【お金出して】上野玲氏の復活と電子書籍で世界進出の野望【だが断る】

@utsunekotei

さて、鬱猫亭復活です。 今まで、さんざん、フリーは嘘つきだ、ジャーナリストのクズだと言ってきたプロガーの皆さん（検索すると誰かわかりますよ。特に匿名の歯医者。実名を出せ）、大マスコミがどれだけウソを書いてきたか（というより、本当のことを書かなかったか）が、身に染みてわかったでしょ

@utsunekotei

原発事故は起こるべくして起きた。それを記事にしようとフリーのジャーナリストたちは地道に取材をしていた。しかし、大手出版社の雑誌編集者などは、「そんなの地味。何万人も死んだら話題になって売れるから載せてやる」と公言していたわけです。

@utsunekotei

その「何万人も死ぬ」が本当に起きそうになっている今、出版社の編集者は正しいと言えますか？　むしろ、倫理的に問題があるのではないですか？　そんな連中が作る雑誌を買いますか？

@utsunekotei

新聞、テレビは「原子力はクリーンで安全なエネルギー」とさんざん持ち上げてきました。特に、昨日の朝の段階でも（既に原発が爆発しているのに）、「電気不足で生活はどうなる？」なんて話題を延々としていた。私には不思議でしょうがなかった。電気が不足するのは確かに不便だ。産業も停滞するだろう

@utsunekotei

しかし、今、伝えるべきは「原発事故の危険性」が優先順位として最優先であり、その波及について考えるべきではないか。とても違和感があったところで、二つ目の原発が爆発しました。そして、また三つ目が爆発。もはや、テレビもスポンサーの電力会社に遠慮している場合ではなくなった。

@utsunekotei

でも、それでは遅いのです。

@utsunekotei

私は「都合のいいうつ」という本で、「なあなあ」で生きる日本人を批判しました。それに対して、ものすごい拒否反応があった。そして、私に対して「こいつに法律で記事を書かせるな」と書いたプロガーもいた。

@utsunekotei

じゃあ、「なあなあ」で東電の言うこと（原子力設備は絶対壊れない）を盲信してきた人たち、そう、常識あるあなたたちだ。福島に行ってみそ。そして放射能浴びてみそ。「なあなあ」じゃ済まないことがわかるから。その代わり、死ぬけど。

@utsunekotei

自分たちが「なあなあ」でいいと表明してたんだから、東京に「死の灰」が降ってきても、文句は言えないよね。被爆したらいい。そして、子供まで、白血病になって、死ねばいい・・・と書くと、また叱られるので、そのような事態になりますよとトーンダウン（笑）。

@utsunekotei

でも、それは「なあなあ」で本当の問題から目を背けてきたあなたたち、自業自得ですよ。かわいい子供が放射能で死ぬ。それもあなたの責任。政府は必死に被害は小規模と強調してるけど、そんなの信じられるくらい、鈍感だったら、浴びるだけ放射能を浴びたらいい。

@utsunekotei

東電みたいな立派な企業は正しいに決まっている、と思っていた人たち。東電は本当のことを言っているのか、を取材しようとしていたジャーナリスト（今後、ジャーナリストとはフリーであることを前提に書きます）たちが、記事を発表できずにいた現実を知ってますか。それはあなたたちが読まないから。

@utsunekotei

読まないから、雑誌が売れない。だから、売れればいいやの出版社の編集長は、記事を載せない。その結果、この事故は予見できたかもしれないのに、正しい情報がみなさんに伝わらなかった。はい、誰の責任でしょう。正しい情報より、東電みたいな一流企業は正しい、と信じてたみなさんなりは歴然。

@utsunekotei

なぜ、しばらく私が沈黙してたか、わかりますか。ばかばかしいからです。バカを相手にいくら議論してもしょうがないからです。つまり、日本人読者を見捨てたのです。

@utsunekotei

看護師の件は、一部、かわいそうな人たちが私を攻撃してますが、きちんと私は謝罪したし、そしてなんと今はその看護師の本質的な問題について、日本で一番、詳しいジャーナリストになりました（沈黙してた間に、コツコツと取材してたんですね。それも出版社はジャーナリズムに金を出さないから・・）

@utsunekotei

・・・なんと、看護師たちのカンパを取材費にして）。でも、これは７月に刊行しますが、本屋では買えないし、図書館でも読めません。電子出版にします。そして英訳して、世界配信します。

@utsunekotei

日本の出版社と読者は見限られた。何を言っても無駄だとわかった。だから、もう私は世界を相手にする。

@utsunekotei

ちなみに、今の文藝春秋に肺ガン治療薬イレッサについての記事がありますが、これよりずっと面白い記事を私は書いていますが、岩波書店の「世界」も文藝春秋もボツにした。だから、発表しません。医者が、薬の承認課程で、具体的にいくら製薬会社から金をもらって、危険性を承知で厚労省の承認を・・

@utsunekotei

・・取り付ける利益相反があったかを、書いてあるけど、読ませない。だって、出版社の編集者がボツにしたんだから。本当のことは知らされない。ジャーナリストが本当のことをきちんと調べて書いても、あなたたちは本当のことを知るすべがない。

@utsunekotei

京都出身のライターさん（できれば女性）募集中。「京都人はどうしていじわるなのか」という本を書いて欲しい。我こそは、という人はメッセージに連絡先を。

@utsunekotei

５月から電子出版（ノンフィクションと写真集）を定期的に配信します。国内だけでなく、英語版で世界にも配信します。

@utsunekotei

今、フリーのライターやフォトグラファーの作品を集めています。今まで、既存メディアが「売れない」と根拠なくボツにしてきた良作を次々と、世界に配信します。関心のある方はダイレクトメッセージで連絡先を教えてください。日本にもまだ本物のジャーナリストがいることを世界に知らせましょう。

@utsunekotei

やっと京都着。新幹線の中で「出版大崩壊」（文春新書）を読む。まあ、文春新書の編集者には世話になったので、一言だけ。「リスクがあっても、沈む船にしがみついて、溺死はしたくないよー」ってことね。つぶれかけた光文社から、早期退職して、金持ちの人に言われたーないわな。

@utsunekotei

ついでにもう一言。「こんなこと、今頃、書いているんじゃ、本も売れないわな。電子出版のビジネスモデルもまったく旧態依然の出版界体質から脱していない。こんな人に、電子出版は儲からない、とか言われたーないわな」

@utsunekotei

あんまり過激なことを書くと「仲良しクラブ化」した日本のツィッターでは、攻撃されるので自粛していたが、やはり一言言いたい。大阪の鶴橋でビールを飲みながら、テレビのワイドショーを見ていた。常々、腹立たしいと思っていたのだが、新聞を読むだけのオヤジがいる。読むだけである。（続く）

@utsunekotei

だから、必ず「ということです」とう言葉が最後につく。当たり前だ。自分で取材も記事も書いていないのだから（その能力がないのだろう）。そんなヤツが自腹を切って、生活を犠牲にしてまで取材しているフリーより高給というのは、どうしても許せない。まさに「他人のふんどしで相撲を取る」である。