなり研究とリスペクトは近作ほど深まっています。アラジンの頃の作品って、それに比べれば、なんちゃってアラビアだよなぁと思いながらも、アメリカナイズしてるそのミックス具合が今となっては味わい深く、大好きです。お話も、王国は平和だし、姫も結婚をするしないだけの目線で考えてる。
2019-06-08 13:22:28こういうテイストで、今リメイクをやるのは大変勇気のいることで、ジャスミンには、アクティブで好奇心溢れる、それでいて「パパの娘」である女の子に、国民の幸せのために国王たるための知性を磨く女性の一面が加えられました。アラジンには、ジャファーが「ダイヤの原石でなかったアラジン」として
2019-06-08 13:22:28据えられることで、人として心の美しい一面、揺らぐ一面、才気溢れるさまが映し出されています。こうしてキャラクターの再構築がいくばくかありつつ、画作りはアニメに非常に忠実で、ファンの多い作品の現代らしいリメイクだなぁと思いました。終盤からはアニメにほぼ近い展開で、ほぼ近いからこそ、
2019-06-08 13:22:29アニメのテンポ感で、中継ぎ説明抜きに進んでいくので、実写版「美女と野獣」の超親切説明・展開ぶりをちょっと分けて欲しいと思いました。アラジンがマジ初見の人の中でも、あれでお話がきちんとリレーしていくんだろうか……。もしかしたら、吹替の訳がアレだったんだろうか……。
2019-06-08 13:22:29ジャスミン自身が国を治めることを望んでいる要素は、なるべくしてなった改変と思うのですが、終盤の展開のように、実写にあたり膨らませた部分と、アニメそのままの部分が、思ったより有機的に作用していない感触もあって、難しいな〜と思いました。
2019-06-08 13:22:29歌のシーンはどれも絶品でした。アラジンという作品をアラジンたらしめていたのは山ちゃんだったのかってくらい、山ちゃんのジーニーで問答無用のアラジンだった!訳詞はこの実写版のためにさらに新造されていたのですが、アニメ・四季版を重ねての新版で、言葉選びがこれまた難しかったでしょうね。
2019-06-08 13:22:30もはや英詞のままに訳せず、美しさの表現は手数が減り、単語が音符に乗らず、英詞のままに作られた映像に、訳詞では全く違う歌詞で乗るのは、少し苦しさを感じました。また、フレンドライクミーのごくごく冒頭だけは、アニメの訳詞とほぼ同じで、ここは譜割りを変えて歌ってたのも独特だと思いました。
2019-06-08 13:22:30四季版が訳詞を新造するのは分かるのですが、アニメの実写化を本家本元が作ったのにアニメの訳詞が使えないのは、観終わった今、残念なことなのでは……と思っています。なんか、訳詞変更は当たり前だし、それも楽しみの一つだと考えてたけど、一貫させとくのも大事なんでは。
2019-06-08 13:22:30吹替に関しては、アラジンの中村さん、ジャスミンの木下さん、ジーニーの山ちゃんそれぞれに演技のタイプが違うお三方で、めちゃ美味しかったです。特に木下さんのジャスミンが楽しみだったのですが、実写版のキャラクター造形らしいシリアスさが素敵でした。歌も聞き応えあった!木下さんしゅき!
2019-06-08 13:22:31あと、カーペットちゃんめっかわ。ほんとそこはアニメまんまでした。アブーもよかった。アクションもよかったです。昔、SFCでカプコンからアラジンのゲームが出てて、プリンスオブペルシャをマイルドにしたようなアクションが楽しめたのですが、そのときに自分がアラジンになって、
2019-06-08 13:22:31街を飛び交ったり、洞窟から逃げたり、絨毯に乗ったりした記憶が蘇りました。そう、わたしもアラジンだった。ゲームで、わたしも追っ手から逃げたり、空を飛んでたんだよね。映画を観てて、自分の記憶のように、想いと結びついたところは本当にかけがえのない鑑賞体験でした。ありがとうございました。
2019-06-08 13:22:32実写版アラジン観たとき、隣の小さな女の子がジャスミンぽい格好してて可愛かった。そういえば公開初日には、ワイドショーに吉田沙保里さんがジャスミンぽい衣装でゲストに出てて、女の子も吉田さんもその乙女の心が可愛かった。
2019-06-09 23:28:25🎼朗読劇「いつもポケットにショパン」2019.6.15🍬
きたお!気になるアラジン。初めて新国立劇場に来たんですが、雨で噴水が上から下から水って感じで幻想的 pic.twitter.com/3KupWO2g9N
2019-06-15 17:51:47朗読劇「いつもポケットにショパン」観てきました。このために原作の漫画を買って読んでたのですが、ハルちゃんのイメージと主人公の麻子とのイメージが重ならなくて、どうアプローチするのか、興味がありました。最初は原作のストーリーをどのように90分の長さに落とし込んでいくのかか、また、
2019-06-15 20:48:45読み上げのテイストを味わう(感じる)ところまでだったのですが、中盤に差し掛かるにつれてだんだん引き込まれていきました。原作の麻子ときしんちゃんに感じていたものとは全く違う印象のまま、ふたりのドラマに夢中になり、ふたりならではの麻子ときしんちゃんを聴いていました。
2019-06-15 20:48:46ストーリーは主に麻子ときしんちゃんの関係、そこから紐付く親同士の話に絞られており、個人的には、物足りなさより、原作にある他の要素(麻子をとりまく大人達が麻子を独りよがりな子供から大人にしていくところ、同世代との音楽的なスクールライフ、恭二とまりあも含んだふんわりとした四角関係等)も
2019-06-15 20:48:46魅力的であった事を再認識しました。松苗先生との話や、麻子と母子関係が変わっていく感じとか、そこらもすごくよかったなぁって!原作はもう少し微妙なラインで終わるのですが、今回でもう少し先を見せてくれたような気がして、これもよかった。生ピアノもよかったです。効果的に録音と生を使い分け、
2019-06-15 20:48:46単に伴奏でなく、生きた音の力を感じさせる仕掛けでした。ただ、グランドピアノが一番小さいサイズで、マイクがペダリングのノイズも拾ってしまってたので、ピアニストさんは大変だったのかも💦大きいやつだったら、小劇場ならマイクなしで十分だったろうなぁ。
2019-06-15 20:48:47ハルちゃんめっかわでした。ふっつーにめっかわ。みずみずしく、のびしろ感じる朗読。さっきは麻子とキャラクターのイメージが重ならないと書いたけれど、成長・吸収する目覚ましさを感じさせる点で合致していて、心地よかった。日常シーンが難しかったと思いますが、またいつか朗読劇を期待してます。
2019-06-15 20:48:47🍹Juice=Juiceコンサートツアー2019ファイナル「JuiceFull」宮崎由加卒業スペシャル ライビュ 2019.6.17🌸