10周年のSPコンテンツ!

はじめての胎界主 アカーシャ球体編その2

中途半端な聖書知識と中途半端未満の魔術知識を持つ人間による感想と考察のようなもの 第8話『球体使い』から第17話『ヴァンパイア』まで
胎界主 webマンガ セルフまとめ 尾籠憲一
1
球体使い
陸猫 @Rikunekotton
『球体使い』読んでる。め、めっちゃ分かりやすくない……?こういうのでいいんだよ、こういうので!
陸猫 @Rikunekotton
実の姉が美穂って名前なの、多分初出だよね
陸猫 @Rikunekotton
『球体使い』読了。これまでと比べて格段に分かりやすくなった描写と、それ故明らかになった寓意の数々が実に興味深い。普通に能力バトルみたいな事をやっていながら、十字路の悪魔やイワンのばか(家族を離散させんとする悪魔が登場する)といったアクセントがいかにも胎界主である。
陸猫 @Rikunekotton
トダナツって何の事かと思ったら戸田奈津子の事だな。
陸猫 @Rikunekotton
『遅刻』から……もしかしたらもっと前からかもしれないが、輪の中に人物を映す構図がたびたび見受けられる。指輪の中、指の輪の中、リング状のペンチの中、ドーナツの中……何らかの意味合いがあるのだろうが、まだその意味する所は分からない。何かに囚われている事の暗喩?
陸猫 @Rikunekotton
どうでもいいけど「皆本世和至」の適当さが面白い
陸猫 @Rikunekotton
獅子屋署長がケジメを付けに行った時に両腕を落とされてた男、誰なのかと思ったら仁を狙った狙撃手か。しかし組長の片腕と組員全員の首が詫びに必須とは、基準が薩摩なの?戦国の世の薩摩ん兵児基準なの?
陸猫 @Rikunekotton
仁の「人望か…」というセリフもよく分からないんだけど、狙撃手の男が大人しく両腕を切り落とされるだけの信用が獅子屋にはある、という事なんだろうか。署長はまだ謎が多い。
陸猫 @Rikunekotton
「仁君もさ あの子うちの弟とレベルおんなじ」という美穂の言は的を射ていると思う(戸的だけに) 仁は根本的に未成熟な子どもであり、能力と責任の笠を被せさせられているのだと感じる。なればこそラストの悲哀が際立つ。
陸猫 @Rikunekotton
食事という行為をルールに基づいたゲームと定義する稀男、何故だか士郎とダブる。何か核心の部分が機械的というか……
陸猫 @Rikunekotton
特殊化しすぎて「進化の袋小路」に入ったシロナガスクジラ。なんでもない与太話のようでもあり、コマを割いているので重要な伏線であるようにも思える。胎界主に頻出する問題。
陸猫 @Rikunekotton
稀男が球体操作についての私見を述べているコマは今までになかった描写。それだよ尾籠先生ーーーー!!カッケーーーー!!
陸猫 @Rikunekotton
高村まで阿呆ボン呼ばわりしてんの、面白いんだけど悲しくもあるな……仁の聡明さなら恐らくそういう心情も分かってたんじゃないかと思う。あれだけアカーシャ球体を扱えたならベリトのような真似ができた可能性もある。
陸猫 @Rikunekotton
聖子は東郷ゆかりの人間。何気に足を折られた美穂がかわいそう。列車の運転手さん、仁の顔色を見て緊急列車を追う辺りデキる人だ。
陸猫 @Rikunekotton
稀男、本当に金と労力に糸目を付けないな……毒ガスで倒れたように見えた犬は『遅刻』の仕掛けの流用だろうか。「弾くと跳弾にやられる」とは半分本当だろうが、その実は精密な球体操作を強制して仁を削る為だろう。『イワンのばか』には権力欲の強い主要人物が登場するので、当てつけに持ってきたか。
陸猫 @Rikunekotton
紙飛行機の象徴するものは分からない。都電の運転手に累が及ばないことを確認する際に映る、鉤爪みたいなものもなんだかよく分からない。逆に言うと、『球体使い』で分からない描写はそのぐらいである。仁が死を選んだ理由も、側にあるダンゴムシも、どうすればいいと言った稀男の心中も分かる。
陸猫 @Rikunekotton
何というか、ほんのちょっとの説明でこんなにも心情は伝わるんだなぁ。『球体使い』は尾籠先生が我々読者に焦点を定めたターニングポイント的な回だと言えるのではないだろうか。徹底して説明的な描写を排してきた氏が、今回はたびたびその手の台詞が出ている事からもそのように感じられる。
陸猫 @Rikunekotton
とにかくここまで読んできた読者にとっては、稀男の「どうすればいいんだ?」が深く深く突き刺さるのだ。
陸猫 @Rikunekotton
『球体使い』のダンゴムシについて具体的に触れてなかったので少し。ダンゴムシは刺激に対して丸まって(『球体』だ)防衛反応を取る。仁の精神構造の暗喩だろう。だが外の世界はそんな行為・思考などお構いなしに、同じ『球体』による攻撃で、ダンゴムシを敵ごと押し潰す。
陸猫 @Rikunekotton
一方、夢(回想)から覚めた列車の中で、仁が目で追うダンゴムシは丸まる事なく、仁が少し引いて避けた足先を何食わぬ顔で歩いていく。これが列車の中であるという所がなんとも意味深で、ダンゴムシの進行方向は列車と同じであるようだが、車内である以上歩いているつもりでも行き先は同じなのだ。
陸猫 @Rikunekotton
終盤、仁がかつて思い描いた海への憧憬を示すようなコマが挿入される。仁は「淡い妄想」と切って捨てたが、この時には既に己が途中下車の効かない列車の中に居ると自覚していたのかもしれない。球体を操る力など無ければもっと幸せになれたのではと思わざるを得ない。使われていたのはどちらなのか。
陸猫 @Rikunekotton
自害した仁の傍らにあるダンゴムシ。死んだダンゴムシは丸まる事も進む事もない。
残りを読む(78)

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?

ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする