2011/5/17・18:00開始　政府による「工程表見直し」に関する記者会見

たかよし @ystricera

海江田経済産業大臣「原子力被災者への対応に関する当面の取組方針について　今日で２ヶ月と６日避難されている方不便な生活をされている、また根拠のない誹謗中傷で受けた心の傷は言い尽くせないものがある。多くの方が避難所での生活を余儀なくされていることを思わざるをえない」

たかよし @ystricera

海江田「今回の原子力発電所の事故により大きなご不便、生活上の苦痛を掛けしている事に対し原子力政策の責任者として申し訳なく思っている。農林水産省や中小企業の皆様方も経済的な被害を受け避難により事業継続困難になり甚大な被害生じている」

たかよし @ystricera

海江田「これからは避難先の確保など生活面の対応についても県外で被災者を受け入れている皆さんの協力を得て取り組んでいこうと思う。他方福島第一原発の状況は依然予断を許さない状況。作業に当たっている多くの皆様が同時に原子力事故の被害者であること胸を締め付けられる思い」

たかよし @ystricera

海江田「６～９ヶ月後に冷温停止状態となり放射性物質放出管理され大幅に抑えられることになる。本日道筋発表してから１ヶ月たち、進捗状況と見直し発表された国としても東電だけに任せるのではなく燃料や放射性物質抑制に向けた作業の安全管理作業員の被ばく管理に出来る限りの対応」

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海江田「国としての当面の取組方針と今後のロードマップを取りまとめた。あくまでも当面のもの今後、被災者の皆さんへの対応にも正面から取り組んでいく」

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海江田「原子力発電は安全であると信じてきた皆様の裏切られたとの皆様の気持ちに正面から取り組まなければならない。原子力の被災者は国の政策の被害者　必ずや事故を収束させて、避難者の皆さんが我が家に帰る日が来ると信じております」

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（時事通信　必ず事故収束について国が責任もつということ　文字通り収束として国として東電が作った工程表を守っていくということか）海江田「そういうことです」

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（IWJ岩上　国が被災者に対して責任をもつということは原子力政策そのものを根本から見直すということか　東電の責任を免責することを含んでいるか　送電網含めてギリギリまで責任追及した上での国の責任か）東電「向きあうというのは原子力事故の被災者の皆さん　」

たかよし @ystricera

海江田「原子力政策につきましてはこれまでどおりとはいかない、しっかりとした政策を作っていく。　東電を免責することはないとなんども申し上げてきた先日しっかりとした仕組みができたこれに則って資産の売却等にメスを入れていく」

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（上出　お金をどうひねり出すか　4/16東京新聞、河野太郎さんのブログに出ている　原子力促進機構？のお金があるが）海江田「東京新聞は拝読しておりますがその日の記事は読んでおりません。各種特別会計などが使えないかは検討したが今の段階では無理だということなのでああいう仕組みになった」

たかよし @ystricera

（田中龍作　東電の工程表無責任な物　１号機から汚染水が出ていることを止めることが含まれていない）海江田「東電の紙が入っていることが癒着の証拠ではない」（いい加減なものをよくみとめたなということ）「汚染された水が地下水に流れ込むことは許されないので対策してくださいと何度も連絡した」

たかよし @ystricera

（田中龍作　２００２年の事故隠しをちゃんと明らかにしないと）海江田「今から2002のことについてどうこうということよりも第三者機関を作って今回の事故を検証し、得られた知見をこれからの原子力政策に反映されていく」

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（NHK岩間　1号機メルトダウン2,3号機同様　工程表の期間見直さなかったこと）海江田「東電が最初に発表したときに期間を守ってくださいといった。避難されてる方に年を越える頃までに帰れる方には帰っていただきたいということ東電に理解していただいている」

たかよし @ystricera

（賠償に影響でないか）海江田「できるだけ早く法案としてまとめて国会に提出したい」

たかよし @ystricera

（再び地元に帰れることを保障するのか）海江田「放射性物質の大気中への放出が収まるだけでなく除染瓦礫撤去をやらなければならない」

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海江田大臣退出

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細野「資料１東電福島第一原発の当面のロードマップ　今日の原子力災害対策本部で決定された物」

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細野「７月１７日めどにステップ１を実現していく、その３～６ヶ月後ステップ２を達成することには変更ない　最大の変更点は　1,3号機については原子炉圧力容器の外側から熱交換器通じて水を冷却することを考えていたが水が想定されていたほどったまってない　熱交換器冷却現段階で難しい」

たかよし @ystricera

細野「違う方法選択望ましい、　タービン建屋へ水が言っているので廃棄物縦や並走して底に水処理施設を設置する　キュリオン社アレバ社の設備使い建設始まっており６月半ば完成させたい、浄化した水を７月半ばにかけて原子炉へ再度戻したい　それが出来れば安定的冷却もっていけるのでは」

たかよし @ystricera

細野「熱交換器の設置に入っている、どこから水が漏れているかについても様々な調査している。並行して漏洩箇所の捜索、閉塞、冠水作業していきたいが点線。それよりも滞留水の再利用の検討準備勧め循環注水冷却確立したい」

たかよし @ystricera

細野「2,3号機は其々の状況に応じて対応したいというのが原子炉の冷却についての考え方。プールの冷却はそれぞれキリンの冷却から其々のごうきごとの注水進んでいる　熱交換器をつければプールそのものの温度を下げて空中に放射性物質でていくこと防ぐことができる」

たかよし @ystricera

細野「第一ステップおわりか第二ステップに冷却設備建設できるのでは。　懸念は冷却プールの健全性　対策４余震対策　４号機燃料プール底部に支持構造物。馬淵補佐官が中心として進めているプロジェクト5/23から着手構造強くする　津波対策についても同じく進めている」

たかよし @ystricera

細野「私が最重要テーマに位置づけているのが環境の改善、４月の時点ではこの項目がなかった私と海江田大臣から強く要望してこれを取り入れた。仮設寮整備によって作業員の皆さんが安心して作業に取り組める環境作ること」

たかよし @ystricera

細野「東電の役割と政府の役割についてかなり具体的に書かせていただいた。原子炉冷却について、特に窒素の封入には安全性重要保安院を中心に検証確認精力的に行なった。冷却方法の安全性環境の保安にも共同作業で行った。米国を始めとしたロボットの導入にも政府が役割果たした」

たかよし @ystricera

細野「使用済み核燃料取り出し検討についても政府が役割果たした。　使用済み核燃料の処分にも政府が役割果たすことになる。滞留水の処分にも米国とフランス企業とのやりとり直接的に期限を守って運んできてくれるよう要請。メガフロートの導入行政的調整政府が。」