ライトノベル作法研究所・うっぴー氏が語る「漫画とライトノベルの主人公の違い」

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「ライトノベル作法研究所」は作家志望者が集まる単なる個人サイトであり、うっぴー氏は研究者でもプロ作家でもありませんのでご注意ください。


うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

なろう書籍化作家です。小説を愛しており、おもしろい物語の作り方を研究しています。『ライトノベル創作教室』を含め5つのラノベ関連書籍を刊行。AMGのノベルス学科で特別講師を何度か担当。プロ作家が次々に生まれている小説家オンラインサロン「エンタメノベルラボ」を運営。amazonアソシエイト参加中。 創作論を中心に呟きます。

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うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

「幸せは金で買える」 ただし他人のために使った場合に限る ハーバード大学の実験 学生にお金と 「このお金を自分のために使って」 「誰かのために使って」 のいずれかのメモの入った封筒を渡す。 すると、誰かのために使った学生の幸福度は増したが、自分のために使った子の幸福度は変化がなかった

2019-06-10 17:01:11
うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

ギャラップ社は、 「最近寄付しましたか? 自分の人生にどれくらい満足していますか?」といった質問を世界各国でしました。 その結果、ほぼすべての国で「人にお金を寄付した方が、幸せになれる」ということがわかったそうです。 つまり「他人を幸せにするために行動すると、自分も幸せになれる」

2019-06-10 17:01:19
うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

私の見解ですが「自分を犠牲にしない程度に他人を助けると幸福度が増す」のではないかと思います。 ハーバード大学の調査では、学生にお金を渡して5時までに使うようにうながしました。 あぶく銭なので、無くなっても痛くはありません。 痛みを感じずに他者貢献できたのではないかと思います。

2019-06-10 17:01:56
うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

なろう小説が人気なのも主人公が「自分を犠牲にしないで他人を助けているから」ではないかと考えています。 例えば、スライム転生のリムルは、ゴブリンの村を救って、彼らの支配者になりますが、リムルにとっては、なんのリスクもない簡単なことです。 自分を犠牲にするのはストレスになります。

2019-06-10 17:02:27
うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

少年ジャンプでは、ナルトやルフィのように「自分を犠牲にしても仲間を助ける」主人公が活躍します。 ラノベの場合は「読者=主人公」なので、自分を犠牲にするのはストレスが大きく、好まれないのではないかと思います。 漫画は理想的な英雄(主人公)を描き ラノベは理想的な自分(主人公)を描く

2019-06-10 17:05:49
mizunotori @mizunotori

ラ研うっぴー、受け売りの知識をコピペしてライフハック系みたいなこと言ってるぶんにはまあ毒にも薬にもならないけど、少しでも創作論に踏み込んだ途端にすごいこと言い出すよな。

2019-06-10 18:01:41
mizunotori @mizunotori

「阿良々木くんや上条さんのような自分を犠牲にしてヒロインを救うラノベ主人公が」云々とか言ってた人と対消滅しそう。

2019-06-10 18:04:52
mizunotori @mizunotori

ラ研うっぴー、なろう系の例に転スラ出しすぎ問題。

2019-06-10 18:05:37
黒彦 @chronocoffee

百合のときも大ボラ吹いてたけど、ほんとめちゃくちゃな嘘つくな

2019-06-10 19:51:38
ふじみち @fujimiti_W

前も百合BLの話のときにリアルの同性が嫌いだから同性愛ものを好むみたいな無茶なこと書いてたよねこの人。

2019-06-11 01:42:16

以前のツイート

うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

女性がBLを好きな理由とは? 1・女性が嫌い 2・真実の愛に憧れる 3・イケメンが好き 同性愛という社会から抑圧される関係に、女性は損得勘定抜きの真実の愛を見出しているようです。 百合が好まれないのは、女性が嫌いだから。大好きな物だけの世界に没入したい。 itsennryuu.com/whybl/public/bl

2018-10-19 08:23:58

うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

主人公に対してヒロインがツンをすると、読者はストレスを感じるので、もうラノベではやってはいけないと言われます。 が、ダンまちのヘスティアのように、最初にデレてからツンするなら、ストレスが回避できるので、今は「ツンデレ」ではなく「デレツン」だと思います。

2019-06-15 16:35:05
mizunotori @mizunotori

いつ言われたんだよ!w

2019-06-15 16:40:11
キャラメル伯爵@年中偏頭痛 @gustav800

元々ツンデレは好きじゃないけどこういう時代なのかなぁ

2019-06-15 16:57:16
十内 @vaiken65

今はそんな流れに? >RT

2019-06-15 17:29:21
K泉ペンキ @K_izumi_penki

RTはしないけどラ研の人、ラノベでヒロインのツンはやってはいけないって本気で思ってるの……? え、本気で……?

2019-06-15 19:34:01
うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

ヒロインAがヒロインBに対してツンデレをするなら、読者にストレスを与えないので、キャラ立ちに有効。 「理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか?」の第一巻 2018年8月刊行に登場するヒロインはこのタイプ。

2019-06-15 16:41:07
うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

時代小説はおじいちゃんラノベとも呼ばれて、ラノベとの共通点が多いです。 ・主人公が最強 ・モテモテ ・配下からスゴイスゴイと言われる。 が、主人公が兄に裏切られて、最後に兄を斬るなど、ハードな展開があったりするので、時代小説の読者はストレス耐性が高いと思います。

2019-06-15 16:51:32
うっぴー(エンタメラボ・ライトノベル作法研究所の主催) @ranokenn

女性向けでは、ドアマットヒロインと言われる、とにかく虐げられるヒロインが主人公になる小説がたまに人気になったりするので(十二国記)、女性読者はストレス耐性が高いと思います。 おじいちゃん>女性>男性 の順にストレス耐性が高いように思います。

2019-06-15 16:52:18