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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
Histopathological analysis of papillary thyroid carcinoma detected during ultrasound screening examinations in Fukushima - Suzuki - 2019 - Cancer Science - Wiley Online Library onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.11…
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「福島における超音波スクリーニング検査で検出された甲状腺乳頭がんの病理組織学的解析」鈴木眞一ら 2016年3月時点の手術例131例中、福島医大で手術が施行された125例のうち、レビュー可能な乳頭がん119例からモルラ型4例を除いた115例を3つの年齢グループおよび事故後4年とそれ以降に分けて解析。
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チェルノブイリの病理学的研究によると、事故から4〜5年後に診断された甲状腺乳頭がん(PTC)では、低年齢に多い充実型か充実・濾胞型の成長パターンが多くみられる一方、長期間経ってから発症したPTCでは乳頭状構築が多くみられた。
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また短期間で発症したPTCは、長期間経っての発症あるいは自然発生のPTCよりも形態的によりアグレッシブだったことから、本研究では、福島のPTCの構造的構成要素および浸潤の特徴について詳細な病理組織額的解析を行い、手術例全体あるいは年齢グループで時間依存的変化がみられるかを調べ、
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年齢に関連した傾向について評価することを目的とする。
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2016年3月時点での手術例131例(1巡目101例、2巡目30例)中、福島医大で手術が施行された125例のうち、レビュー可能な乳頭がん119例からモルラ型4例を除いた115例を対象とし、事故後4年以内と4年以降、および3つの年齢グループに分けて解析。(1巡目の良性1例は131例に入っていない。)
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さらに、被包性・非被包性でも解析。本シリーズの被包性腫瘍(4例、すべて4年以内発症、1例のみ1cm以下の微小がん)は、成人のみでみられた。 115例を事故後4年以内の手術78例、4年以降37例に分け、さらに、手術時15歳未満15人、15歳以上19歳未満44人、19歳以上56人の年齢グループに分けて解析。
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4年以内の手術例78例中、15歳未満は9例、15歳以上19歳未満は29例、19歳以上は40例。事故後4年以降の手術例37例中、15歳未満は6例、15歳以上19歳未満は15例、19歳以上は16例。 115例中、15歳未満の15人と15歳以上19歳未満の44人を合わせた59人を「小児症例」、19歳以上の56人を「成人症例」とみなす。
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病理組織額的評価は、通常のWHO第4版による分類以外に、組織片の50%以上を占める構造的特徴により、乳頭状、濾胞状、および充実性・索状構造のような優位な成長パターンでも分類した。
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本研究では、腫瘍構築の特徴が説明された後は、病理学的亜型分類よりも、優位な構造的構成要素による分類の方が役立つことになる。ただ、優位な成長パターンは、腫瘍の予後の予知と長期管理に重要な病理学的乳頭がん亜型と相互関係にはあるが、一致するものではない。
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Table 1 (2つに分けてスクショ) 検討委員会・評価部会未公開の情報も入っている。腫瘍径4cm超えが2人。組織型は通常型が104人、濾胞型が5人、充実型が4人、びまん性硬化型が2人。慢性甲状腺炎が33人。甲状腺内進展56人、リンパ・血管への浸潤84人。被膜が完全な被包性は4人。 pic.twitter.com/4vV7UXckwU
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Table 2 臨床病理的特徴 被包性PTCの4人はすべて事故後4年以内に手術されており、女性3人、男性1人。10mm以下が1人、乳頭状パターンが3人、充実性・索状が1人、重篤な好酸性変化が1人、リンパ・血管浸潤が1人、リンパ節転移が1人。 pic.twitter.com/i5rT8pEsnr
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第31回日本内分泌外科学会総会 2019年6月13〜14日 site2.convention.co.jp/31jaes/ プログラムPDF site2.convention.co.jp/31jaes/program… 厳選演題1-3 福島における超音波スクリーニングによって発見された甲状腺乳頭癌の病理組織学的検討 鈴木眞一 site2.convention.co.jp/31jaes/program…
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論文の文中から:被包性PTC4例中3例で、乳頭状成長パターンと被膜浸潤がみられた。浸潤がみられなかったのは1例のみだったが、充実性の成長パターンが優勢で重篤な好酸性細胞異形成がみられたため、NIFTPの基準は満たさなかった。4例の腫瘍径は6.7–32.6mm(平均15.8mm)。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
被包性PTC4例中1例のみが10mm以下だったが、乳頭状成長パターン優位、被膜外および血管への浸潤、リンパ節転移を伴った。
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
重要点として、福島における微小がんは、おとなしいタイプではなく、4年以内でも4年以降でも甲状腺外進展(4年以内は40.9%、4年以降は46.2%)とリンパ節転移(4年以内は77.3%、4年以降は92.3%)がみられた。 (これは福島でのアクティブ・サーベイランスは微妙なのでは)
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
ところで、組織型の数字がこれまで発表されてるのと矛盾しているのだけど・・。 以前の発表で125例中:古典型110例、濾胞型4例、充実型2例(低分化がんより再分類)、びまん性硬化型3例。 鈴木病理組織論文115例(125ー6ーモルラ型4)中:古典型104例、濾胞型5例、充実型4例、びまん性硬化型2例。 pic.twitter.com/AQE7aOs1e5
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
あ、この掲載誌のCancer Scienceって、どんな雑誌かと思ったら、日本癌学会の学会誌なのか。w onlinelibrary.wiley.com/journal/ jca.gr.jp/index.html 受領日 2018年10月31日 受理日 2018年12月9日 オンライン掲載 2018年12月11日
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
しかしこの鈴木病理組織論文って、大津留論文と整合性とれないな。w
白石草 @hamemen
検討委員会で発表しているのは、国内の診断規約、こちらはWHOの基準だし、チェルノブイリの病理の先生も入れていて、検討委員会で発表しているのとはものとは一致しないと、鈴木先生は言ってました。 twitter.com/yurihiranuma/s…
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma
なるほど。 しかし、ややこしい。w やっぱり、内分泌外科学会での発表は、この論文データだったのかな? twitter.com/hamemen/status…
日付切取線 @krtr_date
✄------------ 6/14(金) -----------✄
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コメント

内田 @uchida_kawasaki 5日前
ツイートを追加しました。更新継続中ですm(_ _)m
林 衛 @SciCom_hayashi 5日前
明日の続きにも期待いたします! @YuriHiranuma
内田 @uchida_kawasaki 4日前
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