メイドに興味を持つきっかけになった作品
【緩募】メイドに興味を持つきっかけとなった作品(媒体・出会った年代)、作家さん、イラストサイト、あるいは思い出話などがあれば是非。あとでまとめてみます。タグはこちらで。 #maid_2011
2011-05-14 09:20:19制服好きからDOS版「殻の中の小鳥」をプレイ。元凶。当時メイドと冠すれば何でも見て読み買ったなあ。絵だと村上水軍と牛丼屋氏。その過程で職業人メイドに関心が広がったけど、そのきっかけが思い出せない。コミケで研究本と出会ったのも当然大きいけど。 #maid_2011
2011-05-14 10:21:04@marinba_555 共有ありがとうございます! 牛丼屋さんも欠かせませんね。楽しむ広がりの中に自分の領域も加えていただいて、嬉しいです。 #maid_2011
2011-05-15 08:59:27よぉ、兄弟。 RT @NKYS3: 小公女セーラのベッキー、ポリアンナのナンシー、若草物語のハンナ、の3作はオラの中でのメイド三部作
2011-05-14 12:16:11最近見つけた記事です。"考察・感想 世界名作劇場の使用人・メイドさんたち" http://heidi2024.blog108.fc2.com/blog-entry-834.html
2011-05-15 09:41:30主体的にメイドを当時見ていたというのではなく、メイドを主体的に見る対象としてとらえるようになると、過去の幾つかと繋がっていくというのか。その過去と繋がっていく文脈が、日本で接する小説・映画・漫画・アニメの中に潜在的に起こりこまれていた数が多いのかなぁと思う次第です。
2011-05-15 09:42:55@kuga_spqr 私の最初は、メリーポピンズと1980年製の小公子の映画、小説の秘密の花園です。ここで貴族社会とヴィクトリア時代に興味を持ったんだと思います。
2011-05-15 09:23:30@akilla_leon 共有ありがとうございます! バーネットの三作品(『小公子』『小公女』『秘密の花園』)は使用人の観点を持ち、その当時の子供たちに向けた児童文学の中に使用人が溶け込んでいますね。
2011-05-15 17:14:43@kuga_spqr 初めてメイド(というか、イギリスの使用人)に興味を持ったのは坂田靖子『バジル氏の優雅な生活』とアガサ・クリスティのミス・マープルシリーズです。同時期だったのでどちらが早いか解りません。#maid_2011
2011-05-14 12:26:36@granat_san バジル氏はまだ手を出せていませんが、挙げる方が多いですね。私もクリスティ(ポワロ)経由ですが、あの頃、NHKや映画で、英国コンテンツが多かった印象があります。 #maid_2011
2011-05-15 09:01:07というところで、自分の話で言うと、明確にメイドを自覚した記憶が曖昧です。多分、世界名作劇場(『若草物語』)が好きだったので、服飾デザインから古風なイメージ・あの時代を感じたのが先なのではないかと。牧歌的な19世紀イメージですね。 #maid_2011
2011-05-15 09:17:13詳しく知りたいと思ったきっかけは創作をしようと思ったときです。中学生の頃に見た『名探偵ポワロ』やクリスティ作品、『ゴーストハンター』で出てきた英国貴族の屋敷的な世界が好きだったなぁと。しかし、分からないことばかり。(2つともヴィクトリア朝ではないですが) #maid_2011
2011-05-15 09:18:06その意味では、メイドというより、メイドの周縁的な19世紀的世界(この段階では歴史ではなく、イメージ・衣装・生活)が好きでした。超好き!というメイド作品やキャラクターがいたわけでもありません。 #maid_2011
2011-05-15 09:18:51屋敷を軸にする中で出会ったのが『英国ヴィクトリア朝のキッチン』で、ここで分業制度や日常生活のディテールに興味を持ちました。その後、自覚的になって「まずメイドありき」で作品を探すという道筋へ。英国映画に流れたのもその頃ですね。 #maid_2011
2011-05-15 09:19:18しかし、メイドが視界に入ったのは1990年代のメイドブームの影響だと思います。私が同人誌で「発表する場」が得られたのも私に先行する方たちがいたからこそでしたし、メイドのコスプレの方を見たのはあの場が一番多いはずです。 #maid_2011
2011-05-15 09:20:09あるいは、服飾的なところでは『FSS』のデカダンススタイル的(ポーター? エストは少し違う?)、主従の関係性ではファティマの影響を受けたかもしれません。『銀河英雄伝説』も貴族イメージありますが、『タイタニア』の侍女兼愛人フランシアの名が急に出てきました。 #maid_2011
2011-05-15 09:22:16こんな感じで「好き」はとても説明しにくく、感覚的な「好き」を理由づける後付けが多いのではないかと。そして「メイド服がクラシカル的なデザイン」でなかったとして、ここまで好きになったかは分かりません。 #maid_2011
2011-05-15 09:23:33興味の軸も「過去の生活」→「屋敷・分業」→「働く個人」→「転職・キャリア形成」→「管理職・屋敷の物流」→「グローバリゼーション・他国展開」+「日本での受容」に広がりました。「分からないから知りたい課題」「課題が今の自分・現代と繋がる」ことも大きいです。 #maid_2011
2011-05-15 09:24:40@kuga_spqr 英国のメイドを意識したのは実は森薫先生の「エマ」だったかな。ただ、メイドっぽいものの一番古い記憶は「「殻の中の小鳥」。ただし、英国史には元々関心あり(薔薇戦争とかノルマン征服とか)、あとはホームズを読み耽ったのでそれもあるかも。
2011-05-15 09:27:38@kuga_spqr ただ、そもそも高校時代から制服を分類する趣味はありましたから、ウェイトレスからの思い入れが個人的には強いです。パフスリーブという単語はその頃から知っていたw
2011-05-15 09:29:50以前はご他聞にもれず、幕末の志士とか戦国時代の武将には強い関心があった。それがいつしか中世(戦国以前)への眼差しがより強くなったのは、高校生の時分にある雑誌の中世考古学特集を読んでから。網野善彦もそれで知った。「大航海」(新書館)だっけか。
2011-05-15 09:35:50